5年間片思いした相手に来月告白する
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心の整理の為に、告白まで1ヶ月掛けて長々と語らしてほしい。
今まで何度かVIP+でこういうスレ建てたけれど
文章へたくそだし、投稿も遅いです。
あと、5年間の出来事を綴るのでクソ長いです。
主は恋愛拗らせてます。性格悪いです。叩くのは構いませんが自覚はしています(防御策)
というのをご理解の上で、暇つぶし程度に読んで頂けると幸いですm(_ _)m 【プロローグ】
俺は昔からオフ会を企画するのが好きで
2ちゃんねるの定期オフ板やVIP+でよくBBQや花見やネタなオフをよく企画していた。
その頃のオフ会は、メアド交換=出会い厨認定されるので(今もそうかも知れなけど)
参加者同士はメアド交換禁止という暗黙のルールがあった。
しかし幹事だけは、連絡用に参加者全員のメアドが判るという特権があったので
俺自身が出会い厨していて、合計すると5年間で4人のメンヘラ彼女と付き合っていた。
というのは、また別の話で。
ただ、オフ会で色んな友達が出来たのは確かだし
今でも10人以上の人達と交流があるので、本当に良い出会いをしたと思っている。
そんな事してたのが10年前くらいで、当時24歳。 単発でオフ会をするのも飽きた俺は、何かデカい事をしたいと思い
2ちゃんねるのオフ会で知り合った人達で、継続的なイベントを立ち上げることにした。
イベント概要は『バンド系音楽ライブイベント』
イベントを立ち上げるに当たって
俺自身、『参加者とは絶対に付き合わない』という縛りを付けた。
イベントを継続する上では大切な事だ。
当時、いい感じに仲良かった子がいたので
更に強い誓約とする為に、イベントを立ち上げる直前にその子と付き合った。
とはいうものの性格は最高でメンヘラでもないので、結婚するならこの人だと思って付き合い始めました。
顔がおかずクラブのオカリナだったので、岡理奈としよう。
岡理奈の事は気持ち的にあまり書きたくないので、多分ほぼ出て来ないw >>3
すまん、俺も告白前日に立てようと思ったんだけど
多分、内容めちゃ長くなりそう。
一人語りで申し訳ないけれど書かせてください。 まずはイベントの参加者集めだ。
当時、バンドブームという事もあり
バンドメンバー募集用の掲示板サイトが盛り上がっていた。
w○th9とか○URS○UNDSとか。
ネットでバンド組むのって意外と難しくて
年齢層もバラバラ、聞いてる音楽ジャンルもバラバラ
というので、ギターだけいない、ベースだけいない。というバンドがよくある。
そこで俺はメンバー募集ではなく、あえてライブ募集の記事を出した。
内容は
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ノンジャンルライブに出演しませんか?
バンドメンバーが足りなくても、こちらからサポートメンバーを送ります!
バンド名、ジャンル、バンド紹介を書いて、気軽にご連絡ください!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ちなみにサポートメンバーというのは、足りないパートを
プロや知り合いに頼んで、一定期間内のみバンドに加入してもらうシステムだ。
契約社員みたいなもんだ。
イベント発足メンバーは皆バンド大好きマンで、メジャーデビューした人もいるし(今は引退してるけど)
1日1曲コピーなんて普通の人達だったので
こういうイベントの方向性になったのだ。
しかも、ボーカル以外は全パート揃ってるという。すごく恵まれた環境であった。 思いの外反響が大きく、1週間で10バンドも集まった。
正直、4バンド集まれば良い方だと思っていたので、嬉しい悲鳴だ。
日程調整をし、3ヶ月後に初イベントを行う事になった。
日程が合わないバンドとかもあったので、結果的に6バンドになった。
俺はドラムで2つのバンドのサポートを掛け持つこととなった。
全バンド、サポートが必要なバンドだったので
他の主催メンバーも各バンドへ派遣されていった。 俺の1つ目のバンドはメタルバンドだった。
苦手ジャンルではあったけど、自分の成長にもなるし頑張ろう。と、
とりあえず全曲通せるように練習し、いざ、初回顔合わせスタジオ練習へ挑む。
続々とスタジオの待合室にメンバーが集まってくる。
全員揃いスタジオに入り、全員自己紹介。
メンバーの年齢層はバラバラ。若くて23歳女性ボーカル、上は54歳ギター長老。
さぁ1曲合わせるぞ!
経験上、こういう年齢層バラバラのバンドって、メンバーのレベルが違い過ぎて
グダグダになるんだが……いや、皆レベル高すぎだろ……
ギター長老が歴40年で上手いのは当たり前だけど、いや、マジでギターソロが神の領域。
そんなこんなで、初回練習が終わって
俺も1回も止まらず曲を通せたので、迷惑は掛けなかったので一安心。
むしろ、感謝されたのが嬉しかった。
その後、みんなでご飯を食べて、次回練習日決めて解散! というのが、バンド練習の一通りの流れである。
正直、俺はスタジオ練習よりその後のご飯の方が好きであるw
つい、出会い厨目線になってしまい
この子は性格強そうだし、自分とは合わないなぁ。(相手に失礼)
とか、バンド練習に入りながらもアホみたいなことを考えていたり。
(根が腐ってるから仕方ない)
2つ目のバンドも詳しく書こうと思ったけれど、同じような感じだなので割愛。 そんな日々が3ヶ月続いて、ついに初回イベントの日がやってきた。
イベントと言いつつ、ただのライブなんだけどね。
各バンド、20分ずつリハーサルを行う。
暇だったので、全バンドのリハーサルを見る俺。
「へぇ、こんなジャンルやるんだ」とか
「ドラムの人めちゃうめぇ……」とか
「え、、これやるとか熱すぎん!?」とか
思いながらリハーサルを見る訳だ。
リハーサルが全て終わり、全バンド集合ー!
ここで、初めてバンド毎の顔合わせをし、各バンド自己紹介をするわけだ。
その後、ライブハウスからの注意事項説明があり、
最後に主催から一言。というのがライブでのお決まりの流れ。 話下手な俺のあいさつ
俺「え、えっと、今回は集まって頂いてありがとうございます。」
ヤジ「よっ!!!」
俺「ははは。今後もこういうイベント定期的にやりたいと思ってます。
今日集まったのも何かの縁ですし、バンド関係なしに皆仲良くなって
このイベントから、また新たなバンドが誕生したら嬉しいです。」
パチチパチパチ
俺「今日はとにかく楽しみましょう!!」
と、無難な挨拶をして事なきを得た。 ライブって、ファンがいっぱい見に来るってイメージがあると思うけれど
こういう趣味でやってるバンドって、自分らで友達を呼ぶ感じになるのよね。
もちろん友達にチケット代払ってもらう事になるし
そこそこ仲良い友達じゃないと呼べないんよね。
というのもあって、1バンド10人呼べたら良い方だし
目当てのバンド見終わったら帰る人も多いので会場ガラガラw
少しでも会場を盛り上げる為に、出演者が観客になるケースも多いけど
(というかバンドやライブが好きなら、そうするのが普通)
大体、自分の出番以外はライブハウス外で遊んでるって人も多いのよねw というのがよくあるパターンなんだけど、このイベントは違った。
お客さんはちらほら入れ替わりはあるものの
出演者全員が、全バンドをしっかり見ている。
ヤジを飛ばしてくれる人もいるし、MCがやりやすい!
MCって割と何言っても滑るから、頑張らないバンドが多いんだけど
全バンドに主催メンバーが関わっていたからか、完成度が高い!
お客さんの心をしっかり掴んでて、目当てのバンドを見終わって帰る人も少ない!
俺が求めていた、最高のライブじゃないか。 こんな楽しかったライブはいつぶりだろうか……
本当にすごく楽しい時間だった。
ライブ終了後は、ライブハウスで打ち上げ!
2時間飲み放題コース3000円!
ほぼ全員参加!お客さんまで参加!ww
打ち上げは、バンド間の隔たりなんてなく
お互いのバンドの感想を言い合ったり
同じパートで集まって意見交換してたり
音楽の趣味が合う人達で集まってたりで
本当にみんな楽しそうで、幸せそうで、うるってきた。
本当にこのイベントをやってよかったって。 その後、連絡が取りやすい様に今日のイベント参加者全員でLINEグループを作成!
30人のグルチャとか初めてなんだけどww
参加者のアイデアで演奏パート毎のグルチャも出来てたりw
その後も、こんなイベントを続けつつ参加者(仲間)を増やしていき
バンドとか関係なく、仲良い人達でクリスマスパーティーしたり
ディズニーに遊びに行ったり、大人のバンド合宿を行ったり!
そんな事を7年も続けていれば、今では1000人規模のサークルになりました。
自分にはこんなにも仲間がいて幸せでものです。
ここまで頑張ったんだ。『参加者とは絶対に付き合わない』なんて誓約捨てて
本当に好きな人と付き合おう。
色々あったが、もう後悔はしたくない。
だから、俺は告白してくる。
- 完 - 完じゃねぇわ。
ここまでがプロローグ。バンド活動とはって感じの説明だけど。
こういう大人のバンドサークルを俺はやっています。
そこで出会った女の子と恋をしたかったが
自分が作った誓約のせいで付き合えなかった葛藤の話です。
まぁオチはほぼ言っちゃってるけど。
こういうイベントやってると色々事件は起こったし
そういう話に逸れちゃいそうになるけれど、頑張ってメインストーリーを主軸に書きます。
長い長い前置きを読んで頂いてありがとうございます。
この後もお付き合い頂けると嬉しいです。
一人語りなので、見てる人いなくてもひたすらsage進行で書き綴ります。 >>16-17
ありがとうございます(´;ω;`)
純愛板でやれって言われるかもだけど
VIP+には過去に何度もお世話になってて、それでここに書きたくて…(一応) 【出会い編】
無事、初回のイベントが終了し
その後もメンバー募集サイトで参加者を募ってみたが
どちらかというと、参加者が友達を誘ったりで
芋づる式で参加者がどんどん増えていく。
みんなツイッターとかもやり始めて
「今日のイベントめちゃ楽しかった」とかツイートしたりして
そこからも知らない人がどんどん釣れたりと。
完全にネズミ講である。
イベントというより規模はサークルに近くなってきた。
もう参加者というのはやめだ。みんな仲間だ。友達だ。 そんな事を1年も続けていれば
イベント本数も3ヶ月/1回⇒2ヶ月/1回⇒月1回と
どんどん増えていった。
そういう事やってると古参の人達が内輪の空気を作り出して
新しい人が入りにくい空気になる。
それを避ける為に
古参の人が新参の人と仲良くなる事が目的(条件)で
お花見交流会をやったり、バンド講座なども行ったりした。
そんな、1年目のお花見で出会ったのがやっと登場。
俺が5年間片思いする事になる女の子、四葉だ。
すごく元気で天然で人懐っくて、イメージは五等分の花嫁の四葉みたいな感じ。 四葉はこの頃、大学2年生か。
俺はたしか28歳かな。年齢差8歳くらい。
四葉は半年くらい前に観客としてイベントに来ていて
サークルのライングループにも入っていた。
グルチャで色んなイベントの告知や遊びの誘いを見るが
知り合いもいないし、空気にも馴染めないでいて、参加し辛かったらしい。
でも、バンドでボーカルをやりたいという夢があり
このお花見交流会に参加したらしい。
お花見も初めは馴染めなくて、どうしよう……って感じだったが
同い年くらいの人達が話しかけてくれて一瞬で打ち解けていった。
人見知りだけど、人と話すのは凄く好きで、その場でもうバンドを組んでいた。
(※このエピソードは後日、本人から聞いた)
この頃はまだ何とも思っていなかったんだ。
何がきっかけで、こんなに好きになったのかは正直今でもわからない。 四葉の初ライブも無事に終え、サークルにも慣れて行っていた。
俺は主催者という事もあり、みんな近寄りがたい空気があったらしい。
というか、俺自身がコミュ障だからあまり皆に話にも行けなかった。
というので、かなり人懐っこい四葉も
俺には全く近付いてこなかった。
でも、若い衆で元気にはしゃいだり、天然で転んだりしてる姿を
傍から見ていて、いつの間にか好きになっていた。
ただ、コミュ障とは言え、出会い厨気質がある俺は
女の子と仲良くなる術だけは上達していた。
今までの俺なら、上手い感じに接触して、仲良くなっていただろう。
でも誓約が働いて、俺の中でストップがかかった。
これはガチ恋だ。仲良くなってはまずい。
四葉を自分の中のアイドルとして留める事に決めた。
ちなみに、全く登場してないけど、岡理奈とは順風満帆だった。 やっとヒロイン登場させれたので休憩!
ID変わったら嫌なので、勝手ながらトリ付けます。
面白みもない話だけど、一人語りどんどん続けさせてください。 恋愛パートはともかくバンドイベントのくだりは面白いな
面白いというか楽しそうでよき まだこれからだろうけど、対話形式も入れてみると面白いかも お、反応ありがとうございます
>>26
ありがたやぁ…イベントの活動もちょくちょく入れて行きます
恋愛編は俺がチキって進展ないのでイラっと来るかもですw
>>27
なるほど、対話も入れて行きます >>28
力尽きて終了パターンもあり得ますなぁ…??? 【接触編】
サークル活動を2年も続けてると、派閥が生まれたりするのです。
○○(ボーカルの女性)バンザーイ!みたいな過激派も2、3あったが
内輪でやってるだけで周りに害がある訳でもなかったで、そういうのは放っておいた。
俺自身、初回メンバーとは仲良かったのだが
その後入ってきた人達とは全く関わらなかったので
(古参の人達が初参加の人に話し掛けてサークルに引き入れる流れが出来ていたので)
中堅辺りの人達とも仲良くしたいと思い
40歳前後が中心の超穏健派の派閥に接触した。
好き嫌い全くなし、誰とでも仲良くする、性格最強軍団。
このサークルの中心核となる派閥であろう。
この先、この人達にかなりお世話になるので名前は付けておこう
忍野 38歳
第一印象はただの陽キャ。
かなりイケイケ系で、行動力もすごい。
見た目は物語シリーズの忍野メメ。バツイチ。
土星さん 43歳
いつものほほんとしてる、マスコットキャラ感ある変なおじさま。
変な事しか言わないし、その場にいるだけでなぜか笑えてしまって、サークルの人気物。
見た目はMOTHERのどせいさん。
王子 35歳
ただのイケメン。見た目も王子、性格も王子。
皆からのあだ名も王子。 ある日のイベントで忍野さんや土星さん、王子が立ち話していたので
そこへ突っ込んでいった。
俺「あ、忍野さん!」
忍野「俺さんじゃないですか!こんなイベント企画して頂いて、いつもありがとうございます。」
俺「いえいえ、皆がこうやって盛り上げてくれるお陰で、僕らも続けられるのです。
ずっと忍野さんと仲良くなりたかったのですが、イケイケ過ぎて話しかけられずにいましたw」
忍野「ええーー!?ボク全然そんな感じじゃないですよ!」
俺「マジっすか!仕事はスポーツジムのトレーナで夏は毎週サーフィンしてるイメージですw」
忍野「いや、ボク普通にSEですし、割とインドア派ですよw」
土星さん「いやいやいやぁ、、俺さん。若いのにこんなサークル立ち上げちゃって。あなたは神ですよ!神!!」
俺「いやいやぁ、ありがとうございます。」(絡み辛っ)
王子「僕らが出会えたのも俺さんのお陰なので、本当に感謝してます。」
俺「こちらこそ、参加して頂いてありがとうございます!!」
ってな会話をしつつ、忍野さんら穏健派と一気に仲良くなりました。
この会話いるのか。まぁこんな感じの人達です。 この頃には俺は四葉の事が好きすぎて(※まだ接点すらない)
四葉の可愛さについて話したくなってしまって、四葉への想いをこの3人にぶつけてしまった。
土星さん「俺さん四葉ちゃんのこと好き過ぎじゃないですかww草www」
忍野「わりますよ!四葉ちゃんの笑顔めちゃくちゃ可愛いですよね!」
王子「これは仲良くなれる様に応援したいですね!」
忍野「てか、俺さんそんなキャラだったのですねw一気に親近感わきましたw
今度、ボクの家でクリスマスパーティーする予定なんで、俺さんと四葉ちゃん誘いますね!」
意外な展開!!
しかし四葉と仲良くなって大丈夫なのか、不安な自分もいた。
無事、俺と四葉が誘われ、クリスマスパーティーは決行された。
(後日談)
この3人とは親友かってくらい仲良くなって
月1くらいで4人で飲みに行く仲になっていった。
俺が四葉の可愛さについて語って、皆が面白がる会みたいになっていたけどw 俺の会話抜けてた。
当時の四葉の可愛さをまとめると
顔が可愛い。スタイルが超良い。のはもちろんのこと
いつも笑顔で可愛い。いつも元気なとこが可愛い。
天然でふと躓いたり、テーブルに太ももぶつけて恥ずかしそうにしてるとこが可愛い
「え、え、やばない?」みたいな反応するとこが可愛い。
好きな事はとことんやりきるとこが可愛い。
あざと可愛い。
※まだ接点はないので傍から見ていた感想 そして、クリスマスパーティーの日
初めての忍野家。3階建ての大豪邸。
1人でこんな家に住んでるもんだから
よくサークルの人達を呼んで、ホームパーティーしているらしい。
忍野「お!俺さんいらっしゃーい!四葉ちゃんもう来てるよ!
ちゃんと四葉ちゃんの隣の席にしておいたからw」
俺「え!いやいや!そんな気遣い大丈夫ですから!」
忍野「ボクらは俺さんのこと応援してるんで!」
ワイワイして皆と仲良くなれたら良いなぁと、軽い気持ちで来たのに
一気に緊張してきた。 >>34
昔みたいな盛り上がりはないので、細々とsage進行で独り言書いてます。 部屋に入ると、既に何人か集まっていた。
テーブルには参加者の名札と、豪華な料理が置かれていた。
自分の名札が置いてある所に座れって事ね。
とりあえず、四葉の隣に自分の名札があるんで、そこに座る。
四葉がこんな近くにいるなんて……夢のようだ。
(本気でアイドルの隣に座っている気分になっていた)
四葉は隣に座っている同い年くらいの女の子と仲良く話していた。
この子も後々重要人物になるので紹介しておこう。
なっちゃん 21歳
四葉の高校時代の大親友。
大学に入ってしばらく疎遠だったが、このサークルで偶然再会した。
趣味は料理とバイオリンとピアノ。
清楚で大人なしめの女の子だが、仲良くなるとめちゃくちゃ喋る。超天然キャラ。
見た目は氷菓の千反田える 四葉がなっちゃんと話し終え、俺の事に気付いた。
四葉「あ!俺さんー!はじめまして!ずっと仲良くなりたいと思ってました!」
俺「え、あ、はじめまして!!」(完全にテンパる俺)
四葉「俺さんのお陰でバンドも組めて嬉しいです!ありがとうございます!」
俺「こちらこそ!これからもよろしくお願いします!!」
そんな会話をし、四葉はまたなっちゃんと話し始めた。
テンパりすぎて、何も話せなかった俺……
というか、心の中で「彼女がいるから仲良くなっちゃダメ」
と誓約がちゃんと機能していたのだろう。 じっくり読んでレスしたいけど時間ないし
読むのにパワーいるな
来月までには読むから頑張って>>1 いい思い出にしたいなら辞めとく
玉砕して次って気合いなら行く。
5年だろうが100年だろうが一切関係ないから勘違いするなよ。 >>40
今自分で読み返して、俺きめぇってなったから正しい
>>41
ありがとう(´;ω;`)
かなりパワーがいるんで、来月書き終わって、
最初と最後だけ読めば完結するから大丈夫だ
>>42
この5年間ずっと、良い思い出にしたいと思っていた。
正直、今は玉砕け覚悟ではある。
相手には申し訳ないけど、想いを伝えないと気持ちが成仏しなくて
一生後悔すると思うし、次に進めないと思う。 【意外な共通点】
忍野さん宅に続々と人が集まってきて、クリスマスパーティーが始まった。
大体12人くらいだったかな。
ちなみに、料理はほぼなっちゃんの手作り。
忍野さんから乾杯の挨拶
忍野「皆さん今日は集まって頂いてありがとうございます!
