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先生を好きになった話
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0001名も無き被検体774号+
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2021/12/20(月) 22:09:40.65ID:Pk87g7PTa
友人と話してて懐かしくなってスレ立てた
書き溜めとか無いし遅いけど語らせて
0145名も無き被検体774号+
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2021/12/22(水) 22:07:47.57ID:ER0/xPlFa
峯岸「俺くんも波多野ちゃんも今日はありがとう」
俺「上手すぎてビックリしましたwまた行きましょう!」
波多野「私家すぐそこなんだ。2人でで帰れる?」
俺「自宅近くまで送ってからぼくも帰ります。安心してください」
峯岸「え、いいよ!1人で帰れるから!俺くん明日早いんだし!」
俺「家○○あたりって言ってましたよね?方角同じです!」
峯岸「ごめんね、波多野ちゃんも気をつけてね」
波多野「うん!またねー!」

波多野と別れ、2人で歩き始めた。春の夜風は心地よく、街灯の反射も神秘的に見える。これが新鮮さというやつかと考えながら歩いていた。

俺「峯岸さん歌はどこで習いました?」
峯岸「え、習ってないよ!」
俺「習ってなくてあれはすごいですw」
峯岸「全然だよw俺くんや波多野ちゃんの方が上手だよ」

クスクス笑う峯岸といると、不思議と穏やかな気持ちになれた。先生のことを心のどこかで引きずっていたのかもしれない。高校生の間は1人も彼ができず、1人の人を想い続けた。叶わなくても幸せな時間を過ごせて俺は満足していた。
新しい出会いに期待していたのも事実、俺は峯岸との時間はそういう時間になら変わるんじゃないかと少し心を躍らせていた。
話しながら歩き、横を車が通ると俺の声が聞こえず、峯岸は「ん?」と耳を近づけてくる。その度に香る峯岸の匂いに少しドキッとしたのを覚えている。
肌寒さ残る春の始まりの頃に、俺は大きな出会いをした。
0146名も無き被検体774号+
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2021/12/22(水) 22:10:06.91ID:ER0/xPlFa
すみません、明日大事な商談があるので本日はここまででお願いします…
明日抜けられる時にまた書きにきますが遅くても20時には戻ります!
0148名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 00:52:24.06ID:Zp7gRKDka
>>147
やめてくださいw想像しやすいかなと思って似てるって言われる俳優書こうと思ったのに書けなくなりましたwご想像にお任せしますwぼくはイケメンじゃないですよ

書類整理終わったので書けるところまで書きます!中途半端になったらごめんなさい


夜中の住宅街ということもあり少し小声で話しながら歩く。それもあって自然と肩を並べて歩いていた。

峯岸「俺くん身長高いねw」
俺「父よりは低いですよ。体格も正反対ですw」
峯岸「お父さん高すぎwねぇ、俺くん彼女いないの?」
俺「いるのに女の子と2人で帰ってるのはまずいですよw」
峯岸「そっかw勿体無いなぁ」
俺「ちょっと運動できるくらいで取り柄がないので」
峯岸「めちゃくちゃ優しいよ!私泣いちゃったもんw」

照れ臭そうに俺を見つめながら笑う峯岸は酔っているのか夜でもわかるほど顔を赤らめていた。

峯岸「これからも時々LINEしていい?」
俺「全然いいですよ。こっちのことわからないので寧ろ助かります」
峯岸「部活忙しいなら無理して返さなくていいからね」

心なしか歩き始めた時より峯岸の足取りが軽くなった気がした。ゆっくりと歩いて帰っていたけど楽しい時間はあっという間に過ぎた。地球の自転より速かったんじゃないだろうか。峯岸のアパートに着いた。
0149名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 01:19:25.48ID:Zp7gRKDka
峯岸「遅くなっちゃった、ごめんね」
俺「大丈夫です」
峯岸「家遠くない?」
俺「思ったより近いです」
峯岸「よかった。気をつけて帰ってね」
俺「ありがとうございます。おやすみなさい」
峯岸「おやすみ」

