6日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)で、歌手・倖田來未の、ライブにおける「プロ意識」が明らかとなった。

番組では、ゲスト出演した倖田の経歴を振り返るとともに、全国ツアー中の倖田に密着取材した様子を伝えていた。

リハーサルでは、ライブでの振り付けや音量の調整、メークの確認を行うが、倖田は細かく意見を出していた。また、会場を貸し切った本番さながらのリハで、倖田はステージではなく客席側からもチェックを入れたのだ。

最中、倖田は立ち上がり、手を振ったり体を揺らし、観客さながらにステージを見る。一連の行動理由について、倖田は「いかにお客さんに気持ちよくなってもらうかが大事。『余韻に浸ってたのにもう次の曲始まるの?』とかね」「本人じゃなくてお客さんの気持ちいい間がある」と答えた。倖田は、コンサート前には同様のリハを毎回行い、観客の気持ちを実際に体験するとのことだった。

2017年8月6日 13時34分 トピックニュース
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