今日こうやって皆さんで集まれたのも、そこにいる俺さんのお陰です!
俺さんから一言お願いします!」
は!?そんなこと急に振られても!
俺「いやー、こうやってこのサークルが続いてるのも皆さんがこうやって盛り上げてくれているお陰です。
僕が皆さんに感謝しています。これからも皆でサークルを盛り上げていきましょう!」
忍野「さすが俺さん!主催の鏡です!今日は皆さん俺さんを労わりましょう!カンパーイ!」
てな感じで、クリスマスパーティーは幕を開けた。 イベントの主催ながら、ほとんど人と接していなかったから、半分以上知らない人だw
(それは主催としてどうなのか)
続々と、初めましての人がグラス片手に俺の方に挨拶に来る。
社長になった気分だw
「本当にいつもありがとうございます」って腰低くして来られると
なぜか媚びを売られてる気分になって、嫌だったけどw
そんな感じでワイワイやってると、なっちゃんがバイオリン生演奏を始める!
なっちゃんは小学校からバイオリンを習っていたらしく
バンドでバイオリン弾きたくて、このサークルに入ったらしい。
話相手のなっちゃんがいなくなった四葉は、俺に話しかけてきた。 四葉「俺さんって学生時代は何の部活されてたのですか?」
俺「あ、俺?俺は吹奏楽部だよ」
四葉「え、本当ですか!?私も吹奏楽部してました!
コンクール出てない弱小高校でしたがw○谷高校って知ってます?」
俺「???どういうこと?俺、その高校出身なんだけど、何で知ってるの?」
四葉「え!?そうなんですか!?私の父も○谷高校で吹奏楽部でした!!」(名前は適当です)
俺「マジで!!?」
四葉「小学校の頃から父に連れられて、毎年○谷高校の定期演奏会見に行ってました!俺さんの年のも見てました!」
四葉「え、て事は、、俺さんと私、10年前に出会っていたのですね!!」
おいおいおいおいおい、どういうことだってばよ。
こんなもん運命しか感じないじゃないか。 まさか、こんな所で○谷高校の吹奏楽部の話でかなり盛り上がるなんて。
四葉が好き云々より、そっちの方が嬉しかった。
(後日談)
四葉は父親に「私が行ってるるサークルの主催がお父さんの高校の吹奏楽部の後輩だった」という事を話したらしい。
付き合う前から親に紹介されるって、どういう事だってばよ……(※付き合ってない)
そんなこんなで四葉と話しつつ、他の人達とも仲良くなりつつ、
プレゼント交換したり、みんなで写真撮ったりして
楽しいクリスマスパーティーは幕を閉じた。 クリスマスパーティーではあれだけ四葉と仲良くなったが
その後、四葉と接する事はほぼなかった。
というか、四葉はサークルの人気者で、常に誰かと喋ってるので
俺が話に行く隙がなかった。話に行く勇気もなかった。
たまに四葉から話し掛けてはくれるが、一言二言。
その後、すぐに違う人に話に行く。
誓約がありつつも、あわよくばを狙ってる自分もいた……
そんなこんなで、夏がやってくる。 【合宿編】
サークル3年目にもなると、メンバーが300人くらいになっていた。
300人と言っても幽霊部員もいるし、たましか参加しない人も半数くらい。
常連は100人もいないんじゃないかな。
これくらいの規模になると合宿をやりたくなるもんなんですよね。
という訳で、2泊3日の長野合宿を行います! 合宿の一番の目的は、この合宿期間限定のバンドを組み
合宿中にバンド練習を行い、最終日に発表会。
という様になっている。
ちなみに、バンドメンバーはクジで決まる。
合宿の予定はこうだ。
1日目昼 バンドメンバー決め
1日目夜 大宴会
2日目昼 セッション会
2日目夜 セッション打ち上げ(という名の宴会)
3日目昼 発表会
それ以外は自由行動!
発表会の為にメンバーで練習に入るもよし
適当なメンバーでセッションするもよし
部屋に引きこもって、皆でゲームするもよし! いよいよ、合宿当日。バスの駐車場に全員集合!
誰も遅刻することなく出発!
もちろん四葉は参加している。
主要メンバーだと、忍野さんと王子も参加。
途中SAで止まり、皆で買い食いしたり、広場みたいな所で遊んだり写真を撮ったり。
大人になってこんな青春が出来るとは思っていなかった。 合宿所に到着!
あいにくの豪雨だったので、皆びしょ濡れになりながらも急いで荷物を下ろした。
その後、全員食堂に集合し、メンバー決めタイーム!
四葉と同じバンドになりたいと思いつつ
あみだくじで決めるので、主催とはいえ不正は出来ずww
結果は……
俺、忍野さん、王子、他2名と、
男臭いバンドになりました……
仲良しメンバーだから良いのだけど!
四葉の方のバンドも良いメンバー揃ってそうで良かった。 夜まで自由時間だったが
とりあえず、さっき決まったバンドで打ち合わせ&練習に入った。
ちなみに、忍野さんはボーカル、王子はギターで
2人ともクソみたいに上手い。
顔も性格良くて、楽器も上手いとか嫉妬しかないんだが。なぜこの2人に彼女が出来ないのか。
練習内容とかはストーリーに関係ないので割愛w
そんなこんなで練習も終わり、大宴会まで適当に時間をつぶした。 この合宿で一番のお楽しみ!大宴会!!
もうこの頃には、主催の壁なんてもうなく、皆と仲良くなってきていたので
乾杯の挨拶も気楽になったもんだ
俺「1日目おつかれさまでした!せっかくの期間限定バンドなので、これを機にメンバー同士仲良くなってくださいね!
3日間だけのメンバーなので、方向性の違いで解散だけはない様にだけお願いします!
では、忍野さんから乾杯の音頭を!」(クリスマスパーティーの仕返しw)
忍野「え!!?ボクっすか!?急にやめてくださいww
えー、まずは俺さん、こんな楽しい企画をして頂いてありがとうございます!
ボクはこの3日間という縛りで最高のバンドを完成させるつもりです!
皆さんも最高の思い出になる様、合宿を楽しみましょう!カンパーイ!」
やっぱ忍野さんに振ってよかったw >>54
最初3年くらいはほぼ眺めてただけだから、あまりエピソードもなくサクサク行っとります。
2年前にやっと接近出来たから、そこからがが本番だと思ってる。 大宴会も特に事件はなく、ただただ楽しかっただけという感じで……
四葉は四葉で仲の良い若い集団と楽しんでるみたいだし良かった。
いつもの如く四葉と話したいと思いながらも、誓約とコミュ障で話しかける勇気はなかった。
大宴会も終わり、俺は片付けをしてから部屋に戻った。
ちなみに、王子と俺が相部屋だ。
部屋に戻ると、血の気が引いた。
なぜか四葉がいる。
え、部屋間違えた?やばっ 部屋に入ると、王子もいた。
良かった、俺が部屋を間違えた訳ではなかった様だ。
四葉「俺さん!大宴会楽しかったですねー!
王子さんと話してたら楽しくて、部屋まで来ちゃいました!笑」
王子「俺さんも一緒に話しましょう!」
これは…王子の気遣いなのか、それとも王子が四葉を狙っている……? >>59-60
ありがとうございます
少し続き書きます 【バッドエンド】
しばらく、俺と四葉と王子で楽しく話していた。
というか、緊張して俺はほぼ喋れず
四葉と王子の会話に「あー、たしかに」とか相槌するだけしか出来なかった。
でも、四葉の色んな話が聞けて幸せだった。
四葉の大学生活の事、バンド組んでみた感想とか、趣味の話とか。
王子と四葉が話してるのを聞いてるだけだけど、
合宿という青春、自分の部屋に好きな女の子がいる。
学生の甘酸っぱい恋の気分になって、ドキドキして、とても幸せだった。 そんな良い雰囲気だったのに
ビール片手に酔っぱらった忍野さんがいきなり乱入!!
忍野「俺さんと話したくなって来ちゃいましたw
四葉ちゃんもいるじゃん!良いなぁ、ボクも混ぜてよw」
いや、忍野さんは仲良いから別に良いんだけど!
さっきまでの青春な気持ちを返してー(泣
いつもの飲みメンツに四葉がいるという、シュールな状況になってしまった。
ただ、忍野さんのフランクさのお陰で、一気に話しやすくなったのは確かだ。 (ストーリー関係ないどうでも良い戯言)
そういや、忍野さんこのサークルで15歳年下の子を捕まえて、この間プロポーズして
今日相手の親に挨拶に行くとか言ってたなぁ。
相手の親が自分の苦手なタイプで、結婚出来るか不安がってた。
でも、そんな忍野さんに俺は勇気をもらった。
歳の差なんて関係ないし、忍野さんのように成功したいと。 ここからは、押野さんが会話の主導権を握っていた。
忍野「四葉ちゃんってさ、何がきっかけでバンドやろうと思ったの?」
四葉「高校生の時にボカロや歌い手さんにはまって、私も歌ってみたい!とすごく憧れてて…
そんな時にこのサークルに出会って、バンドデビューできたのです!」
忍野「四葉ちゃんがバンド始められたのも、俺さんのお陰じゃないですか!さすが俺さんですねぇw」
四葉「いやぁ、本当に俺さんには感謝してますよー!」
俺「いやいや!そんな!四葉ちゃんのバンドやりたいって強い想いで
このサークルに勇気を出して入ってくれたからだよ」
四葉「いやいやいや!そのサークルを作ってくれたのは俺さんなので!」
忍野「ボクもこの歳になるとバンド出来る場所が中々なくて
このサークルのお陰でバンド活動が出来たから、俺さんは本当にすごいよ」
王子「ほんとですよ!僕もこのサークルがきっかけでバンド活動の幅が広がったので
俺さんには頭が上がりません!」
俺「ほんとそう言ってくれる人達がいるからこそ、このサークルはここまで続いたのです。
本当に皆に感謝です。」
忍野「やっぱ、そういう事を言える俺さんは違うなぁ。俺さんが主催だからこそここまで続いたのですよ」
と、謎の褒め合いが始まったが、
でも、ほんと、このサークルに入ってくれる人達の質が良いからこそ、今も続いているんだよ。 と、そんな話が続いて、忍野が次の話題に繋げる。
忍野「てかさ、四葉ちゃんって今彼氏いるの?」
おいおいおいおいおい
あえてそこに触れてなかったのに、俺の夢を壊す気か。
アイドルに彼氏いちゃダメだろ。
まぁ、とはいう物の、四葉の恋愛事情については
飲み会とかで色んな人から聞いていたから、ある程度知ってはいるんだけど
過去2回、最悪な恋愛をして、しばらく恋愛はいいやって、今はフリーだったはず。
四葉「皆さんには話さないと行けないなぁとは思っていたのですが」
まじか…これは聞きたくないぞ。 俺「ゴクリッ」
忍野「ゴクリッ」
王子「ゴクリッ」
四葉「阿部さんと半年前から付き合っているのです」
おいおいおいおい、あいつ。おい。
一応、紹介
阿部さん 30歳
元主催メンバー。初期の主催メンバーではなかったが、初回のイベントで
主催メンバーに入りたい。と懇願されて、主催メンバーになった。
誰とでも仲良くできて、俺ともよく話はするが、
サークル内でとっかえひっかえで恋人を作っており、俺の中での印象はあまりよくない。
「主催メンバーとしてそういう事するのはどうなのか?」という話をして
その後、自ら主催メンバーから外れる。
見た目は阿部寛。俺と同い年。 忍野「え!!阿部さんと!あいつめ、一緒にバンド組んでるのに何も言わないなんて
今度とことん問い詰めてやる!」
王子「これは僕も衝撃でしたね……」(俺の方チラッ
俺「マジかぁ、まぁ四葉ちゃんが良いのならそれで良いや!」
四葉「皆さん、そういう反応されるのですよね。私が好きで付き合ってるのに、そう言われるのは辛いです。」
あぁ、いらん事言っちゃった。
この空気どうするの……それよりショックで立ち上がれない。
忍野「ボクはお似合いと思うけどね!お互い趣味も合うし、気も合いそうだし!
好き同士で付き合ってるのなら、周りになんと言われようと良いじゃん!」
王子「僕もそう思いますね!」
俺「まぁ2人が好き同士ならそれで良いんじゃない(適当)」 合宿1日目は四葉の彼氏の存在が明らかになり
気持ちはかなり沈んだけど、その後、押野さんと王子に慰めてもらいました。
王子「でも、俺さん彼女いるじゃないですか」
がド直球過ぎて、かなりグサッと来たけどw
やっぱ、四葉は俺の中ではアイドル止まりなんだ。
その後の合宿2日目、3日は特に事件もなく、ただただ楽しい合宿でした。
3日目の演奏会も全バンド大きなトラブルもなく
合宿は無事に終わりました。 【土星さんとゲス飲み会】
話しは合宿前に戻り、
四葉ちゃんが小料理店で働いていると情報を聞きつけた
俺と土星さんはその店へ行く事へ、
土星さん「四葉ちゃんのシフト確認せずに来たけれど、いますかね?」
俺「今日はいますねぇ。四葉ちゃんのツイッター16時から全く更新されてないんで、きっと仕事中です!」
土星さん「やばwwwwストーカーじゃないですかwwさすが俺さんww」
こういうキモい会話を土星さんとは日常茶飯事の様にしていた。 四葉ちゃんにはアポなしで来たが、
店へ入るなり四葉ちゃんが気付いてくれた。
四葉「いらっしゃいませー!えっ、俺さんと土星さん!来てくれたのですか!?
言ってくださいよー!何だか恥ずかしいですw」
土星さん「来ちゃったw四葉ちゃんw」
俺「めっちゃ高級そう!」
四葉ちゃん「どの料理も美味しいので、いっぱい食べて帰ってくださいね!」
店の雰囲気はカウンター10席、テーブル3つほどの小さな店だ。
店内は木を意識したデザインになっいて、照明は明るく、すごくおしゃれ。
店主が1人で料理を作って、ウェイターも1人しか雇っておらず、この日は四葉だけだった。
時間が早かったからか、お客さんは俺と土星さんだけだった。 四葉ちゃんにテーブル席に通された。
四葉「えっとねー、私のお勧めはやっぱこれですね!あとこれとこれも美味しいです!」
何も聞いてないのに、オススメを言い出す四葉w
この店がよっぽど好きなんだろう。
土星さん「四葉ちゃんのお勧めなら食べるしかないじゃないですかーw全部くださーい!」
四葉「はーい!ありがとうございます!笑」 そんなこんなで注文を終わらせ、土星さんとお喋りタイーム!
土星さん「四葉ちゃんやっぱ可愛いっすねーw」
俺「最近、髪切ったじゃないですか。雰囲気変わって激可愛です!」
土星さん「わかりますよーw切った髪の毛貰えないっすかねぇ」
俺「それはwwやばくないですかwww何する気ですかww」
みたいなきもい会話しかしない。平常運転である。
四葉ちゃんは裏で作業していて、聞こえていない模様。 俺「この店って僕らの他にサークル関係の人来てるのですかね?」
土星さん「そういえば、阿部さん御一行来た時は、四葉ちゃん塩対応だったらしいですよw」
俺「阿部さん来たのですかw」
この時点で俺は、阿部さんが四葉ちゃんを狙っているというのを、勘付いていた。
ただ、四葉が塩対応していたと聞いて、安心はしていた。 そしてまた時は飛び、合宿後。
土星さんとは3ヶ月に1回くらい飲みに行っており
飲みに行くことになった。
この時に俺はかなり荒れていて、土星さんに酷く愚痴ってしまった。
俺「マジで、阿部さん何なんですか。あいつ四葉にまで手を出して」
土星さん「四葉ちゃんが阿部さんとくっ付くとはねー。ま、今日はストレス発散にいっぱい飲みましょうよ!」
俺「四葉ちゃん絶対別れないだろうなぁ……あー、このまま結婚しちゃうんだろうなぁ」
土星さん「まぁまぁ、四葉ちゃんが幸せならそれで良いんじゃないですか?」
俺「いや、あいつは絶対四葉ちゃんを幸せにできない。」
土星さん「阿部さんですからねー。難しい所はあるとは思います。」 せっかくの飲み会なのに、土星さんにこんな話して申し訳なくなってきて
四葉ちゃんの話を辞める事にした。
俺「もう四葉ちゃんの時代は終わり!最近のブームはやっぱ天使ちゃんですよ!」
土星さん「お、天使ちゃん可愛いですよね!」
別派閥で関わりがほぼないから、今後登場しないけれど……
天使ちゃん 30歳
このサークル内で一番可愛いと思われる人物。
男女問わず、可愛いとモテモテ。
仲良くなるとおバカな話しかしないが、本性はかなりしっかり者で
サークルの運営の大変さを理解し、実は裏で主催を褒めていたり、
主催へのお礼は欠かさない礼儀の正しさ。
そういう内面も評価されて、誰からも好かれているのだろう。 俺「サークル内で可愛いさランキングつけるなら、ダントツで天使ちゃんが1位ですねw」
土星さん「お、四葉ちゃん抜いて1位ですか!」
俺「いや、天使ちゃん抜ける人は居ないでしょw四葉ちゃんは前までは2位でしたが、
今はもう7位くらいですかねー」
土星「なんですかwwその転落っぷりww2位〜6位誰ですかww」
土星さんとはいつもこんな感じの会話しかしないですw
土星さん自身、面倒くさい話は避けているので、悩み相談とかはしない様には気を付けてます。
忍野さんも面倒くさい話は避け気味で、真剣に悩みを聞いてくれるのは王子くらいw
そういう出来事があり、四葉とは一生そういう仲になれないんだ。
というか、誓約があるから本気になってはいけない。これで良かったんだ!
