イチロー代打で鮮やか決勝打! 2戦連続Hで通算3051安打、歴代24位に「2」
6/28(水) 11:13配信

■前試合の失策→安打に記録修正、2戦連続Hでマーリンズ2連勝に導く

マーリンズのイチロー外野手が27日(日本時間28日)の本拠地メッツ戦で代打で出場し、決勝打を放った。
同点の7回に打席に立つとレフト前に勝ち越しタイムリーをマーク。
チームを勝利に導く安打でメジャー通算3051安打となり、歴代24位のロッド・カルー(3053安打)
までの残り「2」となった。6-3で勝利したマーリンズは2連勝となった。

25日(日本時間26日)の本拠地カブス戦で「1番・中堅」でスタメン出場し、
センターでの先発として43歳246日のメジャー最高齢記録を打ち立てていたイチロー。
同試合では4打数無安打となっていたが、その後、第1打席の記録が修正となり、
遊撃の失策による出塁が内野安打となっていた。

迎えたこの日はベンチスタート。出番は3-3と同点に追いつかれた直後の7回に回ってきた。
無死一、三塁の好機で代打で登場すると、代わったばかりの相手4番手左腕ブレビンスから左前適時打をマーク。
三遊間を抜く鮮やかなヒットで貴重な勝ち越し点をもたらした。
マーリンズはその後、イエリッチの2点タイムリーも飛び出し、この回3点を奪った。
イチローは守備には就かずに退いた。

そのままリードを守ったマーリンズは2連勝。決勝点をもたらしたイチローは9試合ぶりの打点で
この日は1打数1安打1打点1得点。これで2試合連続のヒットで今季打率.219、2本塁打、8打点となった。

6/28(水) 11:13配信 Full-Count
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00010010-fullcount-base

【投手】(メ)グゼルマン、セワルド、ラミレス、ブレビンス、ガデル−ダーノー
    (マ)ストレイリー、ガルシア、ウィトグレン、ベアラクラ、フェルプス、ラモス−リアルミュート
【責任投手】(勝)ベアラクラ4勝1敗(S)ラモス13S(敗)ラミレス1敗
【本塁打】グランダーソン11号(1)、ダーノー9号(1)(以上メ)
http://www.sanspo.com/mlb/2017/game/NYM-MIA062720170/com/detail.html
https://baseball.yahoo.co.jp/live/mlb/game/table/?id=2017062805


動画 Ichiro's pinch-hit RBI single
http://m.marlins.mlb.com/mia/video/v1546039683/nymmia-marlins-take-back-lead-on-ichiros-single