どんな怖い話でもお化け視点なら怖くない説
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【八尺様】
ある春の日に私は
いつものように「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ……」
と言いながら生垣を通り過ぎた時のことです。
なにか視線を感じるのです。 横目でそちらへと意識を向けると
高校生くらいの男の子が
こちらを見ているのです。
彼はきっと私のことが
好きなのだろう。 だから熱っぽい視線を向けているのだろうと
私は思い、その夜に彼を迎えに
行くことにしました。
時刻は午前1時を指したあたりでしょうか。 突然訪れると彼を怖がらせてしまうかも
知れません。私まず彼と親しい祖父らしき
男の声を真似て接触を図ることにしました。 彼のいる窓ガラスへと向かい
「おーい大丈夫か。こっちに来てもいいぞ」
と私は声をかけるのです。
トントンと彼の足音がなり、窓一枚をへだてて彼の存在が確かに感じられました。 幸せでした。
けれど、彼は窓を開けるどころかカーテンすらも開いてくれません。
もしかすると彼は私が来たことを分かっていないのかもしれません。 なにか、彼に私だと伝える方法は無いのか悩んだ末に昼間に彼に聞かれた独り言を呟く事にしました。
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」と呟きながら窓ガラスをノックしました。 どれだけ時間が経過しようとも彼がその窓を開けてくれることは無かったのです。
しばらく経つと太陽が登りつつあります。
朝です。私は悲しくなりました。 彼の家の周りをグルグルしていると1台のワンボックスがこちらへと向かってきました。
9人がけの車には8人の男たちが乗っていました。皆、顔はどこか似ているような気はするのですが何よりも、彼と似た気配をもつ不思議な男たちでした。 私は彼らにも少し心が揺すり動かされたのですが彼への思いを断ち切ることが出来ません。
そんな葛藤をしていると彼が家の中から現れたのです。俯いて祖父に手を引かれながらの彼は元気がなさそうでした。 私は心配になりました。もしかすると彼はこれから酷い目に合わされるのではないか、そんな嫌な想像が頭を過ぎります。
何やら男たちと彼との間に会話が交わされたようですが声が小さくて私の方までは聞こえてきません。 そのまま彼は車に乗り込んでしまいます。
私へ向けてくれたあの熱い視線は嘘だったのでしょうか?
何故、声をかけてくれないのか。
私は悲しくて仕方ありません。これでお別れなのだとしたらなにか最後に彼の声が聞きたいと思いました。 進む車を必死に私は追いかけました。
転けそうになりながらも必死に必死に彼と言葉を交わしたい、それだけを思って私は走るのです。
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ …」 思い出して、私です。私です。
車に追いつき横からのぞき込みます。
彼が薄目を開けてこちらを見ていました。
彼の瞳には私の白いワンピースが映っていました。彼の為にと用意した一張羅。 最後になにか言って欲しくて私は懸命に窓をノックするのです。
「コツ……コツ…コツ」と虚しい音だけが響くのです。
そのまま彼は行ってしまいました。 結局彼からは名前も最後の言葉も私の中には残されなかったのです。
辺りには「ぽぽ…ぽぽっ……ぽ……ぽ」という悲しい音だけが響くのでした。 誤字脱字あったらすまん。
思い立って適当に書いたから薄いがみんなも創作したら
見せて欲しい おしまい?
展開速くてワロタ
何て悲しい物語なんだ
涙が出てきた いや全然気にならないんだけど
おしまいのしるしとかあると分かりやすいかなって 誰か文才ある方の怖い話【妖怪視点】を読んでみたい。
お暇な方は頼みます 惚れ方やアプローチの仕方がサイコだからどっちにしろまあまあ怖いなw
あとこれを思い出したわ
https://youtu.be/SyX3ry8fcYw プラス ゆとり語ちゅーか若者言葉でやるならもっと怖くなくなるぞ ウチ、ある村で巫女ち、やってんだけどーとりあえずパワーあるからさー
それなりに信用されてたわけよー でさー村の近くの山の洞窟にでっけぇぺろぺろスネーク しかもホワイトが
いすわってて村人にご迷惑かけてしょーもなかったわけさ
で、そんちょーキタコレ! ご依頼きましたわぁー ぺろちゃんぶっキルしてほしいんだって!