本当に好きな人とは一緒になってはいけない。俺の人生はこれが正解なんだ。
と、自分に言い聞かせつつも、やっぱり四葉が好きな自分もいた。 >>78
ありがとうございます!めげずに最後まで書き切ります。
>>79
東京近郊とだけは言える。
サークル自体、公開的にやってる訳ではないから
よっぽど、サークルの人に見られない限りは特定されないとは思っている。
ここから四葉との接点が増えてきて、内容が濃くなるかもです。 【四葉バンド編】
合宿から1年後の春。(時間軸的には2年前)
この1年間、四葉と何もなかったという事はなく
イベントで一言二言話したりはするし、忍野さん主催のBBQや花見で
なんだかんだ四葉とは会うから、自分の気持ちを消し去る事は出来なかった。
BBQで皆で川遊びしてた時に、四葉と水を掛け合ったのは良い思い出である。
それ以外は大きく接触する事はなく、遠くから何となく眺めていた。
やっぱり仲良くなりたいという気持ちはあり……
たまに、ラインを送ってみたりするが
返事+スタンプのコンボで1往復終了させられて落ち込む。
俺は勇気を振り絞って四葉をバンドに誘ってみる事にした。
ただ、誘って断られるのは嫌だから……そうだ!
四葉の親友のなっちゃんを先に誘っておこう!
ただ、なっちゃん色んなバンドに引っ張りだこで忙しいからなぁ
無理そうなら四葉とバンド組む計画自体を諦めよう。 なっちゃんとは、何度かバンド組ませてもらった事もあって
お菓子作りについて意見交換したり、お互いにお菓子を作って交換する程の仲なので
親密度ランクはAです。
とりあえず、なっちゃんにラインを送る
俺「おつかれさまです!今度のバンドなっちゃん誘いたいんだけど、予定どう?
四葉ちゃんも誘いたいなって思ってます!」
なっちゃん「おつかれさまでーす!夏は忙しいですが、冬のイベントとかなら大丈夫ですよ!
四葉ちゃんと一緒にバンド組めるなんて嬉しいです!冬で良ければぜひ参加させてください!」
俺「おお!ありがとう!冬で大丈夫!おなしゃす!」
なっちゃんは思いの外、簡単に釣る事が出来た。
よし、次は四葉だ。 今までのラインでの塩対応を考えると、四葉にライン送るだけで心臓がバクバク
内容を精査して……
俺「四葉ちゃんおつかれさま!今度なっちゃんとバンド組むのだけど、四葉ちゃんも誘いたくて連絡しました!
冬のイベントに出ようと思ってるんだけど、予定はどう?」
即効で返事が返ってきた。
四葉「おつかれさまです!お誘いありがとうございます!
俺さんとバンド組みたかったので嬉しいです!
私で良ければ参加させてください!」
ホイホイと上手く行ってしまった。
そんな訳で四葉と念願のバンドを結成しました!
この時点での四葉との親密度ランクはDとしておこう。(どうでもいい)
その場にいたら挨拶はするけど、ガッツリは話さない友達以下、知り合い的な。 四葉となっちゃん以外のメンバーもすぐに決まり、
バンド用のグルチャを作成し、演奏曲や練習日程をみんなで話し合い。
大体このグルチャで演奏曲や練習日程を決めるんがいつも2週間〜1ヶ月くらい。
そして、演奏曲が決まってから、2週間後に初回練習というパターンが多い。
そんなこんなで、色々とバンドの詳細を詰めていき、いよいよ初練習。
演奏曲目は6曲あり、その内の3曲を初回練習で合わせるが
全員レベル高すぎて、言う事なしの出来だ。
演奏はそこそこに、セトリ構成を話し合い。
このセトリならMCはこんな感じになり…という話し合いをしていたら
練習時間が終了した。
その後はお楽しみのご飯タイーム! 音楽スタジオの近くにガストがあるので
練習終わりは、どのバンドもこのガストへ行ってますw
30%くらいの確率でサークルの人に会うというお決まりのパターン。
そんな訳で、メンバー5人でガストへ行ったのだが
4人席しか空いてなく、他の店も空いてなさそうだし
キツキツだけど仕方なくここへ。
俺が一番に座ったら、四葉が隣に……!
しかもギュウギュウ詰めで割と密着している。
気を使って四葉に当たらない様に体を細くする俺。
何なんだ、この幸せな時間は。
そんな事がありつつも、ガストでは皆で雑談もして
四葉が筆頭になって、ライブのMCを練ったりという感じで
あっという間に時間が経ち、この日は解散した。 ある日、忍野さんからラインが来た。
忍野「俺さんおつかれさまです!毎年恒例、夏のBBQをやろうと思うのですが
今年も良ければ参加してください!メンバーは〜〜」
俺「お誘いありがとうございます!ぜひ参加させてください!
メンバーですが、冬のライブに向けて組んでるバンドがあって
そのメンバーも追加で誘って大丈夫ですか?」
忍野「定員に余裕はあるので大丈夫ですよー!四葉ちゃんいるのですねw
ぜひ誘ってあげてください!」
という訳で、四葉バンドのメンバーで忍野さん主催のBBQに行く事となった。 BBQ前日、台風が接近しており、埼玉は大雨。
予報では翌日も雨だったので、BBQは中止となった。
ただ、四葉バンド全員BBQ参加予定だったので
せっかくなので、皆で遊びに行く事になった。
皮肉なことにBBQ当日は快晴……まぁ地面がビショビショだからBBQはいずれにせよ厳しかっただろう。
BBQの集合時間と同じく、10時に駅に集合。
四葉「おつかれさまです!みんなまだですかねー?」
俺「とりあえず、10時まで待ってみようか!」
しかし、10時になっても誰も来ず……
ラインのグルチャを見ると
「すみません、ちょっと家の用事が片付かないので、昼から行きます」
「仕事入ってしまいました。終わり次第向かいます。」
「すみません、今起きました。昼から行きます。」
なにこれ、俺と四葉を2人きりにしようと、空気読みすぎだろ。
※俺が四葉を好きな事はこのメンバーは誰も知りません。 >>87
めちゃ長くなるので暇つぶし程度に読んで頂ければと思います。 こんなはずじゃ……どうしよう。話せる気がしない。
なぜかギターを持ってきている四葉。
俺「なんでギター?」
四葉「最近ギターを買ったのです!○○さんに教えてもらおうと思って、持ってきちゃいました!笑」
俺「そうなんだ!俺もギターちょっと弾けるから教えようか?」
四葉「俺さんギターも弾けるのですか!?え、今からスタジオ行きましょ!」
四葉とスタジオデート?をすることに。
何なんだ、この急展開! 四葉と2人でスタジオに入り、ギターを持つ四葉の隣に座り
こんなにもドキドキするとは……
四葉「Bのコードは何となくは弾けるのですが、Fが弾けないのですよね」
俺「バンド系の曲やりたいんだったら、BとかFとかはとりあえず置いておいて良いかも。
まずはパワーコード練習しよう!
そうすれば、BやFも自然と弾けるようになるよ!」
四葉「ほう、パワーコード……」
俺「ちょっとギター貸してくれる?アンプに繋ぐね。」
四葉「はーい!」
俺「ギターをアンプに繋ぐ時は電源切った状態で繋いでね。
で、電源付けて……ツマミを回して……こんな感じかな」
ギター「”ジャーーーーーーーーン”(E)」
四葉「おー!!すごいです!」
俺「最初はどういう設定にしたら良いかわからないと思うから
ここの写真を撮って、この通りの設定にしたら、こんな感じの音は鳴らせるよ!」
四葉「はい!先生!」
俺「で、パワーコードというのは…」
〜〜
普通に1時間ギターの初心者講座しただけで終わりましたw その後は、適当にぶらぶらと歩いて
四葉「ここの岩盤浴、休みの日によく行くんですよー!」
とか話しつつ、適当にファミレスに入って皆を待つことに。
ファミレスに入ったものの、趣味が全く合わずで、話が弾まずww
四葉「早く誰か来ないかなー」
と四葉も気まずくなり、ライン見ながらこう言ってしまう始末w
四葉「○○さん、もうすぐ着くらしいです!ここに来てもらいましょうか!」
俺「そうしよう!」
で、なんだかんだで皆集合して、四葉との緊急デートは終了。 >>93
サークル創設時はBUMPとかアジカンとか、邦ロック的とかばっかやってましたね。
後は、周りが洋楽好きだったので、曲目もアーティストもわからず、やらされてたり。
最近は平均年齢も落ちてきて、ほぼアニソンばっかですね。難易度高くて楽しいです。
>>94
読んで頂いて、ありがとうございます!
そろそろ書き溜めが追い付きそうなので、明日から頻度落ちるかもです。 いよいよ、四葉と一緒に組んだバンドのイベント当日。
バンドのテーマをあるアニメで縛っていたので、全員でそのアニメのコスプレをすることにww
しかもそのアニメ、女キャラしか出て来ないもんだから……
ギターの人が40代後半の人で
「俺どのバンドでもコスプレだけは避けてたのに、こんな年になってまさか女装するとは思ってなかった。」
と、複雑な思いを語っていた。
四葉はめちゃくちゃ似合ってて、髪型(地毛)までキャラを再現してて、可愛すぎた。 ライブはコスプレ効果もあり、めちゃくちゃ盛り上がりました。
1曲目の演奏開始と同時にステージの幕が開く。
観客からは、センターに立っている四葉が一番最初に見えて
「かわいいー!!」
と女子からの声援が聞こえたかと思えば
その後は続々楽器陣の男どもの女装が出てきて
「やばっ!www」
「かわいいww」
「すね毛www」
と、観客の男性陣から色んな突っ込みがさく裂ww そんな感じで、ライブはかなり盛り上がって終わりました!
この時の四葉のコスプレが、本当に可愛すぎて
俺は勇気を出して…
俺「四葉ちゃん!一緒に写真撮ってください!!」
四葉「いいですよー!撮りましょー!」
書く程の会話じゃないんだけど、この一言を言うのにどれだけ勇気がいった事か。
このツーショットは今でも家宝にしてます。
今見てみたら、2人とも制服姿だから、本当に高校の青春って感じだw
打ち上げをやろうという話にはなっていたが、
皆、次のイベントのバンドが忙しく予定が合わず
そんな中、コロナ渦に突入してしまった為、結局やらず仕舞い。
四葉バンド編 -完- >>95
なるほどアニソン
今どきはそんな感じなのね >>99
今の20代〜30代くらいはアニソンって感じですね!
40後半くらい〜はやっぱ洋楽やら、ジャズ、ブルースって感じはありますが こうして四つ葉バンド編が幕を下ろしたわけなんだね…地味に楽しみにしてるから続き期待してるー >>101
読んで頂いてありがとうございます!
書き溜めが追い付いてしまったので、ゆっくりペースになりますが書いていきます
思いの外ハイペースで投稿してしまって、あと1週間で書き終えてしまいそう 【吹奏楽編】
四葉バンドと同時進行で動いていたのが、この吹奏楽編。
もちろん、四葉が参加しているので書く訳だが、先程のバンドも組んでいたので、
この頃は四葉と毎週の様に会っていて、幸せな時期であった。
このサークル、意外と?吹奏楽経験者が多く
サークルメンバーで吹奏楽をやりたい。という声をちょくちょく聞いていた。
たぶん、サークル結成2、3年目くらいから言われてたけど、やっと実現しようと思う。
目標は。少人数でも良いので管打楽器だけの編成でライブに出る事。
まずは元吹奏楽部の洗い出しからだ。
手っ取り早く、グルチャで
「吹奏楽団を結成しようと思います。吹奏楽経験者で興味ある人は連絡ください。」
と。 続々と連絡が来てビックリした。
30人くらいから来たかな。余裕で吹奏楽団作れるやん。
とはいう物の
「吹奏楽経験者なんですが、仕事が不定休で…」
とか
「興味はあるんですが、今は楽器がなくて…」
また機会があれば参加したいというのが多かった。
結局、最終的に集まったのは10人くらい。 吹奏楽団なんて取りまとめたこと無いので、どう動かして良いかわからないが
まずは一致団結しようと、皆で飲み会を行った。
その飲み会でも、俺の隣に座る四葉。
隣に座る割にはほぼ喋ってくれなかったけどw(俺からも喋れなかった)
四葉はどちらかと言うと、周りの人と一緒にワイワイしたいタイプだな。
その飲み会で、やりたい曲を皆で出し合って、曲を聞いたりして決めたりした。
人数が10人なのでアンサンブル形式という、少人数編成の吹奏楽になるのだが、
ガチの吹奏楽曲ではなくみんなが知ってる曲をやろうって事で、邦楽やアニソンを選定した。
飲み会の集合が早かった事もあり、まだ時間があったので余裕がある人は二次会に行く事に。
二次会は適当なファミレスで軽く飲みなおした。
そして、また俺の隣をキープする四葉。
こんなん勘違いするやん…(まじで勘違いしてた)
隣に座る割には全く俺と話さないっていうww
本当にただの気まぐれ…というか偶然だったんだな…… アンサンブルという物は指揮者なしでやる物なんだけど
みんな、指揮者がいないと不安って事で、俺が指揮者をやることに(やったことない)
ちなみに、四葉のパートはフルートである。
後から知った話、なぜか指揮者経験の人が3人くらいいたとか…
俺が指揮者やらなくて良かったじゃん……
って話をしたら、皆に
「やっぱり、先生が指揮者やってくれないと」
って言われて、本当に生徒を持った気分になってしまったw
ちなみにメンバーがほぼ女子だから、ハーレムさが
アニメの世界にいるみたいでちょっと楽しかったw ちゃんと読んでるぞ
少しずつ関係が近付いてて面白い >>107
あんま意識してなかったけど、たしかに少しずつ接点が増えて行ってるw
>>108
本当に空気みたいで悲し過ぎましたw
そして、「隣に来るって事は、やっぱそういう事?」としばらく勘違いしまくりでしたw 吹奏楽の練習も始まり、フルートを吹いてる四葉の姿を眺める日々がやってきた(?)
フルート吹いてる四葉も可愛かったし
俺に対して
四葉「先生!ここはどういう表現で吹いたら良いですか?」
って寄ってくる姿も可愛かった。
練習は1回で4時間ほどあり
最初1時間は各パートで集まって練習を行い
その後、1時間合奏、30分休憩、1時間合奏、片付け
という流れだ。
やっぱ合奏が一番楽しい!自分の指揮でみんな演奏してるのが、めちゃ感動した!!
「先生、この曲テンポもうちょっと早くないですか?」
みたいな指摘が飛んでくるけどww
ドラム叩くときもテンポ遅くなってしまうんよね…
あとは、先生っぽく
「この部分はもうちょっとこういう吹き方をしてほしい」
みたいなこと言った時の
全員が「はい!」って言う声も可愛すぎる。 練習後はご飯に行ったり、ライブに向けての準備を皆でやったり(楽譜作りとか、譜面隠し作りとか)
文化祭みたいだw
まぁ吹奏楽に限っては、練習後のご飯は行く人は居なかったけどね。
吹奏楽の楽器って割と大きくて重いから、ご飯は行かずまっすぐ帰るって人が多かった。
木管楽器は軽いから、そっちの人は割と気軽にご飯に行ってたね。
そして、四葉は木管楽器なので、練習後のご飯は欠かさず参加してましたw
ご飯に行くと、とにかく吹奏楽の話で盛り上がった。
「学生時代やった曲」とか
「吹奏楽あるある」とか
「自分の学校はこういう風習があった」とか
普通に楽しかったなぁ。
あ、四葉は隣の席じゃなくて、斜め前でした。 そして、ライブ当日。
衣装は響けユーフォニアムのコスプレをするという話は出ていたが
結局、面倒くさくなって、無難に全員スーツになった。
出番前に全員で集合写真を撮ったが、明らかに入社式の集合写真みたいになったw
四葉のスーツ姿もかわいい!
ほんと、新卒のほやほやの社会人みたいでw
ライブハウスで吹奏楽を演奏するって、違和感しかなかった。
さすがに皆ヤジも飛ばさず、静かに聞いてましたw
むしろ、みんな座って聞いてましたw
緊張しすぎて、色々とミスはあったけれど、無事に終わり
終わった後はみんなから
「めちゃくちゃ良かったです!」
とか
「またやってほしいです!」
とか聞けて嬉しかった!やってよかった! 管楽器演奏した事ないけど、吹奏楽入りたい!
って人も何人かいて、そういう人達も集めて第二弾をやろう!
という話になったが、コロナ渦に突入……
ただ、メンバーはかなり増えた。今で合計25人くらいか。
収まったらまた動かし始めて、次は吹奏楽だけで演奏会が出来る様に頑張りたい!
というのを楽しみに生きとります。
その時には、四葉とも付き合っていた
吹奏楽の練習終わった後に四葉と2人で「おつかれさまでした!」って抜けて
2人でデートをする妄想をしてたりw
上手く付き合えるとは思っていないけれどw
吹奏楽編意外と短かった。
四葉と一緒にやってたというだけで、そこまで接触はなかったか。
吹奏楽編 - 完 - さて、吹奏楽編が終わって、もう少し書いたら
いよいよ、つい最近の話になる訳だが…
記憶が鮮明なだけに書きたい事はめちゃくちゃあるが、これでは今週中に書き終えてまう…
というか、現在進行形の話になってしまう。
(理想は告白1日前に書き終える事だった)
忍野さんや王子の、四葉に関係のない番外編も交えて書いていこうと思う。 >>115
ありがとうございます!
ハッピーエンドになる様に頑張ります(;∀;)
かなり書き溜め出来たので、明日からまたゆっくり投稿していきます! キタキタキタキター!!楽しみにしてました
これから最近の話になるんですねワクワクが止まらないです >>117
色々書いてたら直近の話はまだ先になるかも(´・ω・`)
最終章として書きたい内容なので来週まで待ってくれー!
>>118
金町のオフは存じ上げておらぬ。突発?