俺の住むアパートはここから1キロ以上離れていたwでも不思議と苦じゃなかった。初めてたくさん話したけど、俺は峯岸にどこか安心感を覚えていた。峯岸はどう思っていただろうか。帰りはずっと峯岸のことを考えていた。彼女の悲しみ、不安の払拭など、自分にできることはないか考えていた。家に着くと風呂に入りすぐに寝た。

次の日、朝6時半には起きた。峯岸からLINEが来ていた。
「無事に着いたかな?今日は楽しかった!ありがとう!またどこか行けるといいな」

返そうと思ったがまだ朝の6時半、起こすと悪いので練習の合間に返すことにした。
昼前に簡単に返事をしておいた。波多野からもLINEが来ていたが似たような内容だから割愛

土日はしっかり練習に打ち込み、講義のある月曜を迎えた。駅には波多野がいた。

波多野「おはよー。紳士の俺くん、峯岸は女子校育ちで彼氏できたことないからねw」
俺「はい?」
波多野「2人お似合いだよw」
俺「やめてください。峯岸さんに失礼ですから」
波多野「ウブだなぁ俺くんw」
俺「まあ彼女いたことないですからね」
波多野「え?」

波多野はまるでマンガのキャラのように固まった。そりゃ長い時間ではないが確かに波多野は固まっていた。意外だったらしい。

波多野「まじなの?」
俺「はい、好きな人くらいできましたけど彼女ってのは」
波多野「へー!こりゃまいりました」

電車内でも波多野には峯岸の売り込みをされた。俺今は営業マンだけど、この時の波多野の売り込みはかなり上手だと思うw
峯岸に次第に惹かれるようになったのはこの波多野の最初の売り込みは大きい。
俺は今でも新規の営業先に飛び込むときはあの感じを真似してるw
0150名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 01:43:54.43ID:Zp7gRKDka
それからも峯岸とはLINEで連絡を取り合っていた。同時に波多野から近況を聞かれてもいたw
春の大きな大会が終わる頃にはお互いタメ口で話すような仲にはなっていた。波多野にも要求されたから波多野ともタメ口になった
1年ではレギュラー に定着もできておらず、練習ばかりでせっかく仲良くなってもデートに行くことはなかった。波多野から誘ってやれと言われていたが、時間が取れそうになかった。土日は練習、平日に休みはあるが講義やレポートで潰れる。連絡を取ることが精一杯だった。進展があったのは夏前のこと。他愛もないやりとりをしていた時だった。

峯岸『俺くんご飯っていつもどうしてる?』
俺『頑張って自炊に挑戦することもあるw』
峯岸『普段は?』
俺『インスタントとかは食べないけど冷凍食品が多いかな』
峯岸『手料理食べたいなら作ってあげるよw』
俺『峯岸の手料理か、いいね』
峯岸『今日は食べた?』
俺『まだだよ。今電車』
峯岸『今日の夜俺くんの家行っていい?』

急すぎる展開に思考が追いつかない。女の子が俺の家に来る?男臭くないか?家汚くないか?

俺『え、申し訳ないからいいよ』
峯岸『嫌ならやめとくけど』
俺『嫌じゃないよ。汚いかも』
峯岸『気にしないよw私の家の方が汚いw』
俺『じゃあお言葉に甘えようかな』
峯岸『おっけ!食べれないものある?』
俺『シイタケ』
峯岸『美味しいのにw他は?』
俺『黒い太いネジみたいなキノコ』
峯岸『そんなにシイタケ嫌いなのねw了解!』

電車の中でスマホを見つめていた俺はニヤけていたと思う。緊張はしたが、一人暮らしの家に女の子が来るというのは憧れのシチュエーション、テンションが上がるのは正常な反応だろう。
駅から家までは走って帰った。
0151名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 02:05:06.84ID:Zp7gRKDka
峯岸からのLINEで1時間後には家を出るとのこと。住所を送り風呂に入った。汗の匂いするとか嫌だから。
1時間余りで峯岸は「着いた」とLINEしてきた。
外に出るといつもと雰囲気の違うショーパンに薄いパーカーの峯岸がいた。不覚にもエロさを感じてドキッとした。
女子テニス部は筋肉質なやつが多いので、細長く白い足は見慣れておらず緊張した。

