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スポーツ報知

 1日に放送された俳優・内藤剛志(61)主演のテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長」(木曜・後8時)第7話の平均視聴率が12・0%だったことが2日、分かった。前回の12・3%から0・3ポイント下降した。

 4月13日の初回が4月クールドラマ中、全民放2位となる14・5%の好発進を見せた同作品。第2話で9・6%と4・9ポイント大幅ダウンとなったが、第3話で10・8%に回復。第4話12・1%、第5話12・4%、第6話12・3%、そして今回と推移している。

 同作品は2012年から「土曜ワイド劇場」でスペシャルが5作放送され、人気を集めたことから連ドラ化。かつて27クール続けて連ドラに出演し“連ドラの鉄人”と呼ばれた内藤にとって33作目の刑事ドラマだ。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。