120円オフ?自販機オフだっけ?ならたまに行って、おっさんとサシ飲みしていたが 【結婚編】
サクッと書きますが、バンド編・吹奏楽編と同時期に起きた出来事。
この辺の話は、ちょい胸糞です。(俺が悪いです)
四葉と阿部さんが付き合って2年が経とうとしていた。
恋人をホイホイと変えていた阿部さんがここまで続くとは……
同棲するとかいう話も出ていたようで。
さすがに俺も四葉を諦めていた。幸せになってくれと。
という事もあり、俺は岡理奈にプロポーズをした。
妥協ではない。この人なら四葉よりもいい結婚生活が出来ると考えた上でだ。
岡理奈の良い所は、とにかく性格が良くて、いつもニコニコして優しかったので
そういう所に惹かれて、きっと楽しい結婚生活になるだろうと思っていた。 プロポーズをして、親への挨拶の日程も決まった。
その挨拶に行く、1週間前くらいだろうか。
四葉と阿部さんが別れた。
それで気持ちに揺らぎが出てきた。が、もう挨拶に行くのは決まってる。
こんな事で親に迷惑はかけたくはない。俺は諦めるしかないのか……
この時、四葉に片思いをして一番辛かった時期かも。
ヤフー知恵遅れ先生に
「結婚が決まったけど好きな人がいます。」
って聞いたら
「あなたの結婚相手が不幸ですね。今すぐ別れてあげてください。」
と回答が来たので、俺は四葉を完全に諦めて岡里奈を絶対に幸せにしようと決めた。
タイミングが悪かった。だから運命の人ではなかっただけの事だ。 親への挨拶も終え、俺は岡里奈と無事に結婚した。
幸せな結婚生活にしようと、四葉の事も忘れかけていた。
忘れ掛けていたと言っても、バンドも吹奏楽も組んでいたから
完全に吹っ切れは出来ないけど。恋愛の対象として見ない様にはしていた。
ただのアイドル。推しなんだ。
そして四葉を諦め、幸せな結婚生活を想像していたのだが…… 【四葉の恋愛事情】
今まで四葉は彼氏がいない期間がほぼ無かったらしい。
阿部さんと別れた時も、すぐに次の人と付き合っていた。
というか、速攻でアタックされて付き合った。
俺にもそんな勇気が欲しかった……
四葉から阿部さんを振ったらしい。
たしか、同棲の話が出始めたけど、阿部さんがバンド組み過ぎて
予定の管理が出来てなくて、デートをドタキャンしたりが何度もあったとか。
なっちゃんも俺もその話を聞いて、さすがに阿部さんに怒りを覚えた。
阿部さんと別れた時の四葉の愚痴はそれはそれは酷かった。
「顔がタイプじゃなかったけど無理やり付き合ってた」
とか
「こういうとこが無理。ああいうとこが無理」
とか
そうは言いつつも
「でも一緒にいて楽しかった」
とか
「もらったプレゼントを今でも身に着けてる」
とか
未練たらたらじゃないですか。 そんな四葉を尻目に阿部さんは1ヶ月もせず、次の女と付き合っていた。
大学時代の同級生とかで、今でもラブラブです。
しかも四葉の仲の良い友達とかいう、もうぐちゃぐちゃな関係。
別れてすぐ付き合うなとは言わないけど、そんな人間関係壊すような人と
すぐに付き合うのは人間としてどうなのか。
四葉は次の彼氏とは全く気が合わず、すぐに別れた。
寂しいから付き合ったみたいな感じ。
その後は「彼氏取られたような気分になった」
とか
「仲良かった女友達なのに、これからどう接したら良いかわからない」
と、かなり四葉は病んでたね。 それから、四葉に彼氏は出来なかった。
多分、近寄って来る人はいっぱいいたんだろうけど、
寂しくても、恋人はちゃんと選ぼう。と、気持ちに変化があったのだろう。
多分、四葉に近付いてくる男って、下心丸出しの人達ばっかだろうし。
俺は俺で、親への挨拶も終わって結婚まであと1ヶ月。
マジですべての血縁関係切って、四葉の方に行きたかった。
が、そこは流石に冷静に判断する力は残っていたので
ただただ、後悔するだけで。行動は起こさなかった。 クリスマスやバレンタインが来ると
四葉がツイッターで
「彼氏いないクリスマスは初めて」
とか
「さみしい」
とか
つぶやいてて、なぜ俺がそこにいないのか……と、胸が苦しくなった。
まぁ、どうせこの頃の俺が行ってた所で、玉砕けしてただろうけど。
ただ、その後はそういうつぶやきを全くしなくなったので、
「彼氏が出来たか。それで良かったんだ。俺も未練が断ち切れる」
と思えて、俺の心に平和が戻ってきた。 まん防とかで5月会えるのか微妙になってきたので
もうペース関係なく、適当に投稿していきますw そして、コロナ渦に突入し、イベントはこの1年間ずっと中止となり
四葉と会う事も無くなった。
サークルはと言うと、2年前くらいからLINEのグルチャじゃ管理しきれないって事で
(色々なグルチャが乱立してた)
活動拠点はDiscordに移行していた。
コロナ渦中はイベントも出来なくて暇だったので、
サークルではオンラインセッションや、オンライン飲み会、ゲーム会が盛り上がっていた。
ほぼ常時、誰かがDiscordのボイチャにインしてたので、
気が向いた時に誰かと気軽に話せるのは、ほんと恵まれていた。 8月くらいにAmong Usがこのサークルでも急激に流行りだして
Among Us専用部屋を3つ作るほどにはブームが来ていた。
俺は、仲良しの固定メンバーでAmong Usをやっていた。
(忍野さん、王子、土星さん、他数名)
そんな中、忍野さんが
「なっちゃんと四葉ちゃん呼ぼうよ!」
と言って、この2人を誘い、なっちゃんと四葉もAmong Usに参戦した。
ちなみに、なっちゃんすごくゲームが下手なんだけど、
みんなに迷惑掛けたくないとフリープレイで1人で練習してて
タスクはめちゃ早いし、インポスターなったら凄くテクい技でキルしに来るしで
サークル内でぶっちぎり最強になってしまったw 時間軸的には半年前か。
四葉と1年ぶりに会話が出来る日がやって来た。
四葉「こんにちはー!皆さんお久しぶりです!」
忍野さん「おー!四葉ちゃん!元気してた?」
四葉「はい!仕事は忙しいですが、元気です!」
忍野さん「四葉ちゃん彼氏は出来たの?」
四葉「いやー、誰とも会ってないので出会いが全くなくて……今は一人で楽しんでます!」 お、おや?四葉に彼氏がいない?
あの時からずっといないという事?
きっと、1人の時間に慣れてしまって、恋人がいなくても寂しくなくなったんだろう。
今まで恋人へのラインは即返信、恋人との時間は大切にしたい。
という四葉はもう変わったのだ。
社会人も3年目。もう学生の恋ではない。
そして1人の時間を大切にしたいと思うようになった。
あと、サークル内が結婚ラッシュなので
四葉自身も次付き合うのは結婚前提でと考えて、かなりハードルが上がってるだろう。
その頃、岡理奈との仲が最悪だった俺は…… 【離婚編】
離婚しました。(結論)
岡理奈と結婚して、しばらくは幸せだった。
しかし、日に日に岡里奈はイライラを増している様子で
俺に当たって来るようになっていた。
きっと、俺がサークルで忙しくて構ってやれなかったのが、岡理奈を変えてしまったのだろう。
結局俺もやってる事は阿部さんが四葉にした事と同じ事だったのだ……
岡理奈は性格がガラッと変わってしまった。
いつもイライラしていて、話しかけても不機嫌な態度で対応。
これはまずい。と思い、とにかく俺は岡理奈の機嫌を取った。
昔の様に仲に戻りたいと。
話し合いもした。 俺「前の様にまた仲良くなりたい」
岡理奈「人間は変わるものだから。もう前の様には戻れない」
そう言われたが、自分が変われば相手も変わるだろう。と
努力はした。それでも何も変わらず。
むしろ状況は悪化するばかりで、
俺が体調崩していても心配すらしてくれず。
挙句の果てには「あなたが死んでもどうでもいい」
とまで言われた。
さすがに俺も精神をかなり病んでしまって、俺はもう離婚を決意した。
その後も色々あったが、今は離婚出来て清々しています。
それで、やっと四葉へ猛アタックを決める決心が着いたわけだが、
もし振られて、ボロクソに傷付いたとしても
離婚出来て、独り身になれた幸せの方が大きい。
というくらいの気持ちです。 この後から、本格的に四葉に近付く訳だが
この調子で行くと、2、3日で終えてしまうので、
明日から番外編でも書いておきますw
土星さんと押野さんと王子の恋愛事情を。
土星さんが一番すんなり平和な恋愛だったのでまずは土星さんから、明日書きます! >>135
ありがとうございます!
独り言書くつもりが、読んでもらえる人がいるとやっぱ嬉しい
>>136
メンヘラは常人には理解できない大変さがあるんですよ。
常人に生まれたかった。 告白するというくらいだから、ここからどう巻き返すのか気になる。 >>138
最後まで見てのお楽しみ!
このまま、ほぼ進展ないまま告白するかもしれないし…
>>139
結婚期間は大体2年くらいだなぁ
半年くらいは幸せだった。それから1年徐々に離婚を考え、最後半年は離婚話し合い期間。 【番外編 土星さんの恋愛事情】
土星さんがサークルに参加しだしたのは、サークル創設半年くらいの頃。
昔、組んでたバンドの人達3人で一緒に参加しだした。
真面目そうなおじさんが来たなぁ。
と思っていたら、キャラの面白さから、
次のイベントではもうみんなのおもちゃにされていたw
そんな土星さんは、20代(専門学生時代)にヴィジュアル系バンドを組んでいた。
いや、ほんと今の土星さんは何も喋らなかったらただの紳士だから
ヴィジュアル系バンドなんて全くイメージがない。
昔の写真見せてもらったら、化粧してたりロン毛だったりで今と全然違うくて面白いw
彼女はずっといないらしく、良い人がいれば結婚したいと思っている程度。 その土星さんが組んでいた、ヴィジュアル系バンドの人達も
このサークルに参加してるわけだが(土星さんの専門学校の同級生)
その1人が急に婚活を始めだして、土星さんも誘われて街コンに一緒に行ったらしい。
ちなみに、そのバンドの人達はSEやらプログラマーやら営業職なんだけど
全員高収入で、年齢以外は好物件過ぎる。
街コンに行って、婚活にハマってしまった土星さん。
サークル内で彼女を作る気はなく、街コンで良い人がいれば。
と探しているらしい。 ある日ツイッターにて急に
土星さん「結婚しました!これからもよろしくお願いします!」
誰にも何も言わず、いつの間にか付き合って
いつの間にか結婚していた土星さんであったw
奥さんとはかなりラブラブだし、土星さん自身、奥さんをとても大切にしてる。
たまに、土星さんのライブに奥さんが見に来るんだけど、
土星さんとすごい話が盛り上がったとしても、時間になったら
土星さん「今日は奥さん見に来てるんで、早く帰りますわ!」
と、奥さん中心に考える優しさ。
土日どちらかは予定を必ず開けて、奥さんと遊ぶ日にしているらしく
サークルの人達が遊びに誘っても
土星さん「最近奥さんに構えてないんで、その日はやめときますわー。また誘ってくださいよ!」
と、サークル内からは「最近、土星さんが遊んでくれないから悲しい」との声が出るほどw
そんな事もあり、土星さんは愛妻家で有名である。
あぁ、、俺とは大違いですね。土星さんの様な人間にならなきゃ。 【番外編 忍野さんの恋愛事情】
サークル創設2年目くらいの頃かな。俺の知り合いの知り合いの大学生の女の子がサークルに参加した。
知り合いの知り合いと言うと…また違うか。
知り合いは、よく行くスタジオの店長さんで、
イベント企画が好きで、すごく仲良くなって、今ではサークルの主催メンバーなんだけど
その店長さんが、仲良くなったお客さんでに「こういうイベントあるんですよ!」
と宣伝してくれて、店長さんと大学生の女の子が一緒にサークルのイベントに遊びに来ていた。
身長が小さめで、二重で、髪の毛はさらさらロング。
岡田結実似なので、岡田ちゃんで。 あまりの可愛さから、すぐに岡田ちゃんの囲いが出来るほど。
また厄介な派閥が出来ましたね……
そして、その人懐っこさから、岡田ちゃんを狙う男子も多かったとか。
そんな岡田ちゃんがツイッターで
岡田ちゃん「誕生日祝ってもらいましたー!(写真)」
写真はホテルの最上階の景色が良いイタリアンで、バラの花束を持っている岡田ちゃんの写真。
岡田ちゃんにも彼氏が出来たか。
しかし、こんな洒落た事を出来るやつは誰だ。
あの囲いの中に、こんな事できる奴いるか……? 俺はしばらく誰なのか気になりながら過ごした。
かなりの機密情報扱いにされていたのか、情報が全く回ってこなかった。
その3ヶ月後、やっと俺の耳に入ってきて、、
忍野さんと岡田ちゃんが付き合ってるだと!!?
え、忍野さんと岡田ちゃんって全く接点ないでしょ!
どうなってんの!?
俺「忍野さん!岡田ちゃんと付き合ってるの教えてくださいよ!!」
忍野さん「い、いやぁ、中々言い出しづらくて…笑」
歳の差もあるだろうし、あんま話したくなかったんだろうなぁ。と思うと問い詰める事はでいなかったw しかし、あんなにも囲いがいる中、こっそり狙い撃ちする忍野さん凄すぎる……
俺だったらライバル(囲い)の多さから、早く進展させなきゃ
と、焦って、絶対に失敗してしまう。
忍野さんの余裕さを見習わなきゃな……
それから時は経ち、1年前くらいだったかな。
忍野さんが「家に泊まって良いんで、遊びましょう」って誘ってくれて。
土星さんと俺とで、忍野さんの家へ遊びに行った。
急遽、岡田ちゃんが仕事休みになったらしく、岡田ちゃんも来る事になって…
という事が合った。
岡田ちゃんが酒のつまみを作ってくれてて、その後ろで男性陣がゲームしたり喋ったり、
たまに忍野さんが、岡田ちゃんの様子を見に行って手伝ったり。
ただの幸せな結婚生活じゃねーかw(まだ結婚はしていない)
土星さん「朝までいたいんですが、嫁さん心配なので帰りますわ!」
と土星さんが帰り、その後、岡田ちゃんと忍野さんと俺で近場の銭湯へ行き。
忍野さんとプライベートの話なんてほとんどしなかったんだけど、
俺が仕事についての相談聞いてもらってたら、忍野さんも岡田ちゃんとの事を色々と話してくれた。 忍野さん「本当にね、毎日大変なのよー。
仕事終わったら毎日寝るまでずっと電話で
岡田ちゃんが仕事の時は、家まで送ってあげて、往復3時間だよ!
寝るのが1時とか2時とかになって、2、3回会社遅刻しちゃったよw」
俺「青春じゃないですかw」
忍野さん「青春じゃないよwwこの年齢にもなると、さすがにしんどいw」
俺「てか、会社遅刻大丈夫なんですかww」
忍野さん「僕なんていなくても誰も気付かないから、9時30分くらいにこっそり出社しても大丈夫でしたw」
俺「いやいや、忍野さん会社では重要なポジションでしょw
でも、文句言わずちゃんとやってあげれる忍野さんは、岡田ちゃんの事が本当に好きなんですね!」
忍野さん「そりゃ恋人なんだから、やるでしょ!w」
そうか、、恋人だったら当然なのか。
俺はいつでも自分本位だった気がする。
忍野さんや土星さんの様な人間になれる様に頑張ろう。 忍野さん「あとね、岡田ちゃんのお父さんがボクと同じSEなんだけど
話を聞いてると、ボクが新入社員の時の教育係と性格が似てて
苦手なタイプで、今から不安だよw」
俺「忍野さん苦手なタイプ居るんですか!?」
忍野さん「マニュアル通りじゃないと正解じゃないみたいな人なんだよね。
僕は結構適当な人間で、結果良ければそれでいいって考えなんだけどw」
忍野さん「例えば、プログラムっていくらでも正解があるじゃないですか。
だけど、教科書通りの答えじゃないと正解にしてくれないみたいな感じで。
岡田ちゃんもお父さんにそういう風に育てられて大変みたいで。
夜中に突然泣きながら電話かかって来るなんてザラだよw」
忍野さんも苦労してるんだなぁ…
でも、この話を聞くまではそんな風には全く見えなかったから、やっぱすごい人だよ、この人は。 そんな、忍野さんも2ヶ月前についにプロポーズをした。
岡田ちゃんがツイッターで突然の婚約発表をしていましたw
そして、タイムリーな話、1週間前に結婚の挨拶に行ってましたw
それを知ったのも
俺「忍野さん!来週、久々にスイッチやりましょうよー!」
忍野さん「お!久々に俺さんとスイッチやりたいです!ですが、残念ながら来週は岡田ちゃんの親への挨拶の日で」
と、いう返事が…w
プライベートな事をほぼ話さなかった忍野さんが
ここまで心を開いてくれてて、少し嬉しくなったw
その日、岡田ちゃんが
「無事に終わってよかった」
みたいなツイートをしていたんで、成功したんだろうなぁ。
結果はまた忍野さんに聞くとしよう! と、土星さんと忍野さんの恋愛は順調だったのだが、
王子の恋愛はかなり苦労してます… 王子の恋愛事情編を書こうと思ったのですが、
かなり重たい話で、内容も超大作になってしまったし
主の性格の悪さもにじみ出てて、割とやばい内容なので
(王子の気持ちを理解する事が出来ず、大喧嘩する)
本編終わってから書きます、、
ということで、本編に戻ります!
やっと四葉に急接近!クソ長いです! 【急接近】
離婚するかしないか。という話し合いで病んでいた時期、
忍野さん、王子、土星さん。他数名とオンラインでスイッチをやっていた。
Among Usやってたメンバーとほぼ同じだけど
四葉となっちゃんはスイッチを持っていなかったので、メンバーから除外されている。
この頃、皆でゲームしていなかったら今の自分はいなかったかもしれない。
離婚の相談をしたわけではないが、話相手がいるだけで気持ちが凄く楽になった。
そうやってゲームをする日々を過ごし、やっと離婚届が提出出来た。
この瞬間、縛られていた気持ちがやっと解放されて、気持ちが一気に楽になった。 しばらく経ち、つい1ヶ月前の話に。
感染者が減少傾向になっていた事もあり、
4月に約1年ぶりのイベントを企画していた。
とは言っても、バンド練習が出来ないこの状況なので
セッションという形でイベントを行う事になっていた。
ゲームをしながら、4月のイベントの話をみんなでしていた時
土星さん「うちの会社は、まだまだ制限が厳しいんで参加出来ないっすね。
ライブハウスに行くなと名指しで通告されましたからね。」
俺「やっぱそういう人多いですよね。参加者も結構少ないですし」
土星さん「あれ?四葉ちゃん参加するじゃないですか!」
俺「え、マジですか!?あんなにコロナに厳しそうな仕事なのに!」
土星さん「ほんとにね!大丈夫なんですかね?」
四葉が4月のイベントに参加…?
久しぶりに会えるのか!嬉しい! そんな話をしながらUltimate Chicken Horseをやっていた。
次はマリオカートしようか。という話になった所
土星さん「カチャッ。カンパーーイ!飲酒運転だぜー!」
とか言って急にお酒を飲みだす土星さんww
飲酒運転の土星さんはずっと1位で最強だったw
土星さんに釣られて俺も飲酒運転マリカーをしましたw
病んでた時期はお酒を飲む気にもならなかったので
そんなノリで、やっと解放されたし俺も飲もう!という気持ちになった。
ひたすらマリカーをやり、夕方になったので、
晩御飯食べて、また夜に集まりましょ!
