浦和のMF関根貴大が4日、5日のホーム・大宮戦(埼玉)は「内容どうこうより結果がすべて」と話し、監督交代後の初戦必勝と、4月30日に0―1で敗れたアウェーでの「さいたまダービー」のリベンジを誓った。

 先月30日にミハイロ・ペトロヴィッチ前監督(59)が解任され、堀孝史新監督(49)がコーチから昇格した。関根は「いい練習が出来ました。(さいたまダービーは)意地と意地のぶつかり合い。戦う姿勢を埼玉スタジアムで見せ、サポーターの方と喜び合いたい」と話した。

 アウェーでの「さいたまダービー」に敗れ、リーグ戦は3勝1分け8敗と低迷した。「自分たちが(浮上の)きっかけをつかめるチャンス。このタイミングでダービーがあるのは、いいタイミングだと思います」。V時回復のためにも、勝ち点3は譲れない。

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