【ボクシング】殴ることが生きることだった…元ヘビー級チャンピオン、マイク・タイソンのいま [無断転載禁止]©2ch.net
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しかし、『ハングオーバー!』などの映画に出演したことが転機となり、タイソンの人生はまたもや大きく変わっていった。最近では、俳優(直近の出演作は2015年の『イップ・マン 継承』)として活躍するほか、ワンマンショー『Mike Tyson:Undisputed Truth』(原題)に出演したり、テレビアニメ『Mike Tyson Mysteries』(原題)の製作を行ったり、さらにはアニマルプラネットでリアリティドラマ『マイク・タイソンと鳩レース』に出演するなど、活動の場をひろげている。マイク・タイソンとは、実際のところどのような人物なのだろうか。答えを探すため、私たちはラスベガスの丘の上にある、彼の豪華な自宅を訪ねた。
すべて理由があった
GQ:人生を振り返り、プロボクサーとは違う職業を選びたいと思ったことはありますか。
マイク・タイソン(以下:MT):いいえ。すべては理由があって起きたことです。もし私がどこかで違う選択をしていたら、きっといま、インタビューを受けていなかったでしょう。
GQ:あなたは以前、人が持つあなたのイメージをあまり好きではないと言っていました。マイク・タイソンという男のどの部分が、理解されていないと思いますか?
MT:私もひとりの人間でしかないということです。私はキャリアのなかで1番になることができましたが、ボクシングの歴史上で1番ではありません。そして、多くの人が私は自分のために戦ったのではなく、次の世代のため、私の子供のため、さらにはその子供たちのために戦ったのだ、と言ってくれます。
GQ:実際のところは、どうでしたか?
MT:わかりません。自尊心が低く、自信のない子供でしたから、自分を少しでも良く見せたかったのだと思います。
GQ:今のボクシング界に足りないと思うことはありますか。かつてボクシングは、時代の最先端のスポーツでした。現在における総合格闘技に共通するところはあると思いますか?
MT:ボクシングの本当のゴールは、お金を稼ぐことではなく、歴史に名前を残すことです。人々は、ボクシングを崇高な、殴り合いの美学だと言いますが、私はじつのところ、「闘う」ことが好きなのです。たしかに「闘い」という言葉にはネガティブなイメージがあり、政治的にも不適切な言葉かもしれません。けれども、ボクシングはなにより精神的な「闘い」です。精神的な強さは、ボクシングの肉体的な部分で隠されてしまいますが、実際、選手たちはみなギリシャ神話のアキレウスのように、つまりボクシング界の英雄になりたいのです。
GQ:アキレウスにもアキレス腱の弱点があって負けました。
MT:弱点はだれにもあります。私たちはアキレス腱についてしか知りませんが、アキレウスには、他の弱点もあったと思います。 闘う男のなかのイチバン
GQ:もし、あなたがいま子供だとしたら、やはりボクシングを始めたと思いますか。それとも、総合格闘技などに興味を持つでしょうか。
MT:わかりません。私がボクシングの世界に入ったのは、まだ若かった頃にボクシングを教えてくれる人と出会ったからです。もし彼がプロレスの選手だったら、プロレスを始めたと思います。当時を振り返って、いまひとつだけ言えるのは、チャンピオンになるための訓練をした、ということです。最終的にはボクシングの道に行きましたが、私にとって大切なのは「闘う」ことでした。もういちど言いますが、私は「闘い」において世界一になりたかったんです。本当にクレイジーな夢だということは、わかっていますけどね。
GQ:ボクシングの映画で、いちばん好きな映画は何ですか。
MT:ミスター・Tの『ロッキー3』ですね!
GQ:俳優になったきっかけは何ですか。
MT:当時、私の友人が制作していた映画の撮影に呼ばれたのがきっかけでした。見学しに行ったら、監督であった友人から、ある俳優を本気で殴るよう頼まれたんです。もちろん、はじめは断りましたが、「映画のためだ」と言われて、最終的に了承しました。それが俳優業の始まりです。当時のマネージャーからは、これからは映画の仕事に本腰を入れて取り組んでもらうつもりだ、と言われました。
GQ:世間があなたを俳優として見るようになったのは『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』に出演してからですね。
MT:あの映画に出演してからすべてが変わりました。やったことのないプロジェクトに挑戦したり、モノローグなどをしたり、映画が新しいドアを開いてくれました。
GQ:先日、ワンマンショー『Mike Tyson: Undisputed Truth』を観劇したのですが、きっかけはなんでしたか?
