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2017/07/08(土) 09:34:58.96ID:CAP_USER9横浜FCは第10?12節と第14節で首位に立った。しかし、その後は成績が下降し、直近10試合は2勝3分け5敗の不振で、現在は3連敗中。金沢と対戦した前節は2度のリードを奪い、21本のシュートを放ちながら2―3で逆転負けした。
松本山雅は山口と対戦した前節、1―1の後半40分に途中出場のセルジーニョが決勝点を奪った。軽率なプレーも目立って課題は残ったものの、試合終盤に途中出場の選手が今季初めてゴールを決める弾みのつく勝ち方となった。
直近3試合は2勝1分け。ただ、2勝はJ3降格圏内に沈む群馬と山口が相手で、調子が上向いていると見るのは尚早か。ここからが本当の勝負だ。
横浜FCはFWイバがリーグトップの15得点。松本山雅の反町監督は「イバにボールが入った時のプレーの精度はJ2では断トツ」と警戒する。長身に加えて足元の技術が高く、簡単にボールを入れさせないようにするとともに、ボールを持たれた時の対応に細心の注意が必要だ。
連敗を止めたい横浜FCは相当の覚悟で臨む試合。松本山雅は勝てば横浜FCと順位が入れ替わり、久々に1桁順位への浮上も狙える状況だ。
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