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2017/07/12(水) 00:56:41.00ID:CAP_USER9ふたば未来学園が、創部3年目で挙げた夏の大会初勝利はノーヒットノーランだった。創部当初は主将の遠藤和明中堅手と、
エースの草野陸世(りくと)の1年生2人。3年生の集大成として臨んだこの日の初戦で、遠藤は2―0の7回にダメ押しの
左前適時打を放つなど2安打1打点の活躍。サイド左腕の草野も無安打無得点試合で完投した。
2015年から夏は2年連続初戦敗退と、なかなか結果を出せなかった。「つらいこともたくさんあったけど、勝てないのが
一番つらかった。(草野と)2人で工夫して(練習を)やってきた」と遠藤。今年は初めて1〜3年まで全学年計33選手がそろった。
遠藤は「後悔しないように、3年間やってきたことをぶつけようと思った。3年目の夏に1勝できてうれしい」と笑顔。
同校は東京電力福島第1原発の20〜30キロに位置する広野町にあり、復興を支える人材育成などを目的としている。
「(震災の影響で)休校になった学校や、避難している人たちの希望の光になりたい。地域の人に一生懸命やっている姿を見せて、
少しでも喜んでもらいたい」と、さらなる躍進を誓った。
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