MT:チャズ・パルミンテリの一人芝居『A Bronx Tale』を観たことがきっかけです。観客が900人ほどいたのですが、ネズミの足音が聞こえるほど、全員が静かに集中して観ていました。私は、その時、一緒に観劇に行った友人に「私もこんなふうに人の心に響くことをやりたい」と伝えたんです。
GQ:影響を受けたコメディアンはいますか。
MT:たくさんいます。リチャード・プライヤー(過激なスタンダップ・コメディで知られる)は最高だと思います。ジョージ・カーリンやロビン・ウィリアムズは人種の壁を超えられるコメディアンですね。ジョーン・リバーズもエディ・マーフィも最高です。最近、エディ・マーフィが新しいネタを考えていると聞きましたが、彼が本当に新しいネタを出したら、それを見るためにいちばん前の席に座りたいと思っているほどです。いまではリチャード・プライヤーが好きだという人も少なくなってきましたが、彼が素晴らしいのは、さんざんな批評をされた夜があっても、また次の日から努力して、人を笑わせようと努力するところです。そのたくましさが素晴らしい。 感謝の気持ちを理解する
GQ:『Mike Tyson Mysteries』というカートゥーン・シリーズもありますよね。 今までやってきたことと、まったく違うプロジェクトですね。
MT:はじめは、やりたくありませんでした。担当者がこの企画を持ってきたとき、絶対こんなことはやりたくないと強く主張したんですが、どうしても挑戦してほしい」と何度も説得されて、引き受けました。完成した作品を見たときは素晴らしいと思いましたし、今では、この選択は間違ってなかったと思っています。
GQ:『Mike Tyson Mysteries』は『スクービー・ドゥー』と同様に70年代の雰囲気がありますよね。
MT:たしかに、『特攻野郎Aチーム』が『スクービー・ドゥー』と合体した感じですね。私たちのシリーズでは、犬ではなく鳩を持っていますけどね!
GQ:現在撮影中で、ブルース・リーの師として知られるイップ・マンを描いた『イップ・マン 継承』について教えてください。
MT:この映画に参加するまでは「感謝」という気持ちが、よくわかりませんでした。正直その言葉を不愉快だとすら感じていました。でも、この作品のおかげで、感謝の気持ちが大切なのと同時に、過去に行った愚かな行動や行為について、自分は間違っていたと理解することができました。だからといって、後悔を抱えて生きる必要はないと思っています。自分に優しくすることも大切だと気づきました。
GQ:チベット仏教に、慈しみは自分から始まるという教えもあります。
MT:そのことを理解できるのに50年もかかりました。自分自身を苦しめてきましたが、いまやっと感謝の気持ちを理解するようになり、自分に優しくなれるようにもなりました。もっと前にこの気持ちを理解できていたら、様々な問題も防ぐことができたかもしれません。自分に優しくするということは、美しい女性や豪華な家、お金を手に入れることだと思っていましたが、今の自分には、それは家族と一緒に過ごす時間になりました。家族と一緒にプールで泳いだり、子供たちとカラオケをしたり、自分を磨くことが、自分に優しいということになったのです。
GQ:あなたは貧困地域で生まれましたが、いまは白人が支配する世界で暮らしています。その2つの世界の違いをどう思いますか。
MT:幼いころ、私は同じジムに通う南アフリカから来た白人選手たちと一緒に暮らしていました。師匠であるカスはその選手たちに、「よく聞け、この家には黒人の子がいるが、私たちの家族と同じだ。彼が君たちを尊敬するのと同じく、君たちも彼を尊敬してくれ」と語ったのを覚えています。その言葉に私はショックを受けましたが、でも同時に、ここが私の家なのだと実感しました。私はこの「家族」を敬い守らないといけないと考えるようになり、「家族」の一員として行動するようになったんです。
GQ:どうしてラスベガスに住むことを決めたのですか?
MT:初めてラスベガスを訪れたのは、1983年か1984年ころのことで、オリンピックへの出場資格を得るためでした。結果は不合格でしたが、豪華なホテルや食事を提供してもらったうえに、美しい女性もいて、素晴らしい時間を過ごしました。そのとき、ここが世界でいちばんの場所だと感じたんです。
GQ:ラスベガスを離れるつもりはないのですね。
MT:そうですね、そのつもりはありません。私の息子たちは、すでに独立した人生を送っていますが、私にとってはここがいちばんの場所なのです。
GQ:これまであなたの一挙手一投足は良いときもそうでないときも、常に報道されました。いまあなたは人生を挽回し、2度目のチャンスを掴みました。以前のあなたのような境遇にいる人に、何かアドバイスはありますか?
