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2017年6月13日 21:57

「ジョン・ウィック:チャプター2」のジャパンプレミアが、本日6月13日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演のキアヌ・リーヴスと監督のチャド・スタエルスキが登壇した。

前作「ジョン・ウィック」のプロモーションで2015年9月に日本を訪れて以来、約1年9カ月ぶりに来日を果たしたリーヴス。
ジャパンプレミアには上下黒のスーツで登場し、舞台に上がると小走りをして会場を沸かせる。

本作のアクションについて問われたキアヌは「とにかく楽しい最高のアクション!」と声高にコメント。
スタエルスキは「前作より面白くするためには、キアヌ自身がレベルアップする必要がありました。5カ月間柔術、柔道、サンボ、ガンフー、カーフー(※車とカンフーをあわせた格闘術)と彼にはみっちり訓練してもらったのです」
とキアヌの入念な役作りを明かす一方、「高いところから落としたりもしたので、彼がまだ生きてるのが不思議です(笑)」とニヤけながらジョークを飛ばす。

続いて本作のお気に入りシーンを問われたキアヌ。「オーマイゴッド! 面白いけどとても難問だ。あー、とにかくこの作品が大好きなのでどれか1つに決めるのは難しい」と困った顔を見せた後に、
「いろんな種類の銃を次々と用いるアクションがあるんだけど、そこがこの映画の見どころ。ということにしておきます」とコメントを残した。

さらにMCから「ジョン・ウィック」第3弾について聞かれた2人。キアヌが「もちろん作れたらいいとは思っているけど、それは観客の皆さんに懸かっています。
チャプター2を気に入ってくれれば3も作れますから」と語ると、会場からは大きな拍手が送られる。その後もMCは「何か新情報は?」と食い下がるが、スタエルスキは「ノー」と一切の情報を明かさなかった。

また「ラブ・ウィック・キャンペーン」と題し、SNSで集まった質問にリーヴスが答える一幕も。「もし第3弾を日本で撮影するなら、どこがいいですか?」という質問に、
キアヌは「皇居で撮影は可能でしょうか?」と真顔でMCに逆質問。返答に詰まるMCに対してキアヌは「もちろん外側で!」と何度も強調し、「堀に飛び込んだりね」と妄想していた。

イベント終盤には、応援に駆け付けた和田アキ子も登場。和田の楽曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」にちなみ、3人が大ヒットを祈願して鐘を鳴らし、イベントを締めくくった。

リーヴス演じる元殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描く「ジョン・ウィック:チャプター2」は、7月7日より東京・TOHOシネマズ みゆき座ほか全国でロードショー。

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