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2017/08/10(木) 05:00:08.85ID:CAP_USER9サンケイスポーツ
陸上・世界選手権第6日(9日、ロンドン)男子200メートル準決勝1組で、リオデジャネイロ五輪代表の飯塚翔太(26)=ミズノ=は追い風2・1メートルの条件下、20秒62で5着だった。
激しい雨が降りつける中、飯塚が8レーンからスタートを切り、トラックを懸命に駆け抜けた。
7日に行われた予選は20秒58の7組4着で一度は予選落ちが発表されたが、テレビ画面に改めて表示された結果には、自身の名前に準決勝進出を意味する「Q」がついていた。失格者が出て順位が二つ繰り上がり驚きの表情を浮かべた。
過去に日本勢が決勝に進んだ例は2003年大会で銅メダルに輝いた末続慎吾の1度だけ。予選全体8位のタイムは20秒26で、飯塚の今季最高(20秒40)では届かない。準決勝は奮起が必要だった。
前回出場した2013年大会は準決勝止まり。決勝進出へ、再挑戦の機会が訪れた。19秒95の記録を持つアカニ・シンビネ(23)=南アフリカ=らと共に1組となり、日本勢7大会ぶり2度目の決勝進出を狙った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000504-sanspo-spo