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2017.06.23 18:14

歌舞伎俳優・市川海老蔵が23日、都内で緊急会見を行い、乳がん闘病中だった妻でフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)が22日夜に死去したことを報道陣の前で報告した。
訃報を受け、自らも母を乳がんで亡くしたお笑いコンビ・トレンディエンジェルの“斎藤さん”こと斎藤司が、フジテレビ系の情報番組「直撃LIVE グッディ!」(毎週月〜金13時45分〜)に生出演し、麻央さんへの思いを語った。

番組では、海老蔵の会見を生中継。中継が終わり、コメントを求められた斎藤は、「僕も、子どもの時に、母親を乳がんで亡くして…」と涙ながらに語り始め、
「その時(母親は)38歳だったんですけど、麻央さんが乳がんになられたっていうのを知った時に、すごいダブって…ひそかに、母の仇じゃないですけど、
『麻央さん頑張ってくれ』っていう思いでひそかに応援していて」と、言葉を詰まらせながら、麻央さんを応援していたことを明かした。

さらに「いろいろちょっとダブっちゃって…」と続け、海老蔵のブログで“人生で1番泣いた日”という言葉を見て、
「僕もあの日めちゃくちゃ泣いたなってこととか、いろいろ思い出して…。愛だなって、今まで自分が軽い気持ちで言ってた言葉が、本当に、愛なんだなって、目の当たりにした感じがして、本当に凄いきますね」と語った。
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