http://www.sankei.com/life/news/170626/lif1706260038-n1.html

 将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が30年ぶりの記録更新をかけ、26日午前に始まった竜王戦決勝トーナメント1回戦。増田四段が攻めに回った午後4時40分ごろ、日本将棋連盟の職員が夕食の注文を取りに来た。

 昼食に「ぶたキムチうどん」(みろく庵、950円)を食べた藤井四段は、夕食では「五目炒飯」(紫金飯店、1千円)を注文。だが、材料切れのためオーダーできず、その後「わんたん麺」(同、850円)を頼んでいた。

 一方、昼に「ミニとんかつ定食」(みろく庵、1千円)を注文した増田康宏四段(19)は、「ヒレカツ定食ライト」と「肝吸い」(ふじもと、計1800円)をオーダーした。

 藤井四段と増田四段は、双方とも長考を重ねつつ、「攻め」の姿勢を継続。一進一退の攻防が続いている。