鶴太郎“客寄せパンダ”披露 上野の森美術館20周年記念個展
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2017年6月15日 05:55
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上野の森美術館の壁にパンダの絵を描いた片岡鶴太郎 Photo By スポニチ

 タレントの片岡鶴太郎(62)が14日、東京・上野の森美術館でパンダの絵を披露し、12日に上野動物園でジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれたことを祝福した。

 上野の森美術館でこの日から、自身の画業20周年を記念した個展を開催。約1時間20分かけて、館内の壁にパンダ2頭を描いた。「この時期に生まれたことに偶然ではない縁を感じます。タイトルは“客寄せパンダ”。今パンダを描かない理由はない」と笑わせた。

 また、上野動物園はこの日のパンダの赤ちゃんを身体検査した結果、体重147グラム、体長14.3センチと発表。平均的な大きさという。母親のシンシン(11歳)について、「シンシンが赤ちゃんを大事そうに抱えて面倒を見ている」と話した。