MT:考え方を変えることが大切です。それは他の誰でもなく、自分にしかできません。あなたは、なりたい人間になれるのです。あなたさえ、それを本当に望むのであれば。もし「今日から画家になろう」と思ったのなら、その目標のために一所懸命努力しなさい。画家としての人生を掴むまで諦めないことです。私は、詐欺師や泥棒のような人生を送ってきましたが、今は社会の一員として責任ある行動を取る人間になりました。仕事から家に帰ると子供たちが、私を待っていてくれること、ここに存在していることに感謝します。こんな家や家族を持てるような人間ではなかった私が、いま大切な家族とここに住んでいる。感謝の気持ちで胸がいっぱいです。 Mike Tyson(マイク・タイソン)
元プロボクサー
1966年ニューヨーク・ブルックリン生まれ。18歳でプロデビュー。通算28連勝し、1986年、WBC世界ヘビー級王座を獲得。2005年に引退。映画『ハングオーバー』シリーズに出演し、本格的に俳優業を開始。舞台やアニメ制作にも関わる。 マイクタイソンとモハメドアリの違いが、いまいち分からん youtubeにある練習風景がすごすぎる
ヘビー級なのにあんな早く動けるもんなのか 恫喝することがこいつらの生きることか
【在日集団】
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http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1496495704/ >>6
強いのがモハメド・アリ
怖いのがマイク・タイソン
マイクタイソンは試合が近づくにつれて怖くなるので
メディアでさえ彼に近づこうとしなかった 鳩の番組チラッと見たけど印象変わったよ
このインタビューでもそうだけど人間は様々な面があるんだなぁ この記事でも少し触れられてるマイクタイソンのアニメがアニメ史上最低の出来らしいな 全盛期の動画見たけどパウンドフォーパウンドで一番説出るのも納得 youtubeとかにある動画観てもスピードが明らかに他のヘビー級選手とは違う マイクタイソン・パンチアウトをVRでリメイクしようぜ! 昔、子供の頃TVで試合を見たがw(^o^)
パンチをポカンと打ったらみんな倒れてたwww
よっぽど強いパンチの人なんだと思ったよ、、、 やっぱりタイソンのシャドーが最速なのか?軽量級もビックリだな 自伝読んだが
よくあんだけコカイン中毒になってていま生きていられる
ってくらコカインやりまくってた
あと日本で試合してたとき性病にかかりながら防衛した
もうセクロスとドラッグがないと生きられないクズ
だけど強いそれだけはいえる 話せばわかるタイプのジャイアンだからな。
日本に遊びに来ないかな でも結局走るの速いのは180cmくらいだ~とか言われててボルトが出てきて結局デカい奴が最強ってなったしデカくて動ける奴には勝てない
どんなスポーツもな >>20
今ならさすがに勝てるんじゃないか
タイソンもう50ぐらいだろ 亀田は素人と戦っても大丈夫だけど
マイクタイソンが素人とやったら素人は死んでしまうから
イベントが成り立たない 全盛期のヒョードルよりか
やっぱ強かったのかしら? 「パンチアウト」の黒人のデカイ奴の 倒し方教えて下さい タイソンのインタビューの翻訳で自分のことを私だのこんな敬語で
しゃべってるの見るのは新鮮だ 過大評価の一人だろ
ボクシングだけ特別扱いされてるな 子供の頃はいじめられっ子
鳩だけが友達だった
その鳩がいじめっ子にひどい事をされ逆上
いじめっ子をボコボコにした
そこから目覚めた
と言うマンガを読んだ タイソンがこんなにまともに質問に答えられることにビックリ 最年少ヘビー級チャンピオン統一チャンピオンになるまでは衝撃的な勝ち上がりだったな MT:この映画に参加するまでは「感謝」という気持ちが、よくわかりませんでした。正直その言葉を不愉快だとすら感じていました。
やっぱ変わってんなタイソンは・・・w タイソンの鳩好きはガチ
普通に鳩を手づかみで捕まえられる
普通の人がやると鳩が逃げちゃうからつかめない 今のタイソンは憑き物が取れて生き生きしてるイメージ タイソンの一番得意なコンビネーションは
右のボディとアッパー
ボディ打たれてガードが下がったところにアッパーが来る 全盛期がすげえ短いんだよな
20代半ばの頃には3年ぐらいムショにいってて、出て来たときはもう別人みたいに衰えてた デビューからマイケル・スピンクス戦までが本物のタイソン 全盛期のタイソンの試合は
