【パリ時事】テニスの全仏オープン第4日は31日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦で奈良くるみ(安藤証券)が四大大会7勝で第10シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)に3−6、1−6で敗れ、初の3回戦進出はならなかった。この種目の日本勢は姿を消した。
 女子ダブルス1回戦では、1月の全豪オープン4強で第18シードの穂積絵莉(橋本総業)加藤未唯(佐川印刷)組がエージア・モハメド、テーラー・タウンゼンド組(米国)を7−5、6−3で下した。日比野菜緒(ルルルン)アリシア・ロソルスカ(ポーランド)組はエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)ココ・バンダウェイ(米国)組に0−6、7−6、7−6で逆転勝ちした。
 奈良、尾崎里紗(江崎グリコ)組はヤナ・チェペロバ(スロバキア)謝淑薇(台湾)組に2−6、3−6で敗れた。
jiji.com
2017年06月01日01時31分
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