峯岸「生姜焼きとサラダと味噌汁作る!」
俺「生姜焼きとかいつから食べてないかな。楽しみ」

俺も料理を手伝うことにした。2人で話しながら狭い台所で時々肌と肌が触れ合う。その度にドキドキした。袖を肘上まで捲っており、白くて細い綺麗な腕が視界から消えない。味噌汁の具になって隠れたいほど緊張しまくっていた。後から聞くと峯岸もかなり緊張していたらしいw

峯岸「2人で料理とか恥ずかしいw」
俺「そうだねwでも来るって言ったの峯岸だよw」
峯岸「そうだけどwスッピンだから顔あんまり見ないでね。見たら刺すよw」
俺「好みの顔じゃないからw」
峯岸「それもムカつくから刺すw」

顔が好みじゃないのは事実だが、笑った顔は好きだった。峯岸との時間は時計が壊れているんじゃないかと思うほど早く過ぎる。
0152名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 02:08:09.68ID:Zp7gRKDka
ここまで!
商談うまくいけば夏のボーナスに追加されるので備えます!ボーナスで指輪買って彼女の好きなとこ旅行に連れてってやるんだ。そこでプロポーズする

おやすみなさい
0153名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 08:21:57.14ID:rqzpnna00
>>152
おはよう
商談がんばれ!
今夜、続き待ってる♪
0155名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 08:35:15.57ID:w/LoiIbhK
これが釣りじゃなくてまた倒れるようなことがあればてんかんの鑑別診断はしてもらっとき
0156名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 09:16:59.06ID:rqzpnna00
>>136
ゆっくりなペースで良いのでコレ全部お願いします。
0157名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 11:25:02.01ID:ZEs1440ua
>>153 >>156
ありがとうございます!
じゃあ頑張って書きますw

>>154
うまく行きそうです!
0が9個付く商談でビビりまくりでスレに逃げてきちゃいましたw

>>155
親に勧められて免許取る前に行きました。
可能性は低いとのことで無事免許も取れてます。大学2年の頃からはほとんど落ち着いてますし病院に急行していたのは高校生の時くらいです。
0158名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 11:27:40.97ID:ZEs1440ua
休憩で一時的に避難してきただけなので書けそうにないですけど夜必ず書きに来ます!
0159名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 20:48:07.34ID:ZEs1440ua
すみません戻りました!
書いていきます。
0160名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 21:29:01.46ID:Zp7gRKDka
テレビを観ながら2人で作った料理を食べた。緊張でテレビなんかただのBGMだ。
波多野から峯岸の誕生日のことを聞いていた俺は食べ終わると同時に切り出した。

俺「峯岸今度の日曜予定ある?」
峯岸「誕生日w」
俺「知ってる」
峯岸「えw怖いw」
俺「波多野から聞いたんだよ。連れて行きたいところあるから行こうよ」
峯岸「え!いいの?!どこ?」
俺「内緒wじゃあ俺部活休むから朝集合でw」

これが初めてのデート、そしてぼくらの初めての日にもなった。
0161名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 21:44:17.69ID:Zp7gRKDka
当日朝8時、峯岸の家まで迎えに行った。白のワンピース姿の峯岸、風で靡くワンピースに笑顔ながらはにかむ峯岸に目を奪われた。「行こうか」と冷静を装い促し、一緒に駅へ向かう。
波多野にそれとなくリサーチをお願いしていたため、行きたいと言っていたところと欲しいと言っていた物を知っていた。
俺は準備をしている段階で緊張していた。

俺「おはよう」
峯岸「おはよう!どこ行くか教えてよw」
俺「着いてからのお楽しみで」

駅に着き電車に乗ると峯岸がソワソワしているのが伝わってきて余計に緊張した。他愛もない話をしていたが、峯岸にはどこか硬さがあった。

俺「酔ってない?大丈夫?」
峯岸「緊張しててw俺くんは言ったことある場所?」
俺「ないんだよ。旅行とかあまり行ったことないから」
峯岸「じゃあ尚更楽しみになった!一緒に楽しもうね!」