という感じで、2時間の休憩を挟んだ。 読むのめんどくせー
これから告白して結果報告のスレ立てろ ふと、俺は酔った勢いで四葉にラインを送ろうと思った。
というか、思った時にはもう送っていた。というくらい無意識に送っていた。
俺「四葉ちゃん今度のイベント参加するのか!久々過ぎる!
今Among Usのフィギア作ってて、皆に配ろうと思ってたから、四葉ちゃんにもあげます!」
(ちょうど3Dプリンタにはまってて、Among Usのフィギアを量産していた。)
四葉「お久しぶりです!そうなんですね!ありがとうございます!楽しみにしてます!」
いつも通りの塩対応……
いや、もう誓約なんてないんだ!ここで諦めちゃダメだ!(お酒パワー)
俺「四葉ちゃんに会うの久々すぎる!
あと、四葉ちゃんの好きなアーティスト最近聴いてて!めちゃハマった!」
(実はそんなに聞いていない…)
四葉「本当ですねー!1年ぶりくらいですかねー?
え、聴いてくださったのですか!?
どの曲が好みでした?」
よし!今から曲聴きまくって、好みの曲を何曲か絞ってくぞー!
ちなみに、思いの外曲が良すぎて完全にハマってしまいましたww
四葉関係なしにもっと早く知っておけば良かったよ…… >>156
ただのSSのつもりで書いてるので、結果だけ見てもらえれば大丈夫ですw 四葉の好きなアーティストの事を色々話していたら、
四葉「俺さんの趣味とかも聞きたいです!」
四葉が、俺の事を聞いてくれただと!!?
嬉し過ぎる……
それから、四葉と長文ラインを1日1〜3往復くらいラインをする日々が続いた。
今までの塩対応が嘘のようだ。
ただ、四葉は俺がまだ既婚者だと思っている。
まだ離婚した事は誰にも話していない。
既婚者の安心感でラインしているというのはあるだろう。
四葉には早く伝えないと…
というか、皆に離婚した事を伝えなきゃ
四葉にアタックしても皆から大顰蹙を受けるだろう。
まずは四葉と一番仲が良いなっちゃんに相談をした。 今日は番外編だけ書くつもりが
本編まで書いてしまって、ちょっと書きすぎた感がありますが
もしかすると、来週月曜まで書きに来れないかもなんで、その分って事で
(時間作れたら書きにきます)
結果早くって人もいるだろうし、だらだら書いてて申し訳ないです。 いやいやいや個人的にサブキャラの話も面白いし、少しずつでいいから知りたい読みたい 読んでる人はちゃんと読んでるから、そんな事気にすんなw
世界観に没入してるから、今後の話も楽しみにしてるぞ このスレ見るのが最近の日課になってるからダラダラ書いてくれ >>161-162
ありがとうございます(´;ω;`)
少し時間が出来たので書きます!
>>163
俺も女だったら、忍野さんと結婚したい人生だった…
>>164
ありがとうございます!
これからも長くなりますが、読んで頂けると嬉しいです
>>165
すまん、コテトリ毎回消えるから
たまに打ち忘れや、打ち間違いあるかも 【根回し】
俺「なっちゃん、ちょっと相談したい事があるんだけど、電話大丈夫?」
なっちゃん「おつかれさまです!俺さん大丈夫ですか?無理はなさらないでください。
私でよければ話聞きます!夜なら大丈夫ですよ」
なっちゃんの心遣いに泣きそうになる。
そして、なっちゃんと電話をする。
なっちゃん「おつかれさまです!久しぶりですねー!」
俺「ほんと、Among Usとかやってたけど、結構前だよねw」
なっちゃん「またAmong Usもやりたいですね!…俺さん大丈夫ですか?
相談とか今まで聞いた事なかったので心配です。」
俺「そこは大丈夫!そんな深刻な話じゃないから!…いや、深刻っちゃ深刻か」
そして、離婚した事、四葉の事がずっと好きだったことをなっちゃんに話す。 なっちゃん「俺さん大変だったんですね…気付けずにいて本当にごめんなさい」
なっちゃんの心遣いにまた泣きそうになる。
俺「大丈夫だよ!もう終わった話だし!」
なっちゃん「四葉ちゃんの事をそんなにも前から好きなのはびっくりしました。」
俺「忍野さんとかその辺の人には割と好き好き言ってたんだけどね。
意外とそんな噂は回って無かったのかw」
なっちゃん「全く聞いた事なかったです!
四葉ちゃんとバンドしてた時は、2人仲良さそうだなぁと思っていましたが」
(なっちゃんからはそう見えていたのか…)
俺「さすがに四葉ちゃんの親友のなっちゃんにそんな事言えるはずもないしw」
なっちゃん「皆にそう言われますw私が四葉ちゃん好き過ぎて皆に警戒されるんですよねw
でも、そんなにずっと前から好きだったら私は良いと思いますよ。ちゃんと離婚した上での事ですし。」
俺「なっちゃんありがとう(泣」 俺「四葉ちゃんには離婚した事だけは早く伝えないとって思って。」
なっちゃん「そうですよね。私、日曜日に四葉ちゃんと会うんですが、さすがに私からは言えないですし」
俺「え、日曜日会うの!?」
なっちゃん「定期的に遊んでるんですよー!年末に会った時は恋人の影は無かったので
今はいないとは思うんですが、探っておきますね!」
俺「ありがとう(泣 頑張って四葉ちゃんに伝える!!」
なっちゃん「そうですね!伝えなきゃ始まらないんで!私は俺さん応援してますよ!」
ほんと、俺は良い友達を持ったよ… その後、なっちゃんに四葉とどんな感じか話した。
なっちゃん「四葉ちゃんとは今どんな感じですか?」
俺「四葉ちゃんとは、今長文メールしてるんだけど、返事が中々返ってこなくて…」
なっちゃん「四葉ちゃん、私にはいつもパッと思った事を短文でラインしてくるんで、
長文ライン苦手かも知れないですね
それでも、俺さんには長文を送るって事は、俺さんの事嫌いではないですよ!」
俺「そうだよね!俺の為に長文返す時間割いてくれてるしね!
あと、たまに返事が素っ気なくなったり」
なっちゃん「四葉ちゃん、割とドライなとこあるんで、返事返したくない時は素っ気なくなったりしますw
私も四葉ちゃんとラインしてて、さっきまで盛り上がってたのに、急に返事が素っ気なくなる時ありますしw」
俺「大親友のなっちゃんでもそんな感じなんだ!」
なっちゃん「女の子は、たまに誰とも関わりたくなくて
自分だけの世界に入りたい時があるので、そういうのもあると思います!
私も週に1、2回はそういう日があって、全く人と関わらない時もあります!」
俺「そうか、そういうもんなんだなぁ。とにかく返事待ちます!!」
なっちゃん「そうですね!あと、四葉ちゃん、ラインの返事送らなかった事で
色々言われて、嫌な思いした事もあったらしいので
返事返ってこなくても、催促したり怒ったりしないでくださいね!」
俺「それはもちろん!四葉ちゃんの返せるタイミングで返してくれたら良いと思ってるから!」
なっちゃん「なんか、俺さん女の子みたい笑」
四葉ちゃん男の子みたいな性格だから、お似合いじゃないですか?笑
俺「たしかに、四葉ちゃんは男っぽいかも…w」
その後は、なっちゃんと適当に雑談して、夜中に4時間くらい長電話してましたw >>171
ありがとうございます!
少し時間があるので書きます。 後日、この調子で王子にも連絡!
俺「王子おつかれさま!!」
王子「俺さんおつかれさまです!大丈夫ですか?」
俺「大丈夫!というか、終わった事だし軽く聞いてもらって大丈夫だから!」
そして、王子にも離婚した事を話し、四葉を狙ってる事を伝える。
王子「全然軽く聞ける話じゃないですが…僕に出来る事があれば、何でも言ってくださいね。
今は一人じゃ寂しいでしょうし、また家に遊びに来てください!」
王子……ありがとう(泣
俺「それはそれで、俺が王子を狙う可能性があるけど…?」
王子「それはwwダメですよ!あなたは四葉ちゃんと一緒になるんでしょww
周りの女の子達の良い妄想ネタになるんでやめてくださいww」
と、しばらく、わいわい冗談話で盛り上がっていた。 王子「でも、四葉ちゃんが好きって話、ずっと冗談のつもりで聞いてたんですが
そこまで本気だったんですね…」
俺「まぁ本気じゃなければあそこまで、ずっと言わないよ。
とは言っても、彼女は居たからアイドルで留めようとはしていたけど」
王子「俺さんの四葉ちゃんへの気持ちは本物だと思います。僕は応援しますよ!」
俺「王子ありがとう…(泣」
忍野さん、土星さんはあまりこういう話好きではないので、
全てが終わってから報告しようと思った。
その後も色んな人に電話を掛け、離婚の事を報告して回った。 そして、なっちゃんと四葉が遊びに行く前に
四葉に離婚の事を伝えなきゃ。と思い、タイミングをみて四葉に打ち明けた。
俺「軽く聞いてほしいんだけど、実は離婚したんだよね!
大切な人に伝えてる所だけど、四葉ちゃんにも伝えておこうと思って!」
四葉「そうなんですか!?全然軽くは聞けないです(泣 大丈夫ですか?」
俺「大丈夫大丈夫!もう終わった話だし!清々しとります!」
(この言い方は不味かったかな…でも実際、清々してるし…)
四葉「お互い納得できての離婚なら、それで私は良いと思います」
俺「まぁ、ラインで話せる内容でもないし…詳しい事はまた今度話します!」
四葉「そうですよねー。無理のない程度に話してくれると嬉しいです。」
という感じで、とりあえず四葉には報告した。 >>176
なっちゃんは仲は良くても、そんな風には見れんのよな
向こうからも友達としか思われてないし、この関係が一番! 【飲み会の裏で】
さて、先程なっちゃんが言っていた様に
日曜日に四葉ちゃんとなっちゃんと他1名で遊ぶ日が来た。
俺は俺で、急遽、近場の3人で飲みに行く事になった。
色々と話を掻き回されて、面倒な勘違いをしてしまう事になるので、
名前を紹介しておく。
誰似とかは面倒くさくなったので、ご想像にお任せでw
四葉、なっちゃんと一緒に遊びに行くのが
佐々木 33歳 女
俺と同い年で、よくラインのやり取りをする良い友達。
人間関係が上手くなく、「○○がいるなら私は行かない」とかよく言ったり
話を捻じ曲げて理解して、勘違いしてすぐ病んだりと、少し面倒くさい。
まぁ仲良い事もあり、「そういうとこ気を付けた方が良いぞ」って凄くオブラートに包んでよく注意はしている。
お節介な所もあり、有難いけれど……面倒くさい…
そして、俺と飲みに行く2人が
美穂 36歳 女
年齢に似つかわしくない、小さくて可愛い女子。
初対面で年下と思ってしまったくらい。
とはいう物の性格は年相応で、しっかり者で、悪い事したらたまに怒られるw
相談事は真剣に聞いてくれる。一緒にバンド組んでて月一で会ってる。
田中 34歳 男
ノリのいいお兄さんという感じ。コミュ力は高く、仕事も出来る男。
ただ、噂好きで口も軽いので周りからは「あの人に言ったらサークル中に噂が回る」
と言われているw
アンガールズ田中をイケメンにしたような顔です。 この日、四葉となっちゃんと佐々木は3人で女子会をしていた。
という事は実はなっちゃんから聞く前に佐々木から聞いていたw
佐々木「今度、四葉とご飯食べに行くよー!いいでしょ!」
俺「いいなぁー!なんで呼んでくれなかったの!!」
佐々木「今度セッティングしてあげるからw」
と何度も言われて来たが、セッティングしてくれた事は一度もないじゃないか!!
佐々木には、忍野さんや王子と同じ様に、四葉が好きという事は伝えてる。
まぁ、これも四葉推しという様には伝わっていて、本気とは思われてはないのだけど。
ただ、佐々木には離婚したという事は全く伝えてなく、
知っているのは四葉となっちゃんのみ。
これが後々面倒くさい問題に発展する。 そんな中、俺と美穂と田中さんは18時くらいから飲みに行っていた。
俺と田中さんが先に合流していて
田中「俺くん!久しぶり!元気してた?」
俺「田中さん久しぶりです!僕は元気です!!田中さんはどうですか?」
田中「家でシコってしかないわwww」
(この男、最近これしか言わないけど大丈夫か)
そうこうしてると、美穂がやってきた。
美穂「俺くん、田中さん久しぶりー!」
田中「お!美穂ちゃん!おひさ!」
俺「久しぶり言っても、この前スタジオ入っただろw」
美穂「そうでしたーw」
田中「何気に俺と美穂ちゃん、ゆっくり話すの初めてじゃない?」
美穂「たしかに!そうかもー!今日はいっぱいお話しよー!」
という感じで、焼肉屋へ行きました。 美穂とは一緒にバンドを組んでて、1ヶ月に1回は会う仲であった。
岡理奈とも別界隈で昔から接点があったという事もあり、
離婚の相談はしていないけれど、最近夫婦仲が悪い。という話はしていた。
田中さんも、俺の家に一度遊びに来た事があり、岡理奈と面識がある。
そういう事もあり、「最近奥さんとどう?」
と聞かれる事がよくあったので、夫婦仲がよろしくない事は知っていた。
という事もあり、俺はこの2人に離婚の話をしなきゃ。
と思い、話を切り出した。
俺「実は、離婚したんだよね」
美穂「えー!?そうなの!?」
田中「え!?俺くん大丈夫!?」
俺「そんなにビックリする!?w 2人にはそういう話言ってた気がするけどw」
美穂「そこまでとは思ってなかったよ!」 ある程度離婚の話をし、話は四葉の話に
俺「でさ、俺ずっと四葉ちゃんの事が好きでさ。アタックしようと思ってる。」
田中「え、俺くん、そうなの!?」
美穂「そうだったんだー!」
俺「正直、美穂にはこういう話すると怒られると思ったから、話し辛かったんだけどねw」
美穂「ええー!私どんな印象!?好きなら行っちゃえば良いじゃん!
というか、俺くんから四葉ちゃん好きなオーラ出てたのを、私は薄々感じていたよw」
俺「え、まじで!?美穂には絶対四葉ちゃんの話してなかったのにw」
美穂「これが女の勘ってやつだ笑」
俺「女の勘、恐るべし……」 田中「実はさ…俺くんには話しておかないと行けない事があるんだけど…
いや、俺が四葉ちゃんと付き合ってるとか、好きとかそういうのじゃないから!!」
俺「なんですか!その恐ろしい話は!!」
田中「実は俺、四葉ちゃんと例のアーティストのライブ行ったんだよね
それが大阪でさ、泊りで行ったわけ。」
俺「あー、なんかツイッターで書いてましたね。」
田中「そう!それ!俺、全然そんなつもりないし、部屋も別々だったから!手も出してないし!!」
俺「いや、そんな疑ってないですよww」
田中「俺くんには話しとかないとって思って!
てか、四葉ちゃんの話のネタに、俺くんも例のアーティスト聞こう!」
俺「あ、聞いてます!笑」
田中「マジか!どうやった?」
俺「いや、マジで好みでしかないです!歌が上手いのに、作曲アレンジセンスも有り過ぎで、才能しかないでしょ!!」
田中「だよね!作曲がマジでえぐい!CD持ってるから全部貸すわ!!」 こうして、田中からも四葉の好きな例のアーティストを布教されましたw
そんな話をしていたら、閉店の時間になったので
田中さんの家で飲み直す事になった。
田中さんの家に着くと、ちょうど四葉ちゃんの方の女子会が終わった様で
佐々木から俺と美穂に怪文書が届く。
※佐々木と美穂は仲良し
佐々木⇒俺「また色々報告しまーす!」
佐々木⇒美穂「田中さん大丈夫なん?」 何か文章上手くなってない?
読みやすいし面白いし四葉ちゃんどうこうありきだけど、周りの仲間も良いキャラしててほんわかしてるね >>185
そうですかね!?ありがとうございます!
自分で読み返してたら、誤字脱字多すぎて泣きたくなりますがw
ほんとは、もっと登場人物出したいのですが
ごちゃごちゃになりそうなのでこのくらいに留めておきます(;∀;)
>>186
読んでる人いた!ありがとうございます!
今日も続き書いてきます!
>>187
ハッピーエンドになるかどうかは四葉次第ですな(;∀;)
今俺に出来る事は全部したつもり…… 美穂「佐々木ちゃんからライン来たけど、これどういう意味?」
俺「あ、俺も来てた!色々報告する…?」
美穂「明日、ちょうど佐々木ちゃんと電話する予定だったから、その時に詳細聞いてみる!」
俺の予想。
佐々木は向こうの女子会で俺の離婚の事を知った。もしくは、勘付いた。
俺が飲み会で離婚の話と四葉の話をしていた。と思い
「(噂好きの)田中さん(に話しちゃって)大丈夫なん?」という発言。
そして、四葉が俺の事を何かしら話したので、「色々報告するよ」と俺には連絡した。
向こうで俺の噂話してたな……
四葉が「最近俺さんと長文ラインしてるんですけど、中々終わってくれなくて、どうしたら良いですか?」とか言ってそう…
というのも、過去に四葉はある男にしつこく絡まれて、その愚痴をみんなに話していたら
その噂があっという間に広まってしまった。
まぁ俺も、あの男ならやりかねんな…と思って聞いてたけど、それが俺の事を言われてたと思うと、、、
あと、なっちゃんから何の報告もないというのも気になっていた。
俺の話をしていたら何かしらラインは来るだろうし
俺の話をしていない or 俺の話をしたが悪い話だった。 美穂「俺くん、四葉ちゃんとのライン見せてもらってもいい?」
俺「うーん、まぁいいけど」
四葉には悪いと思いながらも、直近ラインを見せる
美穂「これは、ちょっと面倒くさがられてるかもね…」
い、いや、そこは嘘でもいい感じじゃんって言おうよ。
心当たりは無い事は無いけど。そこまで酷いライン送って無いぞ!?
