0001YG防衛軍 ★@無断転載は禁止
2017/07/29(土) 10:03:20.28ID:CAP_USER9何よりも得たい勝ち点3へ、都倉が全精力をピッチに注ぐ。3週間の中断期間を経て迎える、リーグ再開の浦和戦。都倉にとって今月1日の清水戦以来となる一戦へ「持っている力を全て出し尽くし、しっかりチームで点を取れれば」と決意を口にした。今季5ゴールのチームの稼ぎ頭は、4月30日の磐田戦を最後に無得点。それでも我は捨て、勝つために役割を全うする。
試合から離れた間、高さのジェイと速さのチャナティップという2人の新助っ人が加わった。J1残留圏ギリギリの15位からの浮上へ「今までにないキャラクターの2選手。間違いなくプラスになる」と好材料と感じている。
その力を結果につなげるためには、黒子役もいとわない。「彼らがピッチ上で個性を出していけるよう、サポートできればいい」。早くチームになじめるようにと、練習以外では食事に誘い、距離を縮めてきた。プレー面も持ち味を存分に出せるよう、クラブ最多の29得点を挙げる札幌ドームでエースがけん引していく。
もちろん“引き立て役”だけで終わるつもりはない。中断期間は「キャンプのように捉え、浦和戦に向けて逆算してやって来た」と浦和戦にピークを持って来られるように調整。筋トレやヨガに取り組むなど、時間をフル活用してきた。
「やって来たことをしっかりピッチで出せば、相手の脅威になれると思っている」。浦和戦は今季初の3万人超の大観衆が予想される。都倉が雄たけびを上げた先には「勝利」の2文字が見えてくる。(砂田 秀人)
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