「高校野球西東京大会・準決勝、東海大菅生11−8日大二」(28日、神宮球場)

 東海大菅生が4本塁打などで日大二との打撃戦を制し、4年連続で決勝に進出した。
昨夏まで3年連続で準優勝に甘んじてきた同校は、17年ぶり3度目の夏の甲子園出場を目指し、
早実とは2年ぶりの決勝対決に臨む。

 両軍合わせて31安打19得点。東海大菅生が1−1の三回に奥村治内野手(3年)、
小玉佳吾内野手(3年)の連続本塁打などで5点を奪い、四回には松井惇外野手(3年)の
3ラン本塁打で3点を加えた。

 9−3で迎えた六回には日大二に5点を返され、1点差に迫られた2死一、二塁の場面で、
準々決勝の日大三戦で8回無失点と好投した松本健吾投手(3年)が登板し後続を抑えた。

 六回には相手の暴投で1点。七回にはこの日4発目となる片山昴星内野手(2年)の
ソロ本塁打でさらに1点を追加した。

デイリースポーツ
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