「銀魂」かぶき町や天人捉えた新写真2枚、銀時は桂の横で鼻ほじる
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2017年6月5日 19:30

小栗旬が主演する「銀魂」より、新たな場面写真2枚が到着した。

空知英秋のマンガを福田雄一が実写化した「銀魂」は、小栗演じる主人公の万事屋・坂田銀時の活躍を描くアクションエンタテインメント。このたび到着した場面写真は、物語の舞台であるパラレルワールドの江戸の風景を映し出したものだ。

幕末の江戸、黒船ではなく宇宙船に乗ってやってきたエイリアン“天人(あまんと)”によって鎖国は終わりを迎えた。鼻の穴をほじる銀時が、岡田将生扮する桂小太郎とともに“かぶき町”を歩くカットには、夜遊びする天人の姿も映り込んでいる。そして昼間のかぶき町を映し出したカットには、数種類の天人たちやさまざまな店などが捉えられている。
 
なお銀時と桂は同じ師のもとで学んだ幼なじみで、かつて攘夷戦争でともに戦った盟友。天人に支配された国を憂い最前線で活躍したが、戦争に敗れて今に至る。
銀時は志村新八や神楽とともに万事屋として生活し、桂は攘夷党を結成して真選組から逃げつつ活動している。
劇中では、攘夷戦争時代に“狂乱の貴公子”の異名を持つほどの侍だった桂が、辻斬りに襲われ行方不明に。そこに2人が少年時代をともに過ごした男・高杉晋助の動きが見え隠れし、やがて空飛ぶ戦艦でのバトルに発展していく。

「銀魂」は7月14日より全国ロードショー。