いっちょクエストいってくらー
オレ、大蛇ね 快適な洞窟でライフおくってたら下の村の忌々しい巫女ちのちゃんねーがしれぇ勝負服着こんで
おんべ シャッシャ!シャッシャ!あらぶりながらふりまくっててこっち来やがってうるせーのなんの
どうやらオレをぶっキルして「大白蛇の天鱗」をゲトしようと企んでる模様! ざけんなよ 人間の分際で!
コルァァァ!ぺろちゃん 天鱗よこしな! さもないとてんちゅてんちゅしちゃうぞ!
うるせー おめぇに天鱗はやらねぇよ! どーせ物欲センサー大当たりだろうが!
(ここ、渓流戦闘BGMね はい おもいっきし)
わしら村のもんじゃが巫女ちの奴 おっせーなぁ 0分針よゆーって言ってたろうが!
クエ終了しちまう針やぞ! おあぜ(orz)ってのこのこ帰ってくるつもりじゃろか?
しゃーねぇなぁ 見に行ってくんべ
でろでろでろでーーーん! やぁ!・・・・やられちった!ww
巫女ち なにやってんだよ! 食われかけじゃねーか! 1乙か?
もう・・・・2乙・・・ ダメじゃねぇーか! クエ失敗だべ!
ふははははは!巫女ちじょーずにおいしいしたら次はてめぇらの番だからな!
村滅ぼしてバドエンにしてやるからようみとけよーー
そ、そりゃー あんまりだ!わしらがどんなに頑張って村開拓したか・・
あなたにはわからないでしょーね!
なぁ頼むよ そうだ この乙しかけの巫女ち あんたにやるから助けてくれ 村守ってくれ
(うーんどうしよっか? オレ こいつのパワー うぜぇとおもってたしなー
ここは借りつくっとくか)
ああいいよ! でも食いにくいからなんとかしろ!
よーし!ダルマにしたろ! オノでちょんぱするでなぁ 蛇様待っててね
は?マジ? もしもし村の人? ウチさ ずっと守ってきてやったじゃん
裏切るつもり?
うるせー、3乙する巫女ちなんていらねーよ SKIPだよ!
おい、SKIPするな!広告ちゃんと見ろ! いやだね! はいちょんぱー!
(ざしゅっぶしゅっ!
いっでぇぇぇぇぇぇぇ!バスコビスコイオンモール! てめぇら絶対に許さねぇからな!
しろぺろー!てめえも許さねぇ! チート使ってやらぁ! ああああーごはんになりゅうううう!
ごっくん! うまかった いただきましたっ! ヒヒヒヒヒヒ! コラァ・・・この巫女かみさまがやられるとでも思っていたかなーみんなー
グッッ!チートなんて卑怯だぞ! あああああああああ!
ぺろちゃんハック成功! ねぇねぇみてみてー!6本の腕できちゃったぞー 巫女ち ワープ進化ー!
さてと・・・きみたちぃーなにか言ってたよねぇww
6本の腕で拳をバキボキバキボキ鳴らす 見逃すわけねぇーだろー?
うぎゃああああああ!の村のもんの悲鳴
月日は流れました 近所の悪ガキがウチとこの領域に入ってきました
なにあのクソガキたち? 3人いるね あああああ!なにウチの社勝手にいじくってんだよ
おまけにマッチ棒 ムーブかましやがってーー
こーのやろう!てめっ でてってやっかんなぁ でも子供相手に本気じゃないよ
優しいおねぇさんの姿でいくからね
イッ!・・・・・イッ!・・・・・(どうこの表情 ビビルかなぁ?) イッ!・・・・イッ!
ああ、逃げた逃げたー でーもマッチ動かしたきーみはゆるさないよー
お灸をすえるからねーーーーー! マリカー しびれキノコなげーーー うりゃあ!
あーーーあの子 金縛りでいてぇいてぇ言ってるー いいきみだ
手遅れじゃないんだけどなーお仕置きだし 死にはしないよー
永BANにするならガチの姿で行くしね そうそうなんとかなるよ
巫女ちの姿とかいってるー ただのお遊び? ちがうよ お灸だよ
こうして私と近所の悪い子供とのマッチングは終わりました
広場も人の手がくわわり社も移動されました
え?ガチの姿? 腕が6本で腰から下がぺろちゃんよ 可愛いでしょー
おしまい 巨頭オなんざこわくねぇーよ 設定がねれねぇ!旅館の女将のセリフ考えて
心のこもったおもてなしシーンを考えろって? おもいつかねぇ!
