■13歳張本、世界3位から1ゲームを奪うも史上最年少メダルならず

【男子シングルス】
<準々決勝>
張本智和 1-4 許キン
9-11/11-6/6-11/8-11/4-11


「世界卓球2017ドイツ」<個人戦:世界選手権デュッセルドルフ大会>4日(日本時間5日未明)、男子シングルス準々決勝、2回戦でリオ五輪シングルス銅メダリストで日本のエース水谷隼(木下グループ)を4-1で下す大金星を挙げ、快進撃を続けている13歳の張本智和(JOCエリートアカデミー)は許キン(中国)と対戦。世界ランク3位の許キンから1ゲームを奪い、まさかと思わせる瞬間もあったが最後は181cmの長身と抜群の身体能力を誇る許キンの攻めに屈し1-4で敗れ、世界卓球史上最年少メダル獲得にはならなかった。

6/5(月) 3:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-00010001-tvtokyos-spo


■丹羽孝希は準々決勝敗退 意地見せるもメダル届かず

<卓球:世界選手権>◇4日◇ドイツ・デュッセルドルフ◇男子シングルス準々決勝

 丹羽孝希(スヴェンソン)が、世界ランク2位の樊振東(中国)に、1−4で敗れ4強入りを逃した。

 3ゲームをいきなり連取され、あとがない丹羽は第4ゲームで11−8とし意地は見せた。しかし、第5ゲームを6−11で落としゲームセット。勝てば銅メダル以上が確定だったが惜しくも届かなかった。

 この日行われた4回戦では、地元の世界ランク5位オフチャロフ(ドイツ)を1−2から逆転で勝ち上がっていた。

6/5(月) 2:54配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-01835096-nksports-spo