俺の心はお葬式ムードに。
田中さんがムードを明るくしようとして
田中さん「俺くん、さっき言ってた例のアーティストのCD貸すよw」
俺「ありがとうございます!こんなにも!?良いんですか!?」
田中さん「いいよいいよ!これ聞いて四葉ちゃんといっぱい話したら良いじゃん!」
めちゃくちゃCDを借りたので、どんな曲が入ってるのかなぁ。とCD眺めていた。 田中さん「ちょっと待って。俺くん。CD見てるとこ写真撮らして!」
俺「え、別にいですけど…?」
田中さん「これツイッター上げたら、四葉ちゃん反応してくれるんじゃないの?w
さすがにあの四葉ちゃんなら、CDの表紙で気付くと思うしw」
俺「それ面白いですねw」
と、俺も冗談半分で反応なんて来ないだろう。と思って言っていた。
そして、田中さんがツイッターに投稿して数分後
ピロリンッ♪(iPhoneの通知音)
田中さん「やばっ!本当に四葉ちゃんからリプ来た!どうしよ!!」
俺「マジっすか!!四葉ちゃんは四葉ちゃんで、こっちで自分の噂話されてるって勘付いてるんじゃ…?」
田中さん「それやばない!?」
美穂「もうー!田中さんがいらん事するから!」
田中さん「え、ごめん。ちょっと良い感じに返事しときます!」
そして、その後、俺と田中さんの「飲み行った」ってツイートを連続でふぁぼする四葉ww
いや、四葉勘付いてるだろww
もうどうでも良くなって、面白くなってきたww 翌日、美穂と佐々木が電話して、
俺が離婚したという話を佐々木に話した。
(俺から美穂に、佐々木に話してもいいよって言った。)
佐々木からラインがあり
佐々木「美穂から色々聞いた。何となく勘付いていたけど、斜め上過ぎた。私は応援したいとは思ってる」
あぁ佐々木は離婚のこと知らなかったけど、勘付いてはいたのか。
佐々木「ずっと心配してたから、直接聞きたかった。」
美穂に伝えさせたのは、申し訳ない事をした。
俺「ごめん。電話で話したいとは思ってたんだけど、今日は美穂と電話するって聞いてたから
また後日話そうとは思ってて」
佐々木「ずっと心配してたのに、そんな扱いされたのはちょっと辛いかな」
と、佐々木にずっと謝り続けていたが、
何度も言われると、俺もイライラしてしまって。
俺「それさ、離婚してすぐの人に言う事?こっちだってまだ色々大変なんだよ。〜〜(略」
今まで佐々木から色々面倒くさい事を言われ続けてきて、大人な対応をしてきたが
溜まってた物が爆発してしまって、引くくらい切れてしまった。
佐々木「私が悪いなら謝るよ」
いや、それ絶対悪いって思ってない人が言う事じゃん。
もう呆れた俺は
俺「お互い頭を冷やしましょ。また連絡するよ」
と言ってラインを切った。
もちろん、俺も悪いとは思ってる。お互い頭を冷やすべきなんだ。 【デートの約束】
そんな事件はあったが、なんだかんだ四葉とのラインはこれまで通り普通に続いていた。
正直、四葉がラインを続けたいのか続けたくないのかはわからずにいた。
それでも返事はくれるている間は、こっちもペースを落として返事はしていた。
そんな時。
四葉「早く会って色々喋りたいです!」
と、四葉が……言った…
ま、まぁ4月のイベントで会う予定だし、そういう事だよな……?
で、でも流れ的に、誘ってみよう!一か八か!!
俺「4月のイベントまでの日で良かったらご飯でもどう?」
四葉「ご飯良いですねー!4月はこの日が空いてます!」
き、きたー!!!
俺「それじゃ、イベント1週間前のこの日にしようか!」
四葉「わかりましたー!楽しみにしてます!!」 その後も、なんだかんだラインは続くものの
四葉の気持ちはどうなんだろう。と考えて
一喜一憂する日々が続いた。
やっぱデート面倒臭くなって、3日前くらいにドタキャンされるんじゃないかと。
最悪な状況を想像してしまったり。
マジで自分面倒くさい男だなぁって思いますわ(;∀;)
そして、デート3日前から四葉から返事が返ってこなくなった。
普通に既読スルーされて、返事が来ないままデート前日に。
まぁ返事いらないような内容だったかもな。
とりあえず、明日なのでリマインドでライン送ってみた。 俺「明日は11時に駅前集合でお願いします!」
すぐに返事が返ってきた!!
四葉「ライン返事した気になってました。ごめんなさい。」
四葉「明日の件、わかりました!」
俺「ラインは全然大丈夫よ!明日はよろしく!」
良かった……ドタキャンされるかと思った……
本当にこの日が来るとは…
「お前は数年後に四葉とデート出来る日が来るぞ」と昔の俺に言ってやりたい。 そして、いよいよデート編!
書きたい事あり過ぎて、超長くなりそうなので
明日から3日くらいに分けて投稿しますw ご飯行くっていう話なのにデートって捉えは行き過ぎな感じがするが楽しめたならいいか >>197
ありがとうございます!
やっとラストスパート!
>>198
たしかにw相手はデートとは思ってないよなぁ
結果的にご飯だけじゃ済まなかったから、遊びに行ったって事で! 【初デート】
デート当日。
この日の為に俺はしっかり準備していた。
四葉の好きなアーティストの曲を聴き、四葉が見てるアニメを全話見て、
服も新しく買ってファッションセンスを磨き
筋トレをして。
自分磨き頑張った!
四葉はボーカルなので、カラオケ行く事も考え
カラオケも練習した!
準備は完璧!
いよいよこの日が…ちゃんと話せるか不安だけど、
とにかく楽しむ!! 早めに集合場所に着く俺。
「改札前のコンビニの前で待ってます!」
とラインを送っておいた。
来ない…
来ない……
既読も付かない……
どっかで事故った?怪我した?不安になってくる。 四葉を探す俺。
てか、マスクしてるし、俺の事ちゃんとわかるかな?
と思っていたら、こちらに気付いて遠くから走ってくる女性の姿が…!
四葉「やっと見つけましたー!」
きた!!!!!
俺「四葉ちゃん!久しぶり!!」
四葉「お久しぶりです〜!」
俺「髪短くなってらめっちゃ雰囲気変わった!声掛けられなかったら、誰かわからなかったよw」
四葉「60cm切りましたからね!髪に合わせてファッションも変えました!
声掛けずに隣にスッといれば良かったですね笑」
俺「それはやめてwwガチで気付かんかったと思うw」
四葉とちゃんと話せてる!!
今まで2人きりでこんなに会話が続いた事がなかったから、これだけでもう幸せ過ぎた。 そんな会話をしながら、お昼ご飯のカフェに向かった。
四葉の好きなアニメや音楽を見たり聞いたりしまくっていたので
話は全く尽きず!
四葉もすごく楽しそうに話してくれてる!
カフェについて、一緒にメニューを見て
四葉「いっぱいあって、迷いますねー。
あ、このリンゴのパンケーキかわいい!」
俺「ほんとだ!かわいい!リンゴ丸ごとすごいなw」
四葉「丸ごとはすごいですねw!このリンゴのか、こっちで迷ってるんですよねー
俺さんは?」
俺「うーん、どれにしようかな?このフルーツいっぱい乗ったのにしようかな!」
四葉「いいですねー!玄米のパンケーキ!俺さん健康志向ですねw」
俺「お、ほんとだ!そんなつもりは無かったんだけどw見栄えだけで選んだw」
四葉「そうなんですか!さすが俺さんは健康志向なんだなぁと思いましたw」
俺「そんな事ないよw」
という会話をしながら、無事注文完了!
こんなしょうもない会話ですら書きたくなるくらい幸せであった!! 四葉「今日夜勤だったんですが、仕事終わらなくてやばかったです笑
先輩に良いから行っておいでって言われて。先輩に任せて何とか間に合いました笑」
俺「夜勤だったの!?大丈夫?」
四葉「大丈夫ですよー!仮眠もとってるので!」
どうしよう…これはお昼食べて解散かな……
どうするのが正解なんだ。自分本位で下手に長引かせても嫌われるだろうし
逆にすぐ解散しても仲良くなれず終わって、こんな時だから次いつ会える乾かないし……
そこはとにかく四葉にゆだねよう。 話に夢中になり過ぎて、店に2時間くらい滞在し続けてしまったw
さすがにお客さんも多くなったので、店を出た。
さて、この後だ。帰るかそのままデートを続けるか。
四葉「この後どうしますー?」
俺「四葉ちゃん夜勤明けだけど大丈夫?」
四葉「私は楽しいので大丈夫です!」
俺「良かった!明日は仕事?」
四葉「明日は朝6時から仕事で…」
俺「マジか!!無理しないで!」
四葉「でも大丈夫ですよー!俺さんが良いのであれば、どこか行きたいです!」
俺「そっか、じゃショッピングモールで買い物でもしますか!」
四葉「良いですねー!行きましょー!」
という事で、ウィンドウショッピングに行く事に! 実は、四葉とのデートどこに行くのが良いか、事前になっちゃんに相談していたw
俺「四葉ちゃんとご飯行く事になったんだけど、ご飯の後どこに行くのが良いと思う?」
なっちゃん「四葉ちゃんとランチ行かれるんですね!楽しんできてください!
この間女子会した時は、ショッピングとか行きましたね!
四葉ちゃんあれ見たい!これ見たい!ってすごくはしゃいでました笑
俺さんならスタジオとか行ってみたらどうですか?この間四葉ちゃんとギター弾いてましたし!」
俺「ショッピングか!いいね!スタジオもギター借りれるし良いね!
あとは、カラオケとか?」
なっちゃん「カラオケも良いですねー!歌以外にも色々とお話しできますし!
あと、四葉ちゃんカフェも好きなので、カフェ巡りも良いと思いますよ!」
ってな感じで、なっちゃんから情報収集していたので
ある程度デートプランは頭に浮かんでいたw 文面だけでも分かる。これ絶対楽しいやつやん。いいねいいね、デート?というか普通に遊んでて楽しい雰囲気が伝わってくるね >>207
もうめちゃくちゃ楽しくて、夢のような時間でしたね(;∀;)
この日を無限ループしたいくらいです!! 近くに大型ショッピングモールがあるので、そこへ行く事に
そのショッピングモール、南館・北館があって
四葉「南館か北館どっちに行きます?」
俺「2つあるの?」
四葉「そうなんですよー!南館はよく行くので案内出来るのですが
北館は新しく出来たので、まだ行った事ないんです!」
俺「じゃぁ北館の方に行ってみようか!」
四葉「そうですね!」
四葉の見たい場所を回って行こう!
四葉「ここ見て良いですか!?」
四葉「あ、これめっちゃ欲しかったやつ!」
四葉「今月お金使いすぎたから、来月かなぁ…」
と、四葉がはしゃぐ姿はやはり可愛い。 1時間くらい色々見て回って、
四葉「この後のご予定は?」
俺「ん?今日の予定ってこと?」
四葉「俺さん何時まで大丈夫なのかなーって」
俺「俺は予定無いから何時でもw」
もう帰りたいアピールかなぁ。とも思いつつ
帰るか帰らないかは四葉に任せよう。
四葉「じゃ私のお勧めのカフェ行きましょう!
あと、今時計が欲しくて、その後時計見に行っても良いですか?」
俺「いいっすねー!時計も見に行こう!」
デート続行!!
しかも四葉のおすすめのカフェとか、行かない理由がない! 少し街外れにあるカフェへ歩いてる途中
四葉「ここのお店、1人でよく行くんですよー!」
俺「うどん屋さん?」
四葉「いえ、天ぷら屋さんです!カウンターで目の前で揚げてくれるんです!」
俺「おおー!すごいなそれ!今度連れてって!」
四葉「良いですよー!あと、ここはこの間、佐々木さんと行った猫カフェです!笑」
俺「こんなとこに、猫カフェあるの!?
てか、四葉この辺詳し過ぎでしょw」
四葉「最近この辺1人で遊んでるので、色々開拓しています笑」
昔は俺もこの辺はよく遊んでたけれど、引っ越してからは全然で
四葉に色々案内してもらいたいものだ… 俺「今めちゃ断捨離してるんよね」
四葉「そうなんですか?私、全然物が捨てられなくて、どんどん溜まる一方です」
俺「マジか!年1くらいでめちゃ捨ててるw」
四葉「いやぁ、思い出があるもの中々捨てれないじゃないですか。
昔の彼氏に貰ったプレゼントとか、今でも残してますw」
俺「それはすごいww」
四葉「この前、プリクラが入ったケースを落としてしまって
偶然、阿部さんとのプリクラが出て来てうわぁ、懐かしいってなりました。笑」
四葉「阿部さんから貰ったお揃いの時計も別れてからずっとつけてましたw使い勝手良くてw
まぁ、向こうは即効捨ててるでしょうけどwその時計が壊れちゃったんで、新しいのが欲しいのです!」
なんかこの話聞いて、嫉妬する事もなく、モノや思い出を大切にする良い子なんだなぁ。
と、余計に好きになってしまった。
女の恋って上書き保存っていうじゃん。四葉の恋は名前を付けて保存だった。 こんなもん告ったら行けるだろ
来月まで待たず今すぐ行ってこい >>213
デートだけ見ると、すごく気が合うように見えるけれど
四葉はそういう気じゃないと思うんだよね
>>214
5月遊ぶ約束はしてるのですが、四葉の予定待ちです!
返事来なかったらと思うと、ソワソワします そして、四葉おすすめのカフェに着く!
四葉「ここは月1で来るくらい好きなんですよ!
ただ、先月は閉店ギリギリに行ってしまって、空いてなくて…」
俺「今日は空いてて良かった!」
四葉「はい!」
すごい人気店で、店はほぼ満員。
滞在時間に制限を設けているようで、回転は良いようだ。
偶然にも2人席が開いていたので、そこへ通される。
四葉「ここはタルトがおすすめなんですよー!」
俺「お、めちゃタルトの種類ある!」
四葉「そうなんです!季節ごとにメニューが変わるんですよね!」
俺「俺はマスカット一択!(全然季節のフルーツじゃないw)」
四葉「おー!良いですね!私はイチゴのにします!
ドリンクは…あ!私がいつも頼んでたのが無くなってる!」
俺「そんなことある!?裏メニューであるんじゃないw」
四葉「いやぁ、古参ぶって注文して変な目で見られるのも嫌なので、やめときますw
普通に紅茶にしておきます!」
俺「俺もそれで良いや!」 普通に雑談してて、もう何の話していたか覚えていないw
四葉が意外とお菓子作り好きという事を知って、
お互い作ったお菓子を見せ合ったり。
四葉「この間、女子会の時、皆にマカロン作りました!」
俺「ツイッター上げてたやつね!」
四葉「そうです!めちゃ失敗しましたが笑」
俺「四葉ちゃんお菓子作るのが意外だったw」
四葉「えー!そうですか?私、結構お菓子作りますよ!」
俺「え、そうなの!?」
四葉「これとか、これとか、あとこんなのも作りました!(写真見せられる)」
俺「普通にすごすぎるww」
四葉「俺さんもこの間プリン作っててすごかったです!」
俺「あぁ、あれね!一時期プリン作るのはまってて、毎日作ってたw」
四葉「毎日はやばいです!笑」 そんな感じで1時間くらい話して、時間になったので退店!
その後、ロフトへ行き、店内を適当にぶらぶらして、時計を見に行った!
四葉「数字がちゃんとついてる時計が良いんですよね。あと、電池式のやつ!」
俺「ソーラーじゃダメなんだ!」
四葉「職場で使おうと思ってるので、基本ロッカーに置きっぱなしにしようかなって」
俺「そういうことか!」
四葉「こんな感じのが良いです!けどソーラー式ですね…」
俺「ソーラー式ばかりだなぁ」
四葉「ほんとそうですよ!あ、これとか!」
俺「値段高っ!」
四葉「うわー!3万円以下くらいで欲しいのですけどね…」
四葉が可愛い!と思った時計は、大体ソーラー式か値段が高いw
そんな感じで時計を見ていたが、中々良いものが見つからず… デートしてる事が嬉し過ぎて、時計を見ている四葉をこっそり撮り
つい土星さんにラインしてしまった俺。
俺「誰でしょう?(写真)」
土星さん「四葉ちゃん!!」(即答)
俺「正解!!ついにデート出来ました!!」
土星さん「本当に夢を叶えててすごいwさすがです!w」
俺「この日を何年待ったことか……」
この後、土星さんと2日くらいラインが続いて
流れで離婚の話を土星さんには伝えました!
離婚の話出した途端、少し面倒臭そうな反応されましたがw
その後は、本当に心配してくれて
土星さん「俺さん大丈夫ですか?皆でゲームでもしてわいわいしましょう!」
と、ラインをくれたりと。土星さんはやっぱめちゃいい人だ! そして、時計を選び続ける四葉の話へ戻るw
四葉「今日はもう諦めました!」
俺「○○カメラ行ってみる?あそこ、多分時計いっぱい置いてるよ!」
四葉「そうなんですか!?電気屋あまり行かないので盲点でした!」
四葉「私の買い物ばかり付き合って貰って大丈夫ですか?}
俺「大丈夫大丈夫!俺も楽しいから!笑」
四葉「それなら良かったです!」
遠くのカフェにいたので、しばらく歩いていて
やっと○○カメラの前の交差点へ!
ここの横断歩道がかなり長いだよなぁ。
俺「あ、この信号渡りたい!」
四葉「渡りましょう!!」(少し走る四葉)
俺「ここの信号、いつも交通整理の人がいるから、点滅したら渡れないのよね」
四葉「あれですねw「信号変わります。無理な横断しないでください!」ってやつですね笑」
途中を越えたくらいで信号機が点滅して
交通整理の人「はい!信号変わりまーす!……はい、そこ!渡らない!!」※僕らの事じゃないです
俺「wwww」
四葉「wwww」
走る俺と四葉w ○○カメラに付き、時計コーナーへ!広すぎるw
四葉「めちゃくちゃ広いですね!というか、ランクアップしてません??笑」
俺「うわ!ほんとだ!」
四葉「これとかロレックス70万ですよ!!笑」
俺「1桁読み間違えて7万かと思ったwwまぁ3万円前後のもあるでしょう!」
当然ながら、安い時計も置いてあり、その辺りも見るが
四葉「やっぱり、良いと思ったやつはソーラー式なんですよね…」
俺「これとかどう?」
四葉「あ!いいですね!」
俺「あぁ、でもよく見たらソーラー式か」
四葉「そうなんですよね…」
という会話をしながら30分くらい見ていたが結局見つからず。 ○○カメラに付き、時計コーナーへ!広すぎるw
四葉「めちゃくちゃ広いですね!というか、ランクアップしてません??笑」
俺「うわ!ほんとだ!」
四葉「これとかロレックスで70万ですよ!!笑」
俺「1桁読み間違えて7万かと思ったwwまぁ3万円前後のもあるでしょう!」
当然ながら、安い時計も置いてあり、その辺りも見るが
四葉「やっぱり、良いと思ったやつはソーラー式なんですよね…」
俺「これとかどう?」
四葉「あ!いいですね!」
俺「あぁ、でもよく見たらソーラー式か」
四葉「そうなんですよね…」
という会話をしながら30分くらい見ていたが結局見つからず。 四葉「もう17時ですよ!時間経つの早くないですか!?」
俺「え、マジで!?ほんとだ!」
四葉「今日は帰るとしますか!」
俺「そうだね!あ、最後に駅前の広場行ってみない?」
四葉「あ、良いですね!たまに1人でたそがれてます笑」
俺「あそこ良いよねー!」
駅前に広い公園?広場があって、そこが凄く景色がよくて
デートスポット的な感じなのだ。
四葉「うわぁ、懐かしい!1年ぶりくらいに来ました!笑」
俺「俺も3年ぶりくらいかな?全然変わってないw」
四葉「奥に植物園あるんでそこ行きたいです!」
俺「あ、あそこね!行こう!」 そんな感じで、公園を2人で色々回って
話し足りないので、公園のベンチで2人座って話してました!