俺は昔からそうだが、「楽しみ」とか「頑張って」という主観的感想や他人事のような言い回しより「楽しもう」とか「頑張ろう」と言われることの方が好きだった。この言い回しにも好感が持てており、峯岸のことをもっと知りたいと思うようになったし、或いはもうとっくに心は奪われていたんだ。
誘う前は素直に喜ばせてあげたいという気持ちが強かったが、この時の俺はこの子とならこれからも楽しいと思える日々を過ごせそうと期待していたのは事実。一目惚れとかではないが、短い期間で好きになれたのは初めてだった。
0162名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 21:57:44.16ID:Zp7gRKDka
目的地よりわざと早めに電車を降り、バスに乗る。これもサプライズの1つ。駅で降りると場所で明らかにバレると思ったから。
後から聞くと何となくわかってしまってたらしいwでも本人はそんなわけないかとあまり期待はしていなかったようだ。
バスの中で俺は洒落たことを準備していた。

俺「朝ごはん食べてないでしょ。サンドイッチ作ってきたから食べなよ」
峯岸「えー!それ女の子の仕事w」
俺「古いって。今は男も家事する時代だよ。好きなの取りなよ」

風呂敷に包んだ箱をそのまま渡し、峯岸に開けさせた。俺は外の景色を見るフリをして横目で峯岸を見ていた。

峯岸「弁当箱の上になんかあるよ。えっえっ??嘘でしょ?!」
俺「今からネズミさんの国に行きます。おめでとーパチパチ」
峯岸「方面でまさかとは思ったけど!ずっと行きたいって言ってたところだ!知ってたの?!あ、波多野かw」
俺「まあ俺も行ってみたかったし。今日は1日楽しもうね」
峯岸「やば!もう喜びだけで満足しかけてたw」

子供のようにはしゃぐ峯岸を見ていると照れ臭くてニヤけてしまった。20歳は不覚にも初めてキュン死にというやつを体感した。
0163名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 22:17:17.57ID:Zp7gRKDka
到着してからの峯岸のはしゃぎっぷりは凄まじいものだった。あそこに行きたいと言えば走り出し、店ではこれ可愛いと手に取りレジに行く。写真もたくさん撮った。
子供と遊園地に出かけたお父さんはこんな感じなんだろうかとか考えたが、これはこれで楽しかった。同時に峯岸と来れたことの喜びを実感し、見ているだけで癒されていた。
日曜で人も多く、峯岸は人とぶつかりそうになる場面が多かった。何度か「危ないよ」と手を引いていたが、そのたびに恥ずかしくてすぐ手を離していた。
峯岸はこの時すごく勇気を振り絞ったらしいが、俺から言うべきだったと後で後悔した。

峯岸「手繋ぎたい…。ダメかな?」
俺「ああ、うん、いいよ」

それから手を繋いで歩いたが、そこからお互い恥ずかしくて口数が減ってしまった。気まずさを感じたが峯岸の顔を覗き込んで戯けてみせるとお互い一気に緊張はほぐれ、その後も楽しめた。

夕方薄暗くなる前には初デート会場を後にした。
俺はここは男から言うべきかなと思い、握っていなかった方の手も取り正面を向いて峯岸と目を合わせた。

俺「峯岸さん、好きです。付き合ってください」
峯岸「あはは、楽しすぎてすっかりその気になっちゃってたw私も好きです。よろしくお願いします」

2人で照れ臭さを吹き飛ばすように笑い合い、握っていた手を恋人繋ぎに繋ぎ直して帰路についた。2人とも初めての恋人同士だったが、全く不安はなかった。峯岸となら大丈夫という思いが強かった。帰りの電車では行きとは違う距離感で座れた。
0164名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 22:36:52.36ID:Qro9Gwto0
パンツ脱いだ
0165名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 22:38:20.63ID:Zp7gRKDka
疲れたのか峯岸は何度もあくびをしていた。朝も早かったしあれだけはしゃげば無理もないだろう。それに寝てくれると助かる。俺は背負っていたリュックを前にかけ、最後のサプライズの準備に入る。

俺「着いたら起こしてあげるから寝てていいよ」
峯岸「いやいや、悪いよw」
俺「朝早かったんだし彼女が自分の肩で寝るシチュエーション憧れだからw」
峯岸「ほんとに?wごめんね、じゃあ甘えさせてね」

