6/30(金) 17:46配信 テレ玉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010001-teletama-soci
さいたま市にある中高一貫の私立高校埼玉栄高校で女子バスケットボール部監督の男性教諭が高校生の部員3人に
体罰をしていたことがわかりました。男性教諭は今日づけで依願退職しています。

埼玉栄高校や県学事課によりますと、中学・高校の女子バスケットボール部の50歳の監督はことし1月から5月までの間に3回、
部員の頭を拳でたたいたり尻を足で蹴ったりするなどの体罰を行っていたということです。さいたま市教育委員会の電話相談に
「バスケットボール部の生徒が顧問から体罰を受けている」と匿名で連絡があり、県が学校側に事実確認を要請して発覚しました。

学校側は女子バスケットボール部の保護者を対象に説明会を開いて謝罪をしたということです。
監督の男性教諭はきょう付けで依願退職しています。

埼玉栄高校女子バスケットボール部はインターハイ出場7回の強豪で、奥章教頭は「日頃から体罰はだめだと指導している。
残念で申し訳ない」と話しています。