ドル円100円で維持率を120%一定という前提でレバレッジと逆行をかんがえてみる

レバ25 保証100万/25=40000円/枚
      資金=40000×1.2=48000円
      差額=48000円ー40000=8000円
      80銭逆に行ったらロスカット(維持率100%をロスカットライン)

レバ10  保証100万/10=10万/枚
      資金=10万×1.2=120000円
      差額=120000−100000=20000円
      2円逆に行くとロスカット(維持率100%をロスカットライン)


一見逆行に弱いという結果になりますが損害金額を見るとレバ25は
48000円、レバ10は120000円をロスカットで失うことになります
ロスカット時の損はレバ10のときのほうが大きくなります
 あと維持率120%などという危険な状態でポジション取りすることは
ありませんから、こういう極端な例を引き合いにレバレッジを引き下げるって
論理も暴論だと思われます
あらかじめロスカット分は上乗せしてイニシャル資金というやり方を通常は
するので2円の逆行に耐えたい場合は2万を最初に上積みしてポジション
取りしています

ですから上の例ですとレバ25のときは資金6万で1枚ポジション取りすれば
よいわけです、レバ10だと保証金+2万=12万も用意しなければならず
これはトレーダーにとって大きな負担となり何のメリットもありません