腹話術師のいっこく堂(54)が11日、TBSで放送された「爆報!THEフライデー」に出演。
昨年3月、自宅で倒れ、脳挫傷と外傷性くも膜下出血で救急搬送されたが、
倒れた原因が「迷走神経反射」だったことが明かされた。

 いっこく堂は昨年3月20日深夜、風呂上がりに梅酒を一口飲んだところ、「まずい」と違和感を感じたという。
動悸が激しくなり、トイレに行き、出たところで意識を失い、顔面を強打した。
左頬骨も骨折し、左目は腫れ上がり、顔が“変形”したようになってしまった。

 一部では、酒(梅酒)を飲んで酔っぱらって倒れた、などと報じられ、いっこく堂本人も「お酒のせいだろう、
と思っていた」というが、病院で医師から「迷走神経反射です」と診断されたという。

 迷走神経反射とは、ストレスや強い痛みで突如失神してしまう症状で、いっこく堂の場合は、
好きでない酒を飲んだことがストレス要因となり、失神したと考えられるというものだった。

 いっこく堂は「普段お酒は(苦手で)飲まないんですが、3年ほど前から練習していて、あの日は梅酒を
一口飲んだら、まずい、って感じて…」と振り返った。

http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%8F%E5%A0%82-%E5%80%92%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF%E3%80%8C%E8%BF%B7%E8%B5%B0%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%8F%8D%E5%B0%84%E3%80%8D%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E2%80%A6%E8%84%B3%E6%8C%AB%E5%82%B7%E3%80%81%E3%81%8F%E3%82%82%E8%86%9C%E4%B8%8B%E5%87%BA%E8%A1%80%E3%81%A7%E6%90%AC%E9%80%81/ar-AApRJfw#page=2