サイズのあってないデカすぎるマスクかぶって
両手足ピッチリつけの首ふりヨガでもして考えてろや はい次ーーー
真夜中のフルスロットルマラソン少年
ぼく走るの大好きな男の子! 今日も真夜中の街をすんげぇ速さで走ってたら
むこうの建物のてっぺんにお兄ちゃんが望遠鏡つかってなにか見てる!
あっこっちみたぁ うれしいなぁ 手をスポンジボブ青い少年よろしくふりまくり
「きええええ しゃべったぁぁぁぁ」ならぬ「ウッ!ンー!ウッ!ンー!ごっぢ みでるぅぅぅ」で会いに行こう
屋上だよねー! ズダダダダダダ! ありゃ?誰もっいねぇーっじゃんっ!
下だなぁー! ここだっ! 出てきて出てきて 一緒に走ろうよ
ダンダンダンダンダンダン!!ピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!
「ウッ!ンー!ウッ!ンー!ウッ!ンー!ウッ!ンー!」
出てこないね あきらめて次 マラソン再開!
おしまい 可能性のあるスレだが怖くなくなるし
冗長なだけのつまらんもんになりはてると言う
危険性もあるとわかったな それはそうだろう 書き手が重要 殿堂入りした怖い話も俺が1の立場だったら殿堂入りなんてしてないぜ
という事で再開して今度は
【くねくね】
あ、どうも白い棒です 一人称は白い棒です
本日も快晴 周りの田んぼも順調に育っています
まぁ白い棒は田んぼでしか活動できないのでここでこうして動いてるというわけです
あっ向こうから人が歩いてきましたね 2人いますね
人が白い棒を見るとやはり人ですので影響を受けて白い棒の行動をとるようになります
あれあれ、白い棒に気づいてしまいましたね 大丈夫です 近くで見なければ影響は受けません
どうしたのでしょう?背の高い人の方がなにやらもって目のとこに当ててこちらを見てますね
あっ!なぜか影響受けてしまいました もうあの背の高いほうは白い棒の仲間になりますね
同じ田んぼで会えたらいいな
おしまい 【猿夢】
本日も特急猿公にご乗車いただきまして誠にありがとうございます
わたくし猿公の車掌でございます わたくしどもの運行するこの列車は
人間たちの解体をする列車となっております
なぜ解体をするのか?というご質問ではございますがまだ列車のなかった頃はですね
奪衣のおばあさまが河原のほとりで人間たちの生きていたころの衣類を没収して
この世とのお別れをしていたのですが近代になりまして扱いも変わり
衣類のみならず肉体も解体しまして本当に魂だけにして無駄を省いたと言うわけでございます
肉体は・・・・うつわですからね・・・死後の世には必要ありません
基本的に生者の世界での活動を終えた方々がこの列車をご利用していただくのですが
稀に活動ができる状態の人間がここに来てしまう事があります 睡眠をとっている人間たちです
残念ですがーそういう人間たちも他のものと差別することなく処理いたします
早速 その事例が来てしまいましたー 挽肉の席に着席中の人が消えたとの連絡がはいりました
生者の世界に戻ってしまったようです さてどうしましょう これでは運行に支障がでますねぇ
まあ戻って来ますよ ほら戻ってきた えっ!直前でまた消えたのですか? しょうがないですねぇ 伝えておきますか
ピーンポーンパーンポーン また逃げるんですかー次に来たときは最後ですよー・・・
これであの人間には伝わりました~
おしまい 一応 このスレの存在意義はお化け視点なら怖くない説であるから
「文才がなくてつまんない」は叩く要素には入らない
スレ立て主がどう思うかだがもうスレすら見てない可能性もある
1がつまんなくなるのはNGと定めれば聞き入れて消えるけどね
叩かれるとするならお化け視点で怖くなったという状況だ
スレの趣旨と著しく脱線しているからこれは叩かれる要素となる
「おーいこええ話になったぞ ふざけんなー 怖くなるから君はこのスレにはふさわしくない」
と叩いて追い出すというこの状態ね 追い出すためだけにあえて「こわいこわいこわい」などと住人もレスはしないだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています