【連載】MUSIC TALK
優しい音色と包み込むような歌声が、聴くものの耳と心をほどいていく――。ブラジル生まれのボサノバを日本に伝え、広めた小野リサさん。ボサノバに魅せられ歌うようになった幼少時代、そして、鮮烈のデビューまでを振り返る。(文・中津海麻子)
◇
■ブラジルに移住した両親のもとに生まれて
――幼いころ、どんなふうに音楽に触れていましたか?
ちょうど60年前、両親がブラジルに移住したため、私はサンパウロで生まれました。父は、ギタリストのバーデン・パウエルのマネジメントなどをしながら、「ICHIBANI」というライブハウスを切り盛りしていました。ライブにはワルター・ワンダレイといったブラジルの有名アーティストはもちろん、坂本九さんや菅原洋一さんなどの日本のアーティストも出演されました。昼間のバンドのリハーサルを見に行ったり、父に連れられてレコーディングスタジオに見学に行ったり。カーニバルも大好きで、音楽に合わせて踊ったのは楽しい思い出です。
日系の幼稚園に通っていたので、日本の童謡も歌いました。幼い耳には「これが日本の音楽、これはブラジルの音楽」といった違いや区別などはなく、身の回りにある音楽をただそのまま吸収していた。暮らしの中にいつも音楽があった。今思えばとてもぜいたくな環境で育ちましたね。
――10歳のとき日本に帰国されます。
父が、当時東京ではまだ珍しかったブラジル料理を出すライブハウスを出店することになったのです。1972年のことでした。ちょうどチック・コリアがアルバム「Return To Forever」のツアーで来日していて、父のお店「サッシペレレ」のオープニングには、フローラ・プリムとアイアート・モレイラのアーティストご夫妻が来て演奏してくださいました。その後も、中村八大さんのような日本の著名な方、ブラジル領事館や大使館の方々、かつてブラジルに赴任していたという商社の方、初めてブラジル料理や音楽に触れる方……色々なお客さまで、いつもにぎわっていました。ブラジル文化の発信地のような、おもしろいお店でした。
小学生の私はすぐに日本の学校にもなじめましたが、ブラジルを懐かしむ気持ちがむしろ強くなっていって。ポルトガル語を忘れたくない思いもあり、持ち帰ったレコードを何度も何度も擦り切れるほど聴きました。もちろん父のお店に行けばブラジル音楽ざんまい。レコードやラジオも聴きましたが、ブラジルでも日本でも、本場の音楽を「生」で体感できたことはとても大きかったように思います。
(以下ソースで)
10/28(日) 13:00配信 朝日新聞デジタル&[アンド]
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181028-00010001-asahiand-ent
ボサノバ歌手・小野リサ、デビューを振り返る (撮影/山田秀隆)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20181028-00010001-asahiand-000-1-view.jpg 何だかんだで小野リサは顔が良かったからな
不細工だったら誰も相手にしてないよ
0112名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 10:48:03.89ID:PTMOuiDr0
>>34
イパネマ子娘とかアントニオのwaveとか夏になったらいろんなところでしょっちゅうかかってるぞ?www
>>36>>68
日本で言うと演歌っつーか漫画のNARUTOみたいなもんじゃないの?
他所の国でやたら人気のある自国発祥のもの的な 0113名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 10:52:54.85ID:ln2DGkWR0
>>36
演歌演歌言ってる
ジェロとかマーティ・フリードマンみたいなもんなのかもね 0114名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 10:53:51.28ID:PTMOuiDr0
とりあえず2000年前後のヨーロッパのオサレ系クラブ系音楽でもボッサはチヤホヤされてたからな
日本で言う演歌みたいな存在とか言ってるブラジル人はそいつがどうしようもない情弱のダサキモオタってだけの話だろ
0115名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 10:55:30.91ID:ln2DGkWR0
俺が聞いたのは
美人の若い(当時)普通のねーちゃんだったけどね。
ホステスだけど教養はあったな。
教養無いのは中国人が圧倒的に多かった、当時
0116名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 11:02:25.70ID:PTMOuiDr0
まあ2000年前後にオサレさんな層だった人ならボサノヴァ=ダサいみたいな発言はしないだろうねwww
CDバブルの時代にどれだけヨーロッパのオサレ系レコードレーベルからボサノバ音楽がチヤホヤされたことか
0117名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 11:06:40.72ID:wNb6/X9s0
デビルマンのコスプレは可愛かった
0118名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 11:23:15.57ID:tTJTstJL0
日本人初の本格的ボサノバ歌手が誕生するまで小野リサで繋ぐ
0119名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 11:28:48.72ID:C3xLDvy+0
南米特有のエロさが無いよね
>>72
ブラジルの大衆向けだとバリバリ踊れるサンバの方が圧倒的人気らしいからな 日系人じゃなくて普通に日本人だったんだ
親が移住したのか
こういうジャンルってレベルがわからんから研ナオコくらいで上等だと思っている
0123名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 11:41:41.66ID:e+FO6WL90
小野リサをBGMにすると仕事が捗る
歌番組の質問コーナーで「ボサノバをうまく歌うコツを教えてください」と聞かれた小野リサが
「んー、あんまり大きな声で歌わないことですw」
って答えて司会も観客も笑ってた
0125名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 11:59:26.28ID:zgjvoiQT0
電車賃
電気館
電話
手品
電電電で綺麗に頭韻踏んでおいて、オチで唐突に手品と来るのが番組の作った動画
の画も含めて素晴らしい しかも急に韻を放棄したようでいて、実際の発音は
「テンジナ」みたいになっていて、ちゃんとデンデンデンテンみたいな響きになって
いるのがにくい
小野リサがポルトガルでファドを歌うみたいな番組があったな。声が出なくて見ていて痛々しかった記憶。まぁ企画が悪いんだけど。
0127名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 12:40:42.16ID:4efrZsi80
>>50
ボサノバはサンバのリバイバルなので
ジャズのコード云々は関係ないよ 0129名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 12:43:40.57ID:4efrZsi80
そしてブラジルにもジャズミュージシャンがいたという事
これはボサノバというよりボサノバのジャズ風アレンジ
0130名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 12:52:09.03ID:+uilOZJ/0
アゴりさ。
0132名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 13:42:31.87ID:WNhXag2Q0
ブラジル音楽の本とか読むとまずみんな「ブラジルの普通の人はボサノバ聞かない」って書いてあるな
ピークが過ぎて、声量やアップテンポにもついていけなくなった昔の歌手が、
かつて売れた曲を改めてリバイバルで発売する時にやりがちなのが
ボサノババージョンか、アコースティックギターば。
原田知世が ボソボソ唄う「時をかける少女 」ボサノババージョンでテレビ出たのは、これじゃない感はんぱなかった。
ユーミンの「あの日に〜」聖子の「夏の扉」、、、、
日本人だって普通の人は津軽三味線なんか聴かないし
民謡も歌わないだろw
0135名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 14:05:31.71ID:gyVlE62R0
ユーミン「活躍してほしいけどMIDIだからハンデがありますね(笑)」
0136名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 14:06:28.77ID:4efrZsi80
>>50
あと今のボサノバ風ギターの弾き方は
ジョアンジルベルトが昔のサンバをギター1本で表現するために産み出したのが元になっている
だからボサノバとはジョアンジルベルトの事だと言われるんだよ 0137名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 14:09:48.96ID:4efrZsi80
トムジョビンはそれを活かすために
もともとのサンバカンソンのアレンジを変えていった
ヴィニシウスは作詞家だから音楽的にはそんなに関与する事はない
0138名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 14:12:46.15ID:4efrZsi80
ジョアンジルベルトはもっと声を出して歌うタイプの歌手だったけど
この時歌い方も変えた
この歌い方もボサノバとして認知されている
0139名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 14:13:11.22ID:eE7jNlKa0
デビルマンの人かと思ったら違ったw
0140名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 14:14:03.53ID:xDf23IKC0
ボサノバよりポップスと融合したS&Gなkings of convenienceの方がずっと良い
>>113
アメリカのジャズミュージシャンは日本とヨーロッパの売上で食ってるとか
イタリアでカンツォーネ歌手が絶滅の危機みたいなものか 0142名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 14:17:46.57ID:4efrZsi80
>>50
ボサノバは楽曲的には1930年代のサンバのリバイバルの意味があって、
bossaというのはその時代のサンバが持っている粋な感覚の事
全く半端な知識で他人をディスるのは恥ずかしいぞ ケツがでかくて好きだった
純日本人でもブラジルで生まれ育つとケツがでかくなるんだろか
ボサノバは、ふとした時に聞く数曲が至極
街とか歩いてて、あるいは小物店で「あっ、ボサが流れてる」て感じとかいい
ある程度続けて聞くと、とたんにつまらなくなる
部屋でCDアルバム丸ごと聞けと言われたら地獄
そうか?俺はもらった2枚組のオムニバスアルバムは楽しく聴いてられるけどな
でも俺にCDくれた人はそう思ったのかもな
>>143
ブラジルではおっぱいよりもケツがでかい方が持てると言ってたから自然淘汰の結果だな 0148名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 16:51:02.27ID:5lU4162/0
ボサノバは男声のほうがしっくりくるな
日本だと中村善郎ぐらいか
フランス人とコラボしてたの良かった
0149名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 18:11:37.68ID:OuFmJCGr0
ブラジル人はセパルトゥラとか聴くんじゃないの?
0150名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 18:13:40.41ID:zXv0q3w+0
ブラジルで一番人気なのは、「俺が正義だ!」の人じゃないのか?
小野リサより人気があるって聞いたぞ。
>>20
ジルベルトジルはボッサじゃねーだろ、MPBだ >>138
歌い方変わったのは、バスルームで特訓したからなんだろうね。
ジョアンだったかな?共演してたスタン・ゲッツに、「あいつ、うるせえ」とかって言ってたのは(笑)。
だから、ジョアンの中では、ボッサとは静かであるべしって頭があったのかも。
でも、その後のムーブメントの広がりがあったから、たとえクインシーくらいでもボサノヴァって言っちゃっていいと思うんだけれども。どうなんでしょ。 0154名無しさん@恐縮です2018/10/29(月) 20:08:19.47ID:KJFXSLaL0
>>149
ブラジル人はセパルトゥラって、おおざっぱすぎてワロタw
それ、日本人って人間椅子とか聞くんでしょって言われてるようなもんじゃろw ガロータ デ イパネマ ってイパネマの娘らしいが
ポルトガル語で娘の事をガロータって言うんだな
0159名無しさん@恐縮です2018/10/31(水) 08:54:47.71ID:8GbYXWnR0