バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督が改めて守護神であるGKマヌエル・ノイアーに称賛の声を寄せた。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

ドイツ代表の守護神でもあるノイアーは現在足の手術後でリハビリ中。しかし、徐々に回復に向かっており、照準はブンデスリーガ開幕戦のレヴァークーゼン戦に合わせている。アンチェロッティ監督は独特の表現を用いながら、ノイアーに日々驚いていることを認める。

「我々はゴールの前で違いを発揮する“コンピューター”を持っている。彼はゲームの状況に入るためのキーボードを持っているんだ」

アンチェロッティ監督による1年目となった2016−17シーズンは、前任者時代よりもシュートまで持ち込まれるシーンが多くなったバイエルン。そこでノイアーは改めて圧倒的な反射神経を見せつけていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170711-00000015-goal-socc