本当に眠っているかわからないので着くギリギリまで待った。あと一駅というところで俺は用意していたプレゼントを峯岸の膝の上に置いた。

俺「峯岸さん、もう着くよ」
峯岸「ん…ほんとに寝ちゃったごめん」
俺「だいじょ」
峯岸「わ!ビックリした!なにこれ??」
俺「他にも人乗ってるから静かにw」
峯岸「あっ…え、これなに??」
俺「誕生日おめでとう。プレゼントだよ」
峯岸「開けたいけど電車…」
俺「家帰って開けてwもう着くからw」

電車を降りると峯岸は改札まで走り、改札の外でプレゼントを開け始めたw

俺「ここで開けるの?w」
峯岸「気になりすぎて!w」

彼女は自分で生計を立てる身。欲しいけど勿体無いと波多野に言っていたダニエルウェリントンの腕時計のヨーク(だったかな?)を用意していた。

峯岸「えー!!!波多野に言われた?!ダメだよこんなの貰えない!」
俺「100万とかだったら買えないけどw返品とかできないから使ってよ」
峯岸「悪いよ〜。チケットだって絶対高かったでしょ」
俺「誕生日なんだからそういうこと気にしないでw家にケーキあるから食べよう」
峯岸「ケーキもあるの?!やばいよほんとに!」
俺「何がやばいのよwほら帰るよ」
峯岸「待って!」

峯岸は俺に持っていた荷物を渡してきた。腕時計を着けた。嬉しそうに俺に見せびらかし、無邪気に飛び跳ねた。可愛くて抱きしめた。峯岸は驚きながらも抱きしめ返し、「ありがとう」とまた飛び跳ねた。
手を繋いで一緒に家に帰った。可愛くて仕方なかった。
0166名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 22:45:53.71ID:Zp7gRKDka
帰宅して間も無く、電車内で時間指定で予約していたピザもすぐ届き、2人でくっついて食べた。ケーキも美味しそうに食べてくれたので俺は満足していた。DVDを借りに行きたいと言い出したので、2人でツ○ヤに向かった。峯岸の見たいものにしようと言い、1本だけ借りて家に向かっていた。

峯岸「今日はほんとに何から何までありがと」
俺「峯岸が喜んでくれてよかったよ」
峯岸「あのさ…今日なんだけどね…。泊まりたい、かも」
0167名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 23:06:45.08ID:Zp7gRKDka
泊まりたいで俺の中で何か弾けたような感じがした。ベッドが1つしかないことは峯岸も知ってるはず。そういうことなのか峯岸。

俺「俺はいいけど。緊張して寝れないかもw」
峯岸「あははwほんとだねwお風呂とか入りたいから一回帰ってもいい?明日の準備も必要だし」

お互い一度家に帰り、風呂に入って俺はコンビニに走った。万が一のことがあったらと思い、あいつを探す。3種類くらいあった。どれがどう違うのか全くわからない。店員さんに聞きたいくらいだったが聞けるわけない。とりあえず金額が中間のものを選びカモフラージュに飲み物とお菓子も買った。店員さんの反応にビビっていたが、何も変わらず接客されたので変に自信がついたw
家に帰って待つこと1時間、部屋のインターホンが鳴った。緊張でおかしくなりそうだった。
鍵を開けて出迎えるとショートパンツにTシャツ、上にパーカーの峯岸が現れた。意識するなと言う方が難しい。

峯岸「スッピン見るなよw」
俺「もう既に見たことあるよw」
峯岸「好みじゃないんだっけw」

座椅子に腰掛け2人で借りてきたDVDを観ていた。見ている間も時折話しかけられるごとに緊張した。2時間のDVDもあっという間に終わり、1日のことを峯岸が楽しそうに感想を伝えてくれた。

峯岸「この写真めちゃくちゃいい!飾りたいな」
俺「はしゃぐ峯岸可愛かったよw」
峯岸「子供みたいだからやめてw」

照れ笑いする峯岸が愛おしくて俺は抱きしめた。峯岸も抱きしめ返してくれて「今日はありがとう」と言い頬を擦り付けた。
頬を親指でそっとなぞり、照れる峯岸は少し下を向き、顔を近づけ目を閉じた。初めてキスをした。一度で2人は満足できず、何度もキスをした。
0168名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 23:27:35.92ID:Zp7gRKDka
峯岸の「んっ」という吐息が聞こえる度に興奮したのを覚えている。峯岸は最初は俺の背中に手を当てていたが、首に抱きつく形になった。座椅子で2人とも崩れ落ち、抱き合ったままキスをした。慣れないキスもお互いの思うままにしていただけだが、好きという気持ちを伝えられれば十分だった。
自然と口が離れ、目が合う。心臓の音が聞こえるのではないかと思うほどドキドキしていた。峯岸は強く抱きしめながら囁いた。

