【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 74−53 広島ドラゴンフライズ


 5月27日に国立代々木競技場第一体育館でB.LEAGUE B1・B2入替戦 2016−17が行われ、B1リーグ所属の横浜ビー・コルセアーズがB2リーグ3位の広島ドラゴンフライズと対戦した。

 試合は序盤から横浜が優位に進める。ジェイソン・ウォッシュバーンがインサイドで攻めこみ5連続得点。アウトサイドから細谷将司もシュートを沈め、19−8と2ケタのリードを作って第1クォーターを終えた。

 しかし第2クォーターに入ると、ダニエル・ディロンらに得点を積み重ねられ、さらに終了間際には山田大治の3ポイントシュートも決まり、30−26と点差を縮められてハーフタイムへ。

 それでも第3クォーターは、ジェフリー・パーマー、竹田謙、ウォッシュバーンがたたみ掛け、チーム全体で25得点をマーク。55−39とリードを再び広げて最終クォーターへ突入した。

 その後もウォッシュバーンが中心となって危なげなく試合を進め、横浜が74−53で快勝を収めた。このゲームをもって横浜のB1残留、広島のB2残留が決定し、Bリーグ2016−2017シーズンが閉幕した。


5/28(日) 16:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170528-00014538-bballk-spo