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2017/06/02(金) 19:14:01.60ID:CAP_USER9札幌、清水、C大阪の昇格組に2分け1敗で4月を終えたときは、この先どうなることかとハラハラさせましたが、5月のJリーグでは3戦3勝。いずれも無失点という危なげのない内容に、サポーターも今後の進撃を確信したのではないでしょうか。
開幕から負傷者が相次ぎふぞろいだった戦列に、一人、また一人と戻ってきました。5日の第10節、新潟戦でDFエドゥアルド(24)とDF武岡優斗(30)が今季初出場。第1節で右足親指を負傷していたMF家長昭博(30)が14日の第11節、磐田戦に途中出場しました。
復帰した選手たちはその後も順調なプレーを見せていて、鬼木達監督(43)は「これからボクが求めていた(チーム内での)競争がでてくるので、チームは良くなっていくはず」と手応えを感じているようです。
5月はJリーグのほかにアジアを相手に戦う舞台、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の大事な試合がありました。グループリーグの突破を懸けた9日のイースタンSC(香港)戦。4−0の快勝でグループ1位で決勝トーナメント進出を決めました。
ACLでは第1戦から4試合連続引き分けました。優勝候補の広州恒大(中国)と2試合引き分けたことが結果的にはものをいったのですが…。第5戦の水原三星(韓国)でやっと勝利を挙げ、突破の可能性を残して最終のイースタンSC戦を迎えたのでした。
「選手たちが我慢強く戦ってくれたおかげです。敗退の危機に追い込まれてから二つ勝てたことで、自信にもつながったと思う」と監督は厳しかったグループリーグの戦いを振り返りました。
決勝トーナメント1回戦はムアントン(タイ)が相手で23日、アウェーでの初戦を3−1で勝利しました。ベスト8進出を懸けた第2戦は今日30日、等々力競技場で行われますが、かなり有利な状況であることは間違いありません。目指すはアジアの頂点。チームに気合がみなぎっています。
ところで、現在、韓国でU−20(20歳以下)ワールドカップが行われていて、日本代表は決勝トーナメントに駒を進めました。フロンターレからはDF板倉滉(20)とMF三好康児(20)が選ばれ、世界の同年代を相手に貴重な体験をしています。
徐々に戦力が整い、若手の成長もあり、楽しみが膨らむフロンターレです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201705/CK2017053002000173.html