峯岸「俺くんとならしたい」
俺「今日付き合い始めたばかりなのにいいの?」
峯岸「私もそう思ったんだけど、好きっていう気持ちが止まらなくて…。初めては俺くんがいいし俺くんしか考えられない」
俺「俺も初めてでわからないことばかりだけど、峯岸とならしたい」
峯岸「初めては痛いし血が出るって聞いたことある」
俺「痛くないように頑張るよ。一応タオル敷こう」

俺は洗面所にタオルを取りに行き、電気を消した。峯岸の手を引きベッドに連れて行く。この時の緊張感は言葉にできないほどだった。お互い服を脱がし合い、全裸になると緊張をほぐしたい一心から押し倒してキスをした。峯岸も応えてくれた。
0169名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 23:42:45.02ID:Zp7gRKDka
胸を触りながらのキスは慣れず、自分の不器用さを恨んだ。胸に触れると峯岸は腰を浮かせる。
「んっ…」と吐息をつくとそのあとは少し息が荒くなった。舐めるとさっきより強く息を漏らす。
「んんっ!」と息を漏らし、腰もさっきより勢いよく浮かせ、さらに息が荒くなる。
「気持ちいい…」と言うも俺の頭を持つ峯岸の手は少し強張っているように感じた。少しの間舐めたが、下を触る前にもう少し緊張をほぐしてやったほうがいいと感じ、キスをした。峯岸の細い腰に手をやる。少しビクッとした。

俺「峯岸、怖くない?」
峯岸「ちょっと怖い。でも俺くんなら大丈夫」
俺「痛かったら言いなよ」

そういうと俺は手を下にやる。恥ずかしさからか峯岸は足を閉じていた。優しく足を撫でてやると峯岸は少し足を開いた。穴の場所がわかるか不安だったが、かなり濡れていたのですぐにわかった。ゆっくりと指を入れる。
「んぅ…」と形容しがたい声を上げると少し締まったように感じた。

俺「痛かったら言いなよ。たくさん時間はあるんだし、今日じゃなくても少しずつ慣らしてもいいから」
峯岸「ううん、大丈夫。俺くんと早くしてみたい」

キスをしてやると少し力が抜けたように感じた。指の真ん中くらいまで入れるとまた峯岸の息が荒くなった。先まで入れたあと、あまり動かさないでいたが、峯岸は「大丈夫そう」と言ったので少し指を動かし始めた。
0170名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 23:47:26.61ID:2KceO8hv0
パンツ溶けた
0171名も無き被検体774号+
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2021/12/23(木) 23:56:57.87ID:Zp7gRKDka
「んっ…あっ」という声にすごく興奮した。ゆっくりと動かしてはいたが痛くないか心配だった。
どう動かせばいいかはわからなかったが、気持ちを伝えるのが1番かなと思い、自分の思うように指を動かしてみた。

「んっんっ…あっ…」
と指を動かすのに連動するように峯岸が声を出す。お互い横になっていたのですぐ横から声が出て聞こえ、かなり興奮した。

峯岸「んっ…あぁっ……ん、ねぇ、俺くんのも触りたい…。どうされるのが気持ちいいか教えて」
俺「俺も峯岸には自分の思うようにしてるだけだから。峯岸も思うようにしてくれたのでいいよ」

峯岸はそっと手を伸ばしてきた。おそるおそる触りながら、最初は握りながら親指だけでさすっていた。

峯岸「こんな大きいのが自分の中に入るとか信じられんw」
俺「ほんとだねw痛かったら言ってよ」

それから2人で触り合った。気持ちいいとは感じなかったが好きな人に触られていると思うだけで興奮した。相変わらず峯岸は横で喘いでいる。この状況はすごく幸せな時間だった。

