21日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、気象予報士の森田正光氏が、天気予報の降水確率を解説した。

番組では「業界グチリ酒」と題し、お天気キャスターの石原良純と森田氏をゲストに、気象予報士ならではのグチをダウンタウンらに漏らしていた。

ここで、坂上忍が「降水確率50%ってどうなんですか?」と話題を持ち出すと、浜田雅功は「半々ていうのはねえ…」とコメントし、松本人志も「あれはズルくないですか?」と意見する。

すると、森田氏は「50%は半々ではなくて、雨が降りやすいということなんです」と説明する。その後も、森田氏と石原が降水確率について話すも、坂上らから分かりにくいとツッコミを入れられる。

そこで森田氏は「じゃあ今(基準を)作りましょう」と提案。続けて、「10%だったら大丈夫、ほとんど降らない」「30%ぐらいから、だいたい降る」「で、

50%だったら我々は責任持てません。雨が降るとお考えいただきたい」と雨が降る可能性を具体的に解説した。

森田氏の説明に出演者一同が納得し、坂上が「僕らが感じてる(降水確率)50%っていうのは“50:50(フィフティーフィフティー)”じゃなくて、もう過半数なんですね」とコメント。

森田氏も「そうです。50%超えたら(傘を)持ってったほうがいい」と紹介していた。


2017年7月22日 18時5分 トピックニュース
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