(セ・リーグ、阪神3−1ヤクルト、11回戦、阪神6勝5敗、1日、甲子園)阪神が連敗を
「8」でとめた。ドラフト1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=が「5番・一塁」で出場。
0−0の三回二死一、三塁の第2打席で、左越えに1号3ランを放ち、チームを勝利に導いた。
プロ8打席目。初めて灯した「H」ランプが起死回生の本塁打だった。

 試合後の大山との一問一答は以下の通り。

 −−初のお立ち台

 「幸せです」

 −−ファンへ

 「チームの勝利に貢献できるようにがんばります」

 −−連敗をとめる貴重な本塁打

 「チームが負けている状況だったので、何とかチームのために貢献したいという気持ちが
強かったので、その通りになってよかった」

 −−どんな心境で打席に立った

 「来たボールだけを思いきり振り抜こうと思った」

 −−感触は

 「入るとは思わなかったけど、ファンの皆さんの声援がホームランにしてくれた。
今までの人生で一番幸せな時間だった」

 −−ホームランボールは

 「今まで支えてもらった家族にプレゼントしたい」

 −−毎日、どんな気持ちでプレーしていた

 「僕が(1軍に)上がってから1勝もしていなかったので、悪いものをもってきてしまったと
ずっと思っていたので、それを止められてよかった。チームが勝てばいいと思った。
それに貢献できたことが一番よかった」

 −−今後の目標は

 「きょうの勝ちでしっかり流れに乗って、これからも勝ちたい」

サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000543-sanspo-base