俺「四葉ちゃんと会うのほんとにいつぶりだろう」
四葉「私、最後にイベント参加したのが、たしか一昨年の冬くらい?」
俺「あ、一緒に演奏した時ね!」
四葉「そうです!あれ、もう1年半前なのですねぇ…懐かしいです」
俺「いや、本当に懐かし過ぎる。」
そんな思い出話に浸りながらも、次の会う約束しないと
と思い。
俺「今度は四葉ちゃんと遊園地行きたいな」
四葉「良いですねー!遊園地ならみんな誘ってワイワイしたいです!」
俺「そうよね!ディズニーとかね!」
(違う違う違う!そうじゃない!)
四葉「ディズニー私めちゃ好きなんです!」
俺「いいね!まぁでもコロナ収まってからだね」
四葉「そうですよね…」 俺「あ、山登りも行きたいのよね!」
※四葉は登山が好き
四葉「山登り良いですね!行きましょー!」
俺「行こ!行こ!どこが良いだろう?」
四葉「どのくらいのレベルが良いですか?」
俺「正直あんまわからないw」
四葉「ガッツリ登りたいか、軽く登りたいか。ガッツリ登りたいなら富士山ですね!」
俺「いや、そこまではww2時間くらいで頂上って感じの所とか!」
四葉「私がこの間登った所はそのくらいなのでお勧めですよ!」
俺「この前ツイッターで上げてたとこね!」
四葉「そうです!あとは、○○山とか県外なら○○山とか!
私が行った事あるのはその辺りです!」
俺「ほぉー、どこが良いんだろう…」
四葉「○○山は〜〜〜」
四葉の山の説明が始まるw 四葉「あ、この間○○山にアスレチックが出来てそこも行きたいのですよね!」
俺「お、アスレチック良いね!そこ行く?」
四葉「でもアスレチック行くなら、やっぱグループでワイワイ行きたいですね!」
いやいやいや、違う!いや、グループでも良いんだけど!
四葉「呼ぶなら誰ですかねー?忍野さんと岡田ちゃんとか…」
それはそれで、多分忍野さんも岡田ちゃんも気を使ってくれて、ダブルデートになって面白いけどw
俺「いやぁ、でもいま結婚の準備で忙しそうだしなぁ」
四葉「ほか誰だろう……なっちゃんとか…?
私の友達の居なさ加減がバレてしまう…笑」
俺「うーん、俺もなっちゃんくらいしか…」
四葉「考えてる事同じだった笑」
いや、いるにはいるんだよ!
王子とか土星さんとか呼べば良い感じにしてくれるのはわかっている。
やっぱ2人でまたいっぱい話がしたいんだよな。
俺「やっぱ山登りに行こう!」
四葉「そうですね!」
俺「風きついから、ちょっと中入る?」
四葉「そうですね、ちょっと寒いですね
近くのドトール入りましょう!」
帰る時間をずるずる伸ばしてしまって、少し申し訳ない気持ちになる。 四葉「あ、この間○○山にアスレチックが出来てそこも行きたいのですよね!」
俺「お、アスレチック良いね!そこ行く?」
四葉「でもアスレチック行くなら、やっぱグループでワイワイ行きたいですね!」
いやいやいや、違う!いや、グループでも良いんだけど!
四葉「呼ぶなら誰ですかねー?忍野さんと岡田ちゃんとか…」
それはそれで、多分忍野さんも岡田ちゃんも気を使ってくれて、ダブルデートになって面白いけどw
俺「いやぁ、でもいま結婚の準備で忙しそうだしなぁ」
四葉「ほか誰だろう……なっちゃんとか…?
私の友達の居なさ加減がバレてしまう…笑」
俺「うーん、俺もなっちゃんくらいしか…」
四葉「考えてる事同じだった笑」
いや、いるにはいるんだよ!
王子とか土星さんとか呼べば良い感じにしてくれるのはわかっている。
やっぱ2人でまたいっぱい話がしたいんだよな。
俺「やっぱ山登りに行こう!」
四葉「そうですね!」
俺「風きついから、ちょっと中入る?」
四葉「そうですね、ちょっと寒いですね
近くのドトール入りましょう!」
帰る時間をずるずる伸ばしてしまって、少し申し訳ない気持ちになる。 四葉「あ、この間○○山にアスレチックが出来てそこも行きたいのですよね!」
俺「お、アスレチック良いね!そこ行く?」
四葉「でもアスレチック行くなら、やっぱグループでワイワイ行きたいですね!」
いやいやいや、違う!いや、グループでも良いんだけど!
四葉「呼ぶなら誰ですかねー?忍野さんと岡田ちゃんとか…」
それはそれで、多分忍野さんも岡田ちゃんも気を使ってくれて、ダブルデートになって面白いけどw
俺「いやぁ、でもいま結婚の準備で忙しそうだしなぁ」
四葉「ほか誰だろう……なっちゃんとか…?
私の友達の居なさ加減がバレてしまう…笑」
俺「うーん、俺もなっちゃんくらいしか…」
四葉「考えてる事同じだった笑」
いや、いるにはいるんだよ!
王子とか土星さんとか呼べば良い感じにしてくれるのはわかっている。
やっぱ2人でまたいっぱい話がしたいんだよな。
俺「やっぱ山登りに行こう!」
四葉「そうですね!」
俺「風きついから、ちょっと中入る?」
四葉「そうですね、ちょっと寒いですね
近くのドトール入りましょう!」
帰る時間をずるずる伸ばしてしまって、少し申し訳ない気持ちになる。 いい感じ〜
ちょっと「2人で」どっか行こう的な圧というか積極的すぎを感じるけど… なんか3回連投しちゃってた。すみません。
>>229
そこは反省点ですね(;∀;)
皆で遊ぶのも楽しいし、むしろ何の為に根回ししたんだっていう…
週末、忍野さん達とモンハンするし
今からでもアスレチックに忍野さん達誘って、四葉も誘ってみよう…! この時点だと告白にはまだ早い気がするけどここからどうなるのか >>231
期待していてください!これ以上発展しません!w
自分も客観的に見てまだ早いかなって( ;∀;)
どっちにしても、また感染者増えて遊べないので見送りだな… 【答え合わせ】
話はデートから少し戻って
四葉、なっちゃん、佐々木の女子会の数日後、
なっちゃんに「佐々木と喧嘩した事について」話してたんだよね。
と言うのも、1ヶ月後に
俺、なっちゃん、佐々木、王子、他1名で遊ぶ約束をしていたので
さすがに、この状況では佐々木に会えないので、俺は抜けるって事を伝える為に。
俺「急に電話の時間もらってごめんね」
なっちゃん「いえ、大丈夫です!」
俺「まぁ俺が悪いというか、俺の中ではもう解決してるから、こういう事があったって聞いてくれるだけでいいんだけど」
佐々木と喧嘩した事をなっちゃんに話し なっちゃん「そういう事があったんですね…佐々木さん離婚の事知らなかったのですか。
3ヶ月前くらいから俺さんの事すごく心配してましたよ。」
俺「そうらしいね。本人も言っていた。でも、あの女子会の日って俺の離婚の話出なかったの?」
なっちゃん「いえ、誰が俺さんの離婚の事知ってるかわからなかったので、話はしなかったです!
ただ、佐々木さんが俺さんの事すごく心配してたので、佐々木さんは知ってるのかなぁ?と思っていました。」
俺「そうだよね!まぁ勘付いてはいたのだろうけど。」
なっちゃん「まぁ2人とも大人なので時間が解決してくれるでしょう!」
俺「まぁね、俺もそう思ってるwただ、今回は俺が引いた方が良いかなって思って」
なっちゃん「俺さんがそれで良いのであれば…いずれにせよ、このメンバーでまたリベンジしましょってなると思うので
その時はまた遊びましょうね!」
俺「そうだね!今回は残念だけど!」 俺「あの女子会の日ってさ、四葉ちゃん俺のこと何か言ってた?」
なっちゃん「最近俺さんとラインしてるって話はしていましたが
それ以外は特に何も言っていなかったですね!」
俺「あれ、そうなの!?俺、裏で飲み会やってたじゃん。
その時、四葉が俺の事噂してるかもって大騒ぎだったんよ!」
なっちゃん「そんな事になってたのですか!?笑
四葉ちゃんはそれくらいしか言ってなかったですよー!」
俺「女子会の後、なっちゃんから何かしら連絡来ると思ってたから
何も連絡なくて、絶対悪い話されてて、なっちゃんも連絡しなかったのかと思ってたw」
なっちゃん「そんな心配してたのですか!笑
私からはあまり口出ししない方が良いかなと思って
俺さんが話したい時だけ、話を聞いてあげるくらいにしようかなとは思ってます!」
俺「そうだったのか!それ聞いて安心したw」
なっちゃん「あ、あと帰りは四葉ちゃんと一緒の電車だったのですが、
その時に急に「俺さんって離婚したんですね」って話してきてビックリしましたw
俺さんもう四葉ちゃんに話したの!?って笑」
俺「あー、四葉ちゃんには、なっちゃんにも話しているって言ってたしねw」
そういう話をなっちゃんとしていました! 話は戻り、ドトールで四葉ちゃんともその話になり
俺「佐々木と喧嘩しちゃったんだよね」
四葉「そうなんですか!?」
そして、四葉にも事情を話し
四葉「佐々木さん離婚の事知ってそうな雰囲気でしたけどね笑」
俺「だよね!誰かから聞いて知ってるものだと思ってた!
やっぱ女子会で離婚の話してなかったんだ?」
四葉「あの日、ほんと誰が離婚した事を知ってるかわからなくて
みんな探り探りで、特には何も話さなかったです笑」
俺「そんな感じだったんだ!
あと、てっきり四葉ちゃんが、あの時のしつこい男の時みたいに、俺の話してそうで怖かったw」
四葉「いやいやいや、それはないですよ!あれは本当に酷かったですから笑」 俺「マジで、ライン既読スルーされた時は、終わった…って思ったw」
四葉「あれは本当に返した気になってて!
なんで返事来ないんだろうってイライラしたら、私が返してなかっただけで
本当にごめんなさい!ってなりました笑」
俺「あの日体調も悪かったみたいだしね!それは仕方ない!」
四葉「本当にライン見る気にすら起こらないくらい体調悪くて……笑」
俺「今日がその日じゃなくて良かったよw
もし今日ドタキャンされてたら、多分立ち直れなかったw」
四葉「もし今日体調が悪かったら、私ももう平謝りしか出来ないです笑」
俺「田中さんが、俺の写真ツイートしてたじゃん?」
四葉「あー!私の好きな歌手のCD持ってたやつですね!」
俺「あれ、田中さんが「ちょっと四葉ちゃん反応するかツイートしよ」って言われて
やったら、本当に四葉ちゃんからふぁぼが来てw」
四葉「そうだったんですか!?私、まんまと釣られてました!笑」
あの飲み会の時の勘違いは、四葉に直接聞いて色々と解決しましたw 【次の約束】
俺「山登りいつ行こう?」
四葉「そうですね、4月のいつにします?」
手帳を見る四葉。
俺「4月はちょっと3週目辺りから忙しくて…」
四葉「それじゃ、5月にしましょう!」
俺「5月ならいつでも大丈夫です!」
と、5月の予定を見る四葉。 四葉「すみません、5月のシフトがまだ確定してなくて
確定するのがいつも20日以降なので、その時まで待ってもらっても大丈夫ですか?」
俺「それは大丈夫よ!またシフト決まったら決めよう!」
四葉「そうしましょう!」
四葉「あ、もう19時30分ですね!帰りますか!」
俺「そうだね!遅くまでごめんね!」
四葉「いえ、楽しかったので大丈夫ですよ!」
こうして、楽しい楽しいデートはお開き! この感じだったらきっと付き合えるよ。ただ焦るのだけはやめとけ >>240
そうだと良いのですが…( ;∀;)
嫌われてはなさそうなので、落ち着いて頑張ります! 4月のイベントは結局、まん延防止等充填措置で中止になった。
1週間前に四葉とデートしておいて良かった……
デート後、四葉にラインを送るが
ラインの返信ペースはかなり落ち
返信も急に素っ気なくなった。
まぁ疲れもあるだろうし、仕事も忙しいのだろう。
無理にラインを続ける必要もないし
続けた所で嫌われるだけなので
ここは一旦ラインを切った。
俺「また次の遊ぶときに色々話しましょ!5月の休みがわかったらまた教えてー!」
2日後くらいに四葉から返事が。
四葉「はい!また予定わかったら連絡します!」 そんな感じで、今に至ります!
このスレを立てて、色々書いてみて、読み返してみて
自分を客観的に見る事が出来て
やっぱ1人で舞い上がってたんだなぁ。と思えました!
そして、5年間の自分の想いを書いて
こんなけ想い続けたのに、結果を焦って失敗したくない。
後悔したくない。という思いが強くなりました。
楽しかったデートの事を思い出すと、また遊びたいって少し辛くなるけどw
どっちにしても、今もし付き合えたとしてもコロナで遊べないし!
焦る必要もないなぁと。
コロナ落ち着くまでは、ガッツキ過ぎず落こうと思います!
目標は四葉の誕生日の夏までには付き合いたい!
とにかく今は自分磨き!そして、それを習慣化する事!
それが今、俺に出来ること! 【その後の近況】
俺「忍野さん、今週末モンハンしましょ!」
忍野「良いっすねー!やりましょう!岡田ちゃんも一緒に良いですか?」
俺「お、良いですよ!岡田ちゃんは心強過ぎる!w」
忍野「ボクは初心者なのでお手柔らかにw」
俺「大丈夫です!僕もまだHR2なのでw」
忍野「同志がいて安心しましたw」
アスレチックの件、誘ってみるか。
俺「忍野さん、5月中旬以降で○○山に新しく出来たアスレチック行きませんか?
良ければ岡田ちゃんも一緒に!」
忍野「お!嬉しいお誘いです!予定合わせて行きましょう!」
俺「行きましょう!もう1人誘いたい人いるので、誘ってみますね!」 そして、四葉にラインを送る
俺「この前言ってたアスレチック、忍野さんと岡田ちゃん誘ってみたよ!
5月中旬以降で予定空いてたら一緒に行こー!」
四葉「おー!良いですね!行きましょう!
感染者増えてきたので、落ち着いてからにはなりますが
5月末なら大丈夫です!」
俺「そうだね!日程だけは決めて、感染者の落ち着き次第でまた決めましょ!」
四葉「はーい!あと、俺さんのお勧めのアニメ見ました!」
俺「もう見たのか!面白かった?」
四葉「最初は微妙でしたが、後半は追い上げがすごくて一気に見れました!〜〜」
(四葉が語るが、完全にそのアニメの内容完全に忘れて何もわからない俺w)
また四葉とのラインが再開しましたw
とりあえず嫌われてなかった…良かった…
長文&返信早いとまた嫌がられそうなので
長文にならない様に、ゆっくり返信するようにしようw 俺「四葉ちゃん誘いました!5月末なら大丈夫だそうです!」
忍野「ほう!!わかりました!岡田ちゃんの予定確認してみますね!」
忍野さんには離婚した事も四葉ちゃんとの事も話していないので
「誘いたい人って四葉ちゃん!?」ってビックリしてると思いますw
忍野さんには、告白するまでは話すまいと思っていたけれど
週末モンハンした時にでも話しますw という訳で、スレタイは来月告白します。でしたが
結局来月は無理そうな感じでした。
長々と聞いて頂きありがとうございました!
重すぎて書くのを止めていた
【番外編 王子の恋愛事情】だけ書いて終わります! コロナが憎い。くそっ、コロナさえなければこのスレの結果が分かったのになぁ
王子編も楽しみに待ってます! スレ立てたんだから告白までは報告しろよ
忍野カップルとダブルデートもするんだから、それもな もう終わりと思うと名残惜しい。四葉関係なしで良いので他のエピソードも聞いてみたい。 新しい書き込みを斜め読みしたが、
何を書いてんのか分からんかった。
こんなもん読むやついるのか?
のろけでもクソでも無いやんけ。 まあまだ早いね離婚したばかりだしね
番外編楽しみにしてるし
何か進展あったら書いてほしい >>248
本当にね…
ただこういう時こそ、四葉を狙える人は限られるのでチャンスだと思ってます!
>>249
そう言ってもらえてありがたいです!
告白までは報告したい
>>250
番外編…他に何かあるだろうか
なっちゃんの恋愛事情も行きますか! >251
チラ裏サーセン
目障りにならない様にsageときます
>>252
ほんと、焦るのも良くないなと…
コロナが落ち着けば6月目標で次こそ告白したい! 昨日、忍野さんに離婚の報告&四葉ちゃんの事
少し電話したので、番外編前に少し書きます! 俺「忍野さん少し相談あるのですが、今大丈夫ですか?」
忍野「今からなら大丈夫よ!」
夜22時に忍野さんに電話を掛ける。
俺「忍野さん、すみません!明日のモンハンの時でも良かったのですが」
忍野「いえいえ!」
俺「岡田ちゃん送った帰りですか?」
忍野「正解!wどうせ明日また岡田ちゃん迎えに行かないと行けないので
岡田ちゃんの家の近くの駐車場で車中泊ですw」
岡田ちゃんの家は門限が厳しく、絶対に22時までには岡田ちゃんを家に帰さないと行けないのだ
俺「マジっすか!?車中泊て!大丈夫ですか?」
忍野「大丈夫大丈夫!もう慣れたことよ!
昨日も車中泊だったしw」
ほんと、忍野さん40歳とは思えない体力だ… そんな雑談を交えつつ本題へ
俺「実は僕離婚したんですよ」
忍野「そうなんですねー」
あまり驚いた様子もなくw
まぁ色々察しているのだろう
俺「それで、今四葉ちゃん狙ってるんですよ」
忍野「お、それは面白い話になってきましたねw」
俺「それでこの前、忍野さんと岡田ちゃんと行くアスレチックに、四葉ちゃん誘ったのですw」
忍野「ですよねーwなんで四葉ちゃん!?