漫画のキャラ並みに現実離れしていた
軽量級の日本人の試合が
子供のケンカに見えてくる サップはアメフトのスポ推とはいえ大卒だから少年院上がりのタイソンとは全然違う ダグラスに負けるまでは世界最強だったのは間違いない 結局、K-1はこいつに詐欺られたんだよな。
契約金だけ持ってかれて。 タイソンフューリーとやったら子供扱いされるんだろうな 宮川大輔が訪れた番組は珍しく貴重な番組だったな。
ボクシングだけじゃなく、ハトを眺める姿のタイソンみたらこっちが本当なんだと思ったわ。
あれは永久保存版 >180cm
やっぱハードなボクシングの世界でさえ
体格じゃないって分かるよね。
朝青龍と貴乃花と同じ程度で
この辺が名選手になれる体格になってくるのか。
200cm超え、200キロ超えの奴わらわらいたのに
無差別級の相撲に通用しなかった。 殴ることが生きることだったって人聞き悪いなw
まあ実際にそう言ったんだろうけど、戦うことが生きることだった……くらいにマイルドな表現にしてやれよw >>30
そりゃ、体がデカイ人間に有利なスポーツばっかり見てるからだ
日本人なら体操・フィギュアスケート・卓球・バドミントン辺りが小柄な体格を生かせる
ボクシングも軽量級が日本の主戦場。体が大きな方が有利なスポーツに拘るのは白人コンプレックスだろう タイソンの身長180cmってサバ読んでるだけどな
実際は175cmくらいしかない >>42
タイソンの自伝ドキュメントをみるといい。
物凄く論理的に筋道立てて話す人だよ メチャクチャまともなこと言ってるけどホントに変わったのか? 闘う男に飾りは要らないってノーガウンノーソックスで入場してた彼が
いつの間にか顔に刺青して負けるようになってた 小錦が一番苦しめられて
昇進阻止されたのは小柄な安芸之島 >>67
バトミントンってチビ有利なの?
背が高い方が有利に思えるけど 世界は三つの力で動いている。暴力、知力、おカネ
三つのうち一つでも持ってれば豊かになれる 洗濯機から飛んでくるようなパンチだった。
ゴムみたいな筋肉でロケット発射の鋭く重いパンチ。 ニワカな質問だけど全盛期タイソンと全盛期アリがやったらどっちがつおい? >>78
日本人が世界ランキングのトップにゴロゴロいるだろう。バドミントンは敏捷性が重要だからね
一方、テニスは背が高い方が絶対有利。背が高い選手は筋肉量も多く高い打点からサーブを叩き込める
錦織圭は事実上、身長のハンデを入れると世界ランキング1位を数年続けている ボブサップとタイソン全然違うよ。タイソンはベビー級にしては小柄だしスピードがハンパないんだよ。ボブサップはデカくて遅い >>79
知性と痴性が同じ人間の中に同居している典型的なハイスペック発達障害だな。
セコンドからの番号指示でロボットのように戦っていた全盛期と、
そこから離れて自分の頭で戦っていたその後との落差なんかも解りやすい。 >私たちはアキレス腱についてしか知りませんが、アキレウスには、他の弱点もあったと思います。
おもろい。その発想はなかったがその通りだな >>86
錦織見てるとやっぱテニスも身長じゃないって分かるわ。
あいつよりバカでかい連中も錦織に勝てないし、
セリーナウィリアムズも175cm程度だけど、
それよりでかい奴も勝てない。
タイソン程度の体格さえあればどんなスポーツでも
名選手なれるだろうね。 >>ニワカな質問だけど全盛期タイソンと全盛期アリがやったらどっちがつおい?
スポーツの世界で昔の選手の方が上って事はまずない
なぜなら昔の選手のテクニックを今の選手が学ぶことが出来るから
例外はドーピングで出した世界記録ぐらい >>85
タイソンのような気がするなあ。
ヘビー級であのスピードと手数の多さは異常。
試合開始とともに猛スピードでラッシュして、相手が完全にビビっちゃう。
笑っちゃうくらい強かった。 身長が一番生きるのはバスケだよ
テニスはそうでもない特に女子は。 テロ朝でタイソンをおちょくろうとしてる番組すげー不快だった >>85
相性とか考えると、逃げ足が武器のフットワーカーを追い足の速さでカモにしていたタイソンのが有利。
むしろキンシャサの奇跡辺りの衰え始めた逃げ足をタフさと頭脳戦で誤魔化すスタイルになってたアリなら全盛期のタイソンでもフォアマンみたいに心理的に潰せる可能性が高い。
タイソンの最大の弱点はメンタルの不安定さだからな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています