27日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、キャスターでタレントの徳光正行が、自身の父親・徳光和夫を酷評する場面があった。

番組では「3000回カウントダウンウィーク」として、歴代の出演者がゲスト出演しており、同日は、2005年4月〜2006年9月まで間、初代番組MCを務めた正行が登場した。

番組序盤の「視聴者生投票」のコーナーでは、「あなたは『V字回復』した事がありますか?」というテーマを発表。「はい」「いいえ」「現在回復中」の3つの選択肢を用意して視聴者からの投票および意見を募った。

そんな中、このテーマについてコメントを求められた正行は「回復中」だと答えた。「今ね、クズっぷりを全面に出したら、それが仕事につながるっていう、奇跡が起こってる」と語り、笑いを誘った。

「他局で、ハダカになったりして」「そういうのが仕事になるっていうのは、嬉しくてしょうがない状況」という正行は、同番組でのMCや「レディース4」(テレビ東京系)に出演したことによって「真面目な好青年」というイメージがついてしまったため、「クズっぷり」を全面に出した仕事はこなかったのだと明かす。

すると、ゲストコメンテーターの北斗晶が「お父さんがねぇ」と、和夫のイメージもあるのではないかと指摘するも、正行は「そうなんですよ」「でも、あれも大概クズですよ」とバッサリ。

「お前!この親不孝もんが!」と苦笑しながらツッコミを入れる北斗だったが、正行は番組アシスタントの上田まりえを絡めながら「上田さんが元いた局(日本テレビ)でね」「あんなに毎回、涙流せるのもウソだよね」と父親に対しての辛らつなコメントで、再び笑いを誘っていた。

2017年6月27日 20時40分 トピックニュース
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