ラスベガスで開催していた世界最大の格闘ゲーム大会「Evolution 2017(EVO2017)」のストリートファイターV部門で、日本人のときど選手が優勝した。
同部門のエントリーは2000人以上。

決勝で当たったのは攻撃力に特化したキャラクター「かりん」を使い、正確無比な判断で決勝に駒を進めたパンク選手。
対してときど選手はストリートファイターIV時代から使用していた「豪鬼」をストリートファイターVでも継続して使用し、相手の裏をかいた選択でパンク選手を圧倒した。
同大会は2回負けたら敗退となるルールで、一度負けているときど選手は圧倒的不利な状況だった。

ときど選手は東京大学出身の“東大卒プロゲーマー”としても知られ、ストリートファイターシリーズをはじめさまざまな格闘ゲームで好成績を残してきた強豪プレイヤー。
ストリートファイターVのリリース直後から世界最強クラスのゲーマーと目されていたが、「EVO2016」や公式の世界大会「カプコンカップ」などの大きな大会では優勝を逃し続けていた。

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http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170717/Itmedia_nl_20170717024.html