「あっ…あんっ…んんっ」と声に伴い細い腰が跳ねる。どこでやめればいいかわからないのでそこそこの時間していたと思う。横向きで抱き合いながらしていたが、峯岸がキスをしてきた。入れていた指を出し、「しよっか」と言うと峯岸は小さく頷いた。俺の緊張はピークだった。
0172名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 00:13:28.77ID:+L06U+QVaEVE
ゴムの箱を開けてみたが付け方がいまいちわからない。袋から取り出して目を凝らすと何となく作りがわかったような気がしたのでやってみた。この時は裏表があることを知らなかったが、たまたま成功した。

峯岸「持ってたんだw」
俺「峯岸が家帰ってる間に急いで買ってきたんだよw」
峯岸「ご苦労様w」

ベッドに戻るとさっきのふざけていた会話が嘘のように緊張の糸が再び張りつめた。当てがうと濡れていた穴に先端は簡単に入った。指とは違うだろうからここから痛くなるかもしれないと思い、まずキスをした。

俺「痛いかもしれないからゆっくり入れていくよ」

小さく頷いた峯岸は抱きついてきた。胸が体に当たり、すごく興奮した。抱きしめ返しながらゆっくりと入れていく。
「…いたいっ」と峯岸が跳ねた。しかし大きく跳ねることはせず多少我慢してくれたようだ。頭を撫でながらもう一度さっきより長くキスをした。
無事に根元まで入れるのに時間はかかったが、2人とも感動して強く抱きしめ合い見つめ合って微笑み、キスをした。「好きだよ」と言うと「私も大好き」と応えてくれた。
ゆっくりと腰を動かすと「んんっ…あっ」と息を漏らす。痛みを感じてなさそうなので少し強めに動かす。動かすと合わせて「んあっ…あんっあっ」と喘ぐ。緊張は安堵へと変わり、好きという気持ちを全面に出した。
0173名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 00:33:09.02ID:+L06U+QVaEVE
「痛くない?」と聞くと「気持ちいい」と答える。上手くできるか心配だったのは余計だったようだ。上手い下手は今でもそんなにわかってないけど、気持ちは大事だなと思うようにしてる。好き、気持ちよくさせたいの2つがあればお互い最高のS○Xができると信じている。
この時もその一心で腰を動かした。肌と肌が重なり、峯岸の声が俺の頭で響く。イキそうな感覚を抑え、峯岸に想いを込めた。首筋を舐め、キスをし、喘ぐ峯岸を思い切り抱きしめる。揺れる峯岸の細い体はこのまま砕けてしまうんじゃないかと思えた。限界が来そうになったとき、峯岸に伝える。

俺「峯岸、もうイキそう」
峯岸「んっ…あっ…いいよっ。あんっ…思いっきりくっつきたい」
俺「わかった。峯岸、大好き」
峯岸「私も俺くん大好き!」

2人でもう一度キスをし、強く抱きしめ合い、峯岸の中で波打った。
しばらくはお互い息が上がり、動けなかった。
暗いけど微笑んでくれているのがわかり、長いキスをした。

俺「痛くなかった?」
峯岸「痛かったけど、好きって気持ちが増す度に気持ちよくなった…何言わせてるのw」
俺「ごめんごめんw」

先にシャワーを使わせてあげた。現場処理していたが、少し血は付いていたが想像していたよりは出ていなかった。
お互いシャワーを浴びて再びベッドに横になった。

峯岸「俺くん、今日はほんとにありがとう」
俺「1日でたくさん思い出できたよ」
峯岸「ほんとだねw波多野にもお礼言わなきゃな」
俺「波多野には俺からも言っとくよ」
峯岸「ありがとう。俺くん俺くん」

