GWに“文春砲”を浴びたのがタレントの武井壮(44)。前の彼女とは金銭問題で裁判にまでなっていることなどが報道され、さわやかスポーツマンのイメージがズタズタになっているが、それ以前からテレビで見せる姿とは対照的な一面が自宅近所で目撃されていたという。

「武井は西麻布近辺のタワーマンションに住んでいて、1〜2年前までは界隈で散歩したり買い物したりする姿がよく見られました。テレビで見るキャラクターそのままで、服装もタンクトップのまま。道行く人なら誰でも“こんにちは!”と挨拶していたものです」(近隣住民)

 夜になるとトレーニングの一環で、六本木と西麻布の間で坂道ダッシュ。その時でも話し掛けられたらトレーニングを中断し、「ありがとうございます。武井壮です。今後もよろしくお願いします!」と握手するほど。相手が酔っぱらいのサラリーマン集団でも一人一人握手するなど、「まるで選挙運動中の政治家のようでした」と別の近隣住民は明かす。

 しかし、ここ最近はというと2000万円はくだらないランボルギーニ・ウラカンというスーパーカーに乗り、爆音を響かせながら自宅マンションの地下駐車場に出入りする姿こそ目撃されているが、繁華街での散歩やダッシュトレーニングなどをする姿も見掛けなくなったという。

すっかりセレブ生活が身に付いた武井。自身の原点を忘れてほしくないものだが……。

2017年05月14日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12136-390913/