http://www.sanspo.com/geino/news/20170721/sot17072114160011-n1.html

 将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太四段(15)が上州YAMADAチャレンジ杯のベスト4進出を懸けた対局が21日午後、三枚堂達也四段(24)を相手に東京都渋谷区の将棋会館で始まった。

 藤井四段は19日に誕生日を迎え、15歳になって最初の対局。ここまでは公式戦通算31勝1敗と、圧倒的な強さを見せている。同チャレンジ杯は五段以下のプロ棋士らが対象で、持ち時間各20分の早指し棋戦。

 昨年12月の初対局から無敗を続け、6月26日に新記録の29連勝を達成。2日に初黒星を喫し、連勝は29で止まった。