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スポニチアネックス

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待最終日は6日(日本時間7日)、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(7400ヤード、パー70)で行われ、2打差の4位から出た松山英樹(25=LEXUS)は1イーグル、7バーディー、ノーボギーの61とスコアを伸ばし、通算16アンダー、264で米ツアー通算5勝目を飾った。世界選手権シリーズでの勝利は昨年10月のHSBCチャンピオンズ以来の2勝目。

 出だしの1番をパーとした松山は続く2番で3打目がチップインするイーグル。早くもトップを捉えると、3番、6番、9番でバーディーを奪い12アンダーまでスコアを伸ばして折り返し。

 後半は3ホール連続でパーが続いたものの、13番でバーディー、さらに16番でもバーディーを奪うと、16番から圧巻の3連続バーディー締めで2位以降との差を広げ、最終組のホールアウトを待たずに優勝を決めた。