J1浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督(59)が30日、7月1日のホーム・広島戦(埼玉)に向けた前日会見をさいたま市内での練習後に行った。

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は8強入りしたが、リーグ戦は柏、磐田、鳥栖に敗れ、3連敗した。

ペトロヴィッチ監督は「どんな時でも生きている限りポジティブに考えれば何でも出来る。3連敗しているが、我々は決して死んでいない。今、悪い状況であるなら、後は良くなるだけ。我々は素晴らしいチームである」と話した。

 浦和を指揮して6年目。その前は広島の指揮官だった。「浦和と広島の対戦は、これまで上位を戦う中での対戦だった。今シーズンは広島は下位(暫定17位)、浦和は中位(暫定9位)にいる中での対戦になる。

チームとして難しい状況での戦い。広島は下位に沈んでいますが、経験のある選手がそろっている。千葉、水本、青山、ミキッチ、森崎和、柴崎、柏ら優勝など結果を重ねてきた選手が中心にいる。手ごわい相手と言っていい」と警戒していた。

6/30(金) 18:43配信 
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