個人資格での出場が認められたロシア勢で、初の金メダリストが生まれた。
女子走り高跳びでラシツケネ(旧姓クチナ)が2メートル03を1回目でクリアし、連覇を達成。
自己ベストを更新する2メートル01を跳んだウクライナの19歳、レフチェンコを振り切った。
組織的なドーピング問題でロシア陸連は資格停止中。
国際陸連の旗と賛歌が使われた表彰式では、誇らしそうな表情でメダルを手にした。
これで今年は22大会負けなしの24歳。さらなる高みを見据え、
「シーズン中に(2メートル09の)世界記録を更新できれば」と意欲を示した。(ロンドン時事)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081300201

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