朝日新聞デジタル 5/14(日) 16:15配信

 日本スケート連盟は14日のフィギュア委員会で、フィギュアスケート男子の
今年の世界選手権覇者で、昨年の全日本選手権をインフルエンザのため欠場した
羽生結弦(ANA)をシード扱いすることを決めた。平昌五輪最終選考会を兼ねると
見られる今年12月の全日本選手権に無条件で出られることになった。

 伊東秀仁フィギュア委員長は「世界選手権で優勝し、実績は申し分ない。
特別扱いになる」と説明した。従来は全日本選手権の上位3人がシード扱いされていた。
羽生は平昌五輪で2連覇がかかる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170514-00000034-asahi-spo