芸能リポーターの井上公造氏(60)が19日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜。後1時55分)に出演し、昨年末で解散したSMAPの中居正広(44)がジャニーズ事務所に残ることについて持論を展開した。

 番組では独立の話しがあがっていた元メンバーの4人の内、稲垣吾郎(43)、草ナギ剛(42)、香取慎吾(40)の3人が、9月8日をもって契約期間満了によりジャニーズ事務所を退所することに触れ、中居が残留することに井上氏は「消して4人の仲が悪くなった訳ではない。4月の慎吾ちゃんの番組に、中居さんはゲストで出てる。熊本の震災のボランティア活動なども一緒に行くような間柄だった。

そういう意味で、ちゃんと本音で話せる間柄だったからこそ、こういう決断ができた」と話した。さらに「リーダーの中居君は、すごく責任感の強い人。

交友関係がすごく広い人なので芸能界、スポーツ界いろんな方々にこの話をしたときに、ほとんどの人が『今の立場でやっていくべきだ』というアドバイスが多かったみたいです。3人とのパイプ役っていうのを含めて中居君は残留を選んだのでは?」と残留を決断した理由を説明した。

 SMAPの再結成について「可能性はあるとしか言えない」と持論を展開。その理由に「世界中に解散したグループ、バンドはある。いろいろなことはあるけど、ある程度の所に行くと、同じ釜の飯を食べてきた同士、どこかつながっていて、もつれてた糸が元に戻るタイミングがあったりする。いろんなところで解決すれば『じゃー、また一緒にやろうか』ってことは決してないことではない」と期待をふくらませた。

2017年6月19日 19時10分 スポーツ報知
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