【木田画伯の球界絵日記】逃げたわけじゃないのに…ホームでブーイング
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2017年6月6日 13:00

 日本ハム・木田優夫GM補佐(48)による今回の「木田画伯の球界絵日記」は、5月30日に開幕した交流戦についてです。
日本のプロ野球では05年から導入されたセ、パの公式戦での対戦。自身は大リーグ移籍した99年に、日本の交流戦に当たるインターリーグを経験しています。
今、交流戦を戦うチームを見ながら思い出すのは、大リーグ史に残るホームランバッターとの対戦です。

 今年も交流戦で熱戦が続いています。毎年、ファイターズの交流戦では良い成績を残してきているので、今年も良い結果が出ることを信じています。

 日本では2005年から始まった交流戦ですが、いわゆるインターリーグを僕が初めて経験したのはデトロイト・タイガースに移籍した1999年でした。
日本と違って、メジャーリーグの交流戦は違うリーグのチーム全てと対戦するわけではありません。年によって、対戦するチームとしないチームが出てきます。
その中で、その年のデトロイトが対戦したチームの一つにセントルイス・カージナルスがありました。