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2017/06/18(日) 08:21:33.03ID:CAP_USER96/18(日) 8:06配信
オートスポーツweb
第85回ル・マン24時間耐久レースは、スタートから10時間近くが経過しようとしているが、現地時間0時43分、
それまでトップを快走していた7号車トヨタTS050ハイブリッドにトラブルが発生。1号車ポルシェ919ハイブリッドが首位に浮上した。
スタートから首位をキープし、悲願の勝利に向けて走行を続けていた7号車トヨタ。
0時10分、LM-GTEプロクラスの66号車フォードGTがインディアナポリスでコースアウトを喫し、その後コースに復帰した際にコース上に砂利が出てしまったため、
その清掃のためセーフティカーが導入された。
7号車トヨタは、SC導入中の0時33分にピットイン。小林可夢偉が2回目のスティントに乗り込んだ。
しかしセーフティカー明け、コントロールラインを通過し加速しようとした7号車は加速せず。
可夢偉はなんとかピットにTS050ハイブリッドを戻そうと走行を続けていたが、10分経っても戻せず、インディアナポリスの入口あたりでストップ。
どうやらクラッチのトラブルの様子だ。一度再走は果たしたが、ポルシェカーブで可夢偉はマシンを止めてしまった。
これで首位は1号車ポルシェ919ハイブリッドが浮上。1号車はSC中にピットインしようとした際、ピットロード入口でスピン。
ただ、ダメージはなく、首位浮上を果たしている。2番手は1周遅れで9号車トヨタTS050ハイブリッドが浮上。
9号車は途中、順位表示ランプの修理を行いタイムロス。また、ドアが開いてしまうトラブルは完全に解消していないようだ。
一方、フロントモーターのトラブルに見舞われた8号車トヨタは、1時間59分という作業時間を経て、ようやくピットアウトしたが、
1時現在総合54番手となっている。
これで首位争いは1号車ポルシェと9号車トヨタという争いに変化しているが、現地時間1時14分、9号車トヨタも左リヤタイヤが1コーナーでバースト。
ふたたび大きく遅れを喫している。
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