28日に放送された観月ありさ(40)主演のフジテレビ系連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(日曜・後9時)第6話の平均視聴率が4・2%だったことが29日、分かった。前回の5・3%から1・1ポイントの大幅ダウンで同ドラマ史上最低の数字となった。。

 同作は、日本に数人しかいない骨格標本を組み立てる「三度の飯より骨が好き」というプロ標本士・九条櫻子(観月)が、法医学・自然人類学の豊富な知識、鋭い観察眼や洞察力、想像力を駆使して難事件を次々と解決していくという、太田紫織さん原作のミステリー。

 平均視聴率は苦戦も同局の調べでは、F2層(35歳から49歳までの女性)と原作小説、漫画ファンのキッズ層の人気は初回から高く、今後の伸びしろが期待される形だ。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

スポーツ報知2017年5月29日10時06分
https://news.infoseek.co.jp/article/20170529hochi047/