7/29(土) 1:48配信
毎日新聞

 【ブダペスト村上正】水泳の世界選手権は第15日の28日、当地で行われ、競泳男子200メートル背泳ぎ決勝で2012年ロンドン五輪銀メダルの入江陵介(イトマン東進)は1分56秒35の7位にとどまり、11年大会以来6年ぶりのメダルには届かなかった。男子800メートルリレー予選ではリオデジャネイロ五輪銅メダルの日本(萩野、江原、天井、松元)が7分9秒66の6位で決勝へ進出した。

 非五輪種目の女子50メートルバタフライ予選は池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒72で全体の3位となり準決勝へ進んだ。男子50メートル自由形予選は塩浦慎理(イトマン東進)が22秒17の15位で準決勝進出。

 第14日の27日は男子200メートル個人メドレー決勝で萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒01で銀メダルを獲得し、瀬戸大也(ANA)は5位だった。チェース・ケイリシュ(米国)が1分55秒56で金メダルに輝いた。

 女子200メートルバタフライ決勝は長谷川涼香(東京ドーム)が2分7秒43で6位入賞。女子800メートルリレー決勝は日本(五十嵐、池江、青木智、高野)が7分50秒43の日本新記録で5位に入った。

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