中国2部リーグの北京控股は5日夜、同クラブに所属する元コートジボワール代表MFシェイク・ティオテの死亡を発表した。30歳だった。

 発表によると、ティオテは5日の練習中に倒れた。すぐに病院に搬送されたが、現地時間18時頃に死亡が確認されたとのことだ。

 2005年にベルギーのアンデルレヒトで欧州でのキャリアをスタートさせたティオテは、2007/08シーズンにオランダのローダで経験を積み、08年から10年までトゥエンテで活躍。その後、舞台をイングランドに移し、ニューカッスルでプレーしていた。そして今年2月、北京控股へ移籍している。

 2009年からはコートジボワール代表としてプレー。2014年ワールドカップでは、日本戦にも出場していた。
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