峯岸は俺に抱きつきキスをした。

峯岸「俺くんを好きになってよかった!これからもよろしくね」
俺「こちらこそ。もっと思い出作ろうな」

この日は抱き合って寝てそのまま朝を迎えた。
照れ臭そうに「おはよう」と言う峯岸との朝は幸せという言葉以外に表す言葉が見つからなかった。

fin
0174名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 00:34:41.53ID:+L06U+QVaEVE
ID変わりまくりましたすみません…
こんな感じでこの話は終わりにします!
2のメンヘラ編は後日にしようと思いますが何かあればお答えします〜
0175名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 00:41:12.43ID:VDZNV8+T0EVE
童貞なのに振る舞いが童貞くさくない…どこで仕込まれた?
0176てきとお
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2021/12/24(金) 01:29:31.78ID:SqM5cyLh0EVE
峯岸さんとはどれくらい付き合ったの?
0177名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 02:02:00.52ID:dzr1FmXKaEVE
>>175
痛いだろうからなるべくこちらがバタバタしないように気をつけただけです。A○鑑賞とマスタベ時のシミュレーションはしてました。女性向けA○は勉強になりますよw
しかしあくまで主観なので彼女の本心はわかりませんし実際はもう少し落ち着きがなかったと思われますw

>>176
1年ほどです
すれ違いがきっかけで喧嘩が増え別れてしまいました
0179名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 12:01:40.51ID:dzr1FmXKaEVE
>>178

>>171>>173かな
0182名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 15:38:44.21ID:VDZNV8+T0EVE
>>177
好きになる前からそういう関係になる事を想定して予習してたのかw
誕生日サプライズの諸々は女性受けが良さそうだったけどあれは独学で?
0183名も無き被検体774号+
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2021/12/24(金) 16:28:18.47ID:dzr1FmXKaEVE
>>181
そうです。輪郭をもう少しシュッとさせて小柄な感じ

>>182
峯岸で想定してたわけじゃなくていつか来るその日のために、みたいな予習ですw
サプライズはようつべとかで見たことあるものを参考にしました。プレゼントは渡し方だけは迷ってて電車乗る前にふと思いついた渡し方でした。
0185名も無き被検体774号+
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2021/12/28(火) 08:34:36.46ID:jHm20NqF0
現実はやっぱ物語のようにはいかないよな。でもやっぱわかっててもなんか切ねぇわ。釣りならそれはそれで救われるからいつ宣言してもええんやで。
0186名も無き被検体774号+(邪馬台国)
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2021/12/28(火) 18:08:37.90ID:ZOcRd8IyM
続きが読みたい!
0187名も無き被検体774号+
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2021/12/29(水) 08:19:34.82ID:oXNVL0gNa
すみません事故起こしてバタバタしてました。
残っててびっくりです

>>185
先生との時間はフィクションにはできません。世の中現実離れしたことが起こることはありますよ。病気とか事故が距離を縮めたきっかけとなったのは皮肉ですがこれもまた運命だったかもしれません。

>>186
ありがとうございます。
先生の話と脱童貞話はこれ以上は無いですよ。先生においては今何をしているかも不明です。
0188名も無き被検体774号+
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2021/12/29(水) 08:37:46.69ID:hzaU3vmoK
A〜Cもよろしく
0189名も無き被検体774号+
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2021/12/30(木) 00:40:29.81ID:X3CvGhV7a
>>188
社用車で事故したのでバタバタしてます
落ち着いたら順次書いていきます申し訳ないです
0190名も無き被検体774号+
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2021/12/30(木) 11:09:04.66ID:YGegldBW0
>>189
災難やな
ケガはなかったんかいワレ
0191名も無き被検体774号+
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2021/12/31(金) 02:19:07.39ID:NT6rCvdha
>>190
相手方にもぼくにも大きな怪我はありませんでした。ただ社用車での事故ということと職業柄、会社イメージを損なったということで何かしら処分が下りそうです。
0192名も無き被検体774号+
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2022/01/18(火) 14:05:39.23ID:baNea+Oma
俺も年末一時停止無視の車にぶつけられたわ
0193名も無き被検体774号+
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2022/02/01(火) 00:33:53.71ID:dhtaRVu70
一個上やった教師マスコミに報告して
凱旋活動の名目で、その教師のホームルーム中やった女の苗字を4人くらいで連呼したな。
飛ばされるくらいでかなしいよ。
〇〇中の中野
0194名も無き被検体774号+
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2022/02/06(日) 17:45:58.09ID:ASPVN4520
遅いなぁ
0195名も無き被検体774号+
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2022/02/22(火) 22:02:35.11ID:jLxPUjt/0
入試4日前だけどこのスレ読めてよかった。
好きな先生にあいたくなったよ。
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