0001YG防衛軍 ★@無断転載は禁止
2017/08/14(月) 21:36:37.48ID:CAP_USER9大宮アルディージャは6月25日の第16節広島戦(3-0)以来、6試合ぶりの白星を挙げた。ゴール直後に失点する試合展開が続いただけに、MF茨田陽生は「得点のあとに失点することが多かったので集中して跳ね返すことができた。いい勝ち方ができた」と完封勝利を喜び、「中盤はセカンドボールやプレスバックの意識も高かった」と手応えを口にした。
スコアレスで迎えた後半20分、茨田に代わってMF大前元紀がピッチに送り込まれた。「勝たなきゃいけない試合だった。0-0でもダメだと思っていたので得点は意識して入りました」。3試合ぶりの出場で結果を残すべく、ゴールを意識して積極的にスペースに抜け出し、ボールに絡もうとした。
「正直スペースも空いていたし、お互いに『行ってこい』のサッカーになっていたので、落ち着かせるところは落ち着かせようと思いながらやっていた。セットプレーの流れから点が入ってよかった」
後半28分、1点が欲しい時間帯に待望の先制点が生まれた。「いい選手がいるんで信じて蹴りました」と大前が右足で蹴り込んだFKの流れから、こぼれ球を自らがワンタッチでつなぐと、DF河本裕之がヘッドで落としたボールをFW江坂任が左足ボレーで叩き、豪快にネットを揺らした。
最後は5バックで守備を固め、1-0の完封勝利。「チームとしてしっかりと守れた。無失点に抑えられたのは次につながる」。残留争い直接対決を制したチームは勝ち点を19に伸ばし、残留圏の15位札幌に1差と肉薄した。リーグ戦は残り12節。大前は「これから負けられない試合が続く中で、しっかりと勝ってこの状況を打開していけたら」と巻き返しに視線を向けた。4
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