眞子さまへの「ケイさん」との結婚報告に悩んだ絢子さん
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181108-00000006-pseven-soci

 10月30日夜、ホテルニューオータニで高円宮家の三女・絢子さん(28)と守谷慧さん(もりや・けい、32)の結婚を祝う晩餐会が行なわれた。宴席には皇太子夫妻をはじめ、皇族方や安倍晋三首相夫妻など
約70人が出席。あき篠宮家の長女・眞子内親王(27)の姿もあった。

「食前酒は2種類。シャンパンカクテルは『船出』、ノンアルコールは『大海原』というネーミングで、日本郵船に勤める守谷さんにちなんだものでした」(宮内庁関係者)

 本来なら、その5日後の11月4日に、眞子内親王は帝国ホテルで“元・海の王子”である小室圭さん(27)と結婚式を挙げるはずだった。だが、結婚関連行事は再来年に延期され小室さんはニューヨークへ留学中。
眞子内親王は都内のミュージアムでの勤務を続けている。

 絢子さんは眞子内親王の1歳年上で、高校時代には同じスキー部に所属した。

「“皇族としての身位”は眞子さまのほうが上でしたが、学校や部活動では普通の先輩後輩として接していた」(学習院関係者)

 しかし、互いの結婚を巡っては、周囲が気を揉む日々が続いていた。

「眞子さまの結婚が延期されている中で、絢子さんは両陛下をはじめ皇族方に結婚を報告しました。相手が小室さんと同じ“ケイさん”なのを眞子さまに伝えるのに、どうすれば気まずくならないか頭を悩ませた
そうです」(別の宮内庁関係者)

 当時は、小室さんの母・佳代さんの「金銭トラブル」が頻繁に報じられていた時期でもあった。

「また、一般の結納にあたる『納采の儀』があった8月12日、絢子さんは皇族方に滞りなく終わったことを報告しました。あき篠宮家を訪れた際には、眞子さまと佳子さまが対応された。秋篠宮さまは、小室さん母子
に対し、トラブルが解決しないようなら“納采の儀は行なえない”と伝えたといいます。その眞子さまが、同じ年頃の女性から結納報告を受けたわけですから……内心どうだったのか」(同前)

 小室さんの留学は、3年間を予定している。幸せそうな笑顔を浮かべる絢子さんの姿は、眞子内親王の目にどう映ったか。

※週刊ポスト2018年11月16日号