ってビックリしましたが、そういう事だと思ってましたw」
色々と話が早い忍野さんであったw 俺「なので、アスレチック行った時にいい感じに気を遣ってください!笑」
忍野「わーかりました!ボクと岡田ちゃんがスッと消えれば良いのですねw」
俺「そういう事ですww」
そんな冗談っぽい話をしつつ
四葉ちゃんとの近況を話しつつ
俺「でも、やっぱ四葉ちゃんの考えてる事がよく分からないのですよね。
遊んでる時はあんなにも楽しそうにしてたのに
LINEでかなり素っ気ないんですよ」
忍野「ボクも四葉ちゃんはよくわからないですw」
俺「そうですよねー。
でも、僕が勧めたアニメは全部見てくれたのですよね」
忍野「多分、俺さんのこと嫌いではないと思うのよ
日によって浮き沈みがあるんじゃないですか?」
俺「そういう事ですよね!」 忍野「それに、四葉ちゃん自身も俺さんの好意に気付いてると思うし
少なくとも、同じコミュニティー内でそういう事になれば、少し距離を置くとボクは思うけどね」
俺「四葉ちゃんそんなに器用ですかね?w」
忍野「いや、さすがに面倒な事には発展させたくないでしょw
それにアスレチックだって誘ったらちゃんと来てくれるのだから。四葉ちゃん自身も好意は嬉しいのだと思いますよ。」
忍野「ただ、四葉ちゃん自身、もう2年くらい彼氏いないと思うので
今は恋愛モードじゃないだけじゃないですかね?」
俺「あー、そういう事ですか!色々と繋がりましたw」
忍野「とにかく今は焦らない事です!
この状態を維持していれば、四葉ちゃんが恋愛モードになった時にきっと付き合えますよ!」
俺「そうですね!アスレチックは実質ダブルデートなので、その時に意識させましょ!笑」 意外にも真剣に恋愛相談に乗ってくれた忍野さんww
というか、忍野さん自身が自分の事の様に楽しんでいたw
忍野さんのおかげで、なんとなく希望は湧いてきた!
ついでに忍野さんと岡田ちゃんの馴れ初めも聞いてみたw 単純に恋愛モード入ってないだけな気がする。焦らず待とう。 一気読みした
面白かった
あとは焦らず、ここぞってところで何か男らしい一面を見せられると上手くいくかもね
純愛だから逆にそこがないと相手からの期待値は上がらない
上からでスマンが >>261
ですよねー。
相手がその気で無いならば、アタックするほど嫌われるだけなので、気をつけます( ;∀;)
>>262
こんな長文を一気に見て頂けるなんて…!
可能性があると言ってくれてありがとうございます!
見ての通り、男らしくない事で有名な僕ですが、これを機に変われる様に頑張ります!!
(まずラインの返事を気にしてる時点で…) 俺「ほんと、忍野さんと岡田ちゃん付き合っい出した時、全然わからなかったですw」
忍野「徹底して隠し通していたのでw」
俺「多分、僕が知ったのって、付き合って3ヶ月とか半年後とかですかね?」
忍野「皆に公表したのが、付き合って3ヶ月後くらいのイベントの時だったので!」(6月くらい)
俺「あ、あの時ですか!そういえば、その時からちょくちょく噂してたを聞いた気がしますw」
忍野「実はね、その年の花見の時に一部の人にバレてるのよw」
俺「そうなんですか!?」
忍野「ボクは花見の片付けで会場に1人残っていて、岡田ちゃんを皆と一緒に先に帰らせて
その後に合流して、岡田ちゃんを送る予定だったのですが
岡田ちゃんと一緒に2人くらい付いてきちゃってw」
俺「あ!そういや、忘れ物したとか言って、岡田ちゃんが取りに帰ってましたね!
その時に2人付いて行ってました笑
たしかにあの時、誰かとデートか?とは思ってましたw」
忍野「そうなんですよ!その2人だけには、その時に説明しましたw」 俺「忍野さんと岡田ちゃんの馴れ初めってどんな感じだったのですか?
僕と忍野さん、割と状況が似てると思うので、参考になるかなとw」
※忍野さんはバツイチで、16歳年下(だっけ?)の子をゲットした
忍野「ボクと岡田ちゃんはとんとん拍子だったよw
岡田ちゃんがサークルに入った時に一緒にバンド組んだのよね。
そこからすぐ、2人で連絡とり合うようになって、2週間後には2人でご飯行って
その後もちょくちょく連絡とり合って、1ヶ月くらいで付き合ってたよw
まぁ相手はその頃、ボクの年齢知らなかったけどねw」
俺「うん、全く参考にならないですw
忍野さん、イケメンで心も体も若いからずるいです!
でも普通はそんな感じで付き合えますよね…
恋愛でこんなに苦労したのが初めてで、めちゃしんどいですw」
忍野「四葉ちゃんは気分屋だからなぁw」
俺「ほんと、そうですよ!
新しく恋愛するのはしんどいってわかってたから、結婚生活で嫌な事あっても我慢できていたのに
今なら四葉ちゃんの全てを受け入れれる!と思って、離婚したらこのザマですw」
忍野「ダメじゃないですか!wでも結婚の安心感はわかります!僕もそうでしたw
でもコロナ渦だからこそバンド活動もなくて、予定もあまり作れないので
距離を詰めるにはいいチャンスだとボクは思うけどね!
緊急事態宣言明けたら、四葉ちゃんといっぱい遊んで距離を詰めれば良いのです!」 俺「僕の予定では、アスレチックはとにかく楽しんで
帰りは2人きりになると思うので、その時に次の約束を取り付けて
6月に告ろうと思ってます!」
忍野「お!いいっすねー!」
俺「で、6月は1回振られて、その後から僕の事を意識しだして、付き合える予定ですw」
忍野「そこまで想定しているとはww」
俺「まずは好意を伝える事が大切ですからね!」
忍野「そうですね!」
俺「振られても付き合えても、焼肉奢ってください笑」
忍野「振られたら反省会ですねw
その後、もう一度立て直して、また告白しましょう!」
忍野さんはかなりポジティブで勇気づけられましたw 【番外編 王子の恋愛事情】
これは、王子が王子と呼ばれるきっかけとなる話である。
顔が美形で性格最高なのに彼女がいない王子(たぶん作ろうともしてない)
「俺が女だったら速攻で落ちてた」と、王子に会う度に話していたある日のイベントの時。
この日は盛り上がる曲が多すぎて、会場はヒートアップしていて
みんなでモッシュをやったりと、危険なライブであった。
そんな事を知らない女子高生がライブを見に来ていた。
森七菜似なので、七菜ちゃんとしよう。
七菜ちゃんはSNSで偶然このサークルを知り、初めてイベントを見に来ていた女の子。
何も知らずに、前の方に来てしまい、皆が暴れるところを避けられず
転んでしまった所、近くにいた王子がそれに気づいて、
王子「大丈夫?怪我はない?」
七菜ちゃん「は、はい…///」
始めてくる場所で、あんなイケメンにこんな言葉掛けられたもんだから
七菜ちゃんもイチコロだった様で…
そこから七菜ちゃんの王子への猛アタックが始まる。
この出来事が知れ渡って、王子と呼ばれるようになった。 七菜ちゃんはJKという事もあり、サークルではすごく可愛がられていた。
そして、ワンチャン狙いの男子がかなり寄り付いていた。
それから3ヶ月後。ちょうど初詣の時期だったか。
ツイッターを見ていると
七菜ちゃん「好きな人と初詣に来れて幸せ(写真)」
ほうほう。七菜ちゃん彼氏がいたのか。
王子「初詣来ました(写真)」
……ん?これ同じ場所じゃね?
そして噂は一瞬で広まった。
王子36歳 - 七菜ちゃん17歳 = 19歳の年の差カップルの誕生だ!!!!!
皆から「七菜ちゃんが高校卒業するまでは手を出すなよ!」と釘を刺されまくってて
少し可哀想だったw それから1年して、七菜ちゃんが高校を卒業のタイミングで
七菜ちゃんが実家を出るいう事で、七菜ちゃんと王子が同棲を始めた。
七菜ちゃんの両親もよく許したな…
昔から王子の家によく遊びに行っていた俺は
同棲してからも王子・七菜ちゃん家に遊びに行っていた。
が、七菜ちゃんはあまり良い様に思っていなかった様だ。
王子の気配りが足りなかったのもあるが…
ある日、夜遅くまで飲んでいて、俺は終電が無くなったので
俺「今日はネカフェに泊まるんでここで!」
王子「うち泊まりに来てもらって大丈夫ですよ!」
俺「いや、夜遅いし、こんな急に行ったら七菜ちゃんに迷惑でしょ?」
王子「大丈夫です!今から説得します!!」
と、電話を掛け始める王子。
いや、説得と言ってる時点で… 王子「今らか俺さんが家泊まりに来るんだけど大丈夫?」
王子「いや、だから俺さんが…」
王子「うん。うん。いや、でも」
王子「ごめん。七菜ちゃんが良いのであれば。」
電話が終わって
王子「俺さん大丈夫です!うち来てください!!」
俺「いや、今のは明らかにダメな電話でしょwwwww
俺はネカフェ行きたかったら、大丈夫だよ」
王子「でも、今日は行けるんで来てください!」
と言われて、行く事になったけど
どうやって七菜ちゃんの機嫌を取ろうかと、俺が震えたよw
七菜ちゃんの大好物なお菓子をコンビニで買って、何とか機嫌取りました。 そして、こんな事もあった。
この日は事前にちゃんと七菜ちゃんの許可を取って、数人で王子の家に遊びに行ったのだけど
王子が鍵を忘れたとかで、七菜ちゃんに開けてもらう約束をしていたそうで
コンビニでお菓子や飲み物を買ってる時に盛り上がりすぎて
このまま家に行くと、予定の到着時間より10分ほど遅れてしまう。
俺「七菜ちゃんに言ってる時間過ぎそうだけど大丈夫?」
王子「大丈夫ですよ!電話したら鍵開けてもらえるんで!」
俺「いや、少しでも遅れるなら事前に言っておいた方が良いと思うけどなぁ」
王子「大丈夫です!電話したら(ry」 そして、王子の家について、王子が七菜ちゃんに電話すると
七菜ちゃんが電話に出ない…
あぁ、だから言ったのに……
10分くらい待たされて、やっと七菜ちゃんから着信が
王子「うん。ごめん。今から行くね」
電話を切って
王子「今、鍵を開けてくれるそうなので行きましょう!」
また怒られてるじゃんwww でも、王子も大変だった様で。
テレビを見る時は七菜ちゃんの好きな番組しか見せてもらえないので
話題になってる番組が見れなくて、周りの話について行けなかったり
自分のお金でゲーム買いたいのに、なぜか財布は七菜ちゃんが握っていて
ずっとゲームが買えなくて、皆とゲームが出来なかったり。
王子の家に遊びに行った時も、七菜ちゃんに割とキツい言葉言われてたりと。
あとは女の子とバンドを組むのは禁止だとか、イベントで女の子と話したら行けないとか。
束縛がかなり激しくて。
本当に王子、大丈夫か。と心配になって、
2人で飲みに行って話を聞く事にした。 俺「色々と大変そうだけど大丈夫?」
王子「番組は録画して見れるんでいいですが、ゲーム買えないのは正直辛いです。
でも、僕は七菜が好きなんでそれくらいは大丈夫ですよ!」
俺「いやぁ、客観的に見て、別れた方が良いと思うけどなぁ…」
王子「もう慣れましたwそれに僕はもう七菜と結婚する気なので!」
俺「そうかぁ…王子がそこまで考えてるなら、俺は何も言えないな!」
みたいな事を飲みながら長々と話して、王子の決意の固さを知った。 俺「色々と大変そうだけど大丈夫?」
王子「番組は録画して見れるんでいいですが、ゲーム買えないのは正直辛いです。
でも、僕は七菜が好きなんでそれくらいは大丈夫ですよ!」
俺「いやぁ、客観的に見て、別れた方が良いと思うけどなぁ…」
王子「もう慣れましたwそれに僕はもう七菜と結婚する気なので!」
俺「そうかぁ…王子がそこまで考えてるなら、俺は何も言えないな!」
みたいな事を飲みながら長々と話して、王子の決意の固さを知った。 その2年後、七菜ちゃんが成人して
王子は七菜ちゃんにプロポーズをした。
王子もついに結婚かぁ……
その後、王子は七菜ちゃんの謎の束縛で
「結婚したらサークルに参加しないで」
と言われたらしく、サークルに参加しなくなってしまった。
とは言っても、王子とは友達なので
いつもの様に俺は王子の家に遊びに行った。
王子も快く承諾してくれた。
が、、しかし…… あ…ありのまま今起こった事を話すぜ
「俺は、王子と七菜ちゃんの家に遊びに行った。と
思ったら、いつの間にか王子の実家に遊びに行っていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが
俺も何が起こったのかわからなかった…
ま、まぁ結婚前だしね。
結婚の準備が大変なんだろう!そういう事もあるさ!
俺は王子に気を使って何も聞けずにいたが、
きっと王子は、この時色々と話したかっただろう…
申し訳ない、王子。あの時俺が話を聞いていれば、こんな事には… それから数ヶ月後。
時間軸的には吹奏楽編が始まる事になる訳だが。
吹奏楽のメンバーを集めていたところ
七菜ちゃんからも「吹奏楽に入りたい」と連絡が来た。
七菜ちゃんはユーフォニアム経験者で、低音がいなかったこの吹奏楽団には貴重な戦力だった。
ちなみに、岡田ちゃんも吹奏楽参加してましたwクラリネットですww
ついでに、忍野さんも初心者だけど参加したいって、打楽器でゲスト出演させましたw
あの頃の2人は微笑ましかったなぁ。
練習終わりに2人で「お先に失礼しまーす!」とか言って練習後デートして、羨ましい!!
はぁ……(俺も四葉とそんな事がしたい) >>279
この後、もっと最悪な出来事が…
書き溜めが全然出来ていないので、少しだけ投稿します。 吹奏楽の練習を平和にやっていた頃、急に王子から連絡が来た。
王子「俺さん、少し電話良いですか?」
俺「いいよ!どうした?」
王子から電話が掛かってきて。
王子「実は七菜ちゃんの事ですが…
僕が言っていなかったのが悪かったですが
実は別れていまして」
俺「なんとなく気付いてた!」
王子「それでなのですが、あの子が吹奏楽に入っていると聞いて…
あの子は、もうこのサークルに関わらせたらダメなんです。」
吹奏楽から抜けさせろって話だろうとは、何となく察してはいたが……
しかし、ここで大事な戦力は失いたくない…!
でも、なぜサークルに関わらせたら行けないのだろう。
俺「何があった?」 王子「別れた理由の話にはなってしまうのですが…」
これがかなりひどい話で。
王子が七菜ちゃんにプロポーズした2ヶ月後、七菜ちゃんの成人式があった。
成人式で七菜ちゃんは高校の時にずっと片思いしていた男の子と再会する。
その男の子が七菜ちゃんに近寄ってくる。
七菜ちゃんがその男の子と浮気する。火遊びのつもりが本気になってしまう。
3月くらいに王子に浮気した事を言ってしまい、別れてほしいと伝える。
その頃、結婚の準備もかなり進んでいて、お互いの両親の挨拶も済んでいる。
新しい家に引っ越そうと、家の契約も終わっていた。
王子は渋々別れる事を許すが、家の解約料やら色々と
お金がなくて、自分の両親にお金を借りる。
そして、諸々の手続きも七菜ちゃんは手伝ってくれず、一人で全部させられる。
自分だけの問題ならまだしも、両親にも迷惑かけて許せない。
別れるのは良いが両親に謝ってほしい。
それに、お金も折半でちゃんと払ってほしい。
それに応じない七菜ちゃんはもうこのサークルに来るべきではない。
七菜ちゃんは七菜ちゃんで、3ヶ月でその男に振られるが、まぁ自業自得だろう。 俺「そんな事があったのか…知らずに七菜ちゃんを吹奏楽に入れてしまって申し訳ない」
王子「いえ、俺さんのせいじゃなく、僕が話していなかったのが悪いので…
ただ、七菜には僕がこの話した事は言わないでほしいのです。」
俺「そうか…」
(ん???でも話さないと、吹奏楽抜けさせるの無理じゃん?)
王子「とにかく、七菜はもうこのサークルに関わってはいけないので
吹奏楽も抜けさせてください。」
俺「王子はもう七菜ちゃんを許す事は出来ない?
出来れば2人が仲直りしてもらえるのが一番いいのだけど…」
王子「僕の両親にさえ謝ってもらえれば、僕はそれで良いです。
両親に迷惑かけたのだけは本当に許せなくて。」
今となっては王子の気持ちがよくわかるな…
俺も離婚で両親にかなり迷惑かけてしまって…
この後書く事はかなり胸糞悪いけれど、王子には本当に申し訳ない事をしてしまった。
タイムリーな事に、ちょうど四葉バンド・吹奏楽編の頃。
四葉が阿部さんと別れてフリーなのに、俺は結婚の準備が着々と進んでいた。
なんか今の俺と状況が似てるなぁと思って、七菜ちゃん寄りであった。
今考えると、俺が馬鹿だった。 七菜ちゃんは貴重な吹奏楽の戦力だしなぁ…
何とか仲直り出来ないかと、七菜ちゃんに連絡取ってみる。
俺「七菜ちゃん、ちょっと話があるのだけど、良いかな?」
七菜ちゃん「どうしましたか?」
俺「王子の件で、こういう話聞いたんだけど…」
王子には止められていたが、事情を全て話す俺。
七菜ちゃん「え!?そんな話になっているのですか?
私は全部解決したと思っていたのですが…」
七菜ちゃん「たしかに私が悪かったですが、お金もちゃんと半分返しましたし
向こうからもまた友達になってほしいってライン来ましたよ!」
王子とのラインのスクショが送られてくる。
お金返した証拠の会話や、王子と七菜ちゃんが最近まで楽しそうにラインしてる会話が送られてくる。
七菜ちゃんも手伝える事があれば手伝うとちゃんと言っている。
この状況、残念ながら七菜ちゃんが言ってる事が正しそうだ…
しかし、なぜ王子はそんな嘘をついた? 俺「王子は七菜ちゃんが両親に謝らないと許さないと言ってるけど、何とか謝れない?」
七菜ちゃん「だって、別れた相手の両親に謝るって意味わからなくないですか?」
いや、誠意を見せる事が大切なのだよ。まぁ俺も同じ状況だったら逃げてただろうけど…
俺「そ、そうだよねぇ、、
ただ、仲直り出来ないと、七菜ちゃんを吹奏楽に入れる訳には…」
七菜ちゃん「でも仲直りしてますよ?向こうも普通にラインしてきてますし
なんなら遊びにも行ってるくらいです。」
おっと、王子は七菜ちゃんと遊びにいっていた。
そうか、あの時か。 四葉バンドの時、王子とも別でバンドを組んでいて
王子「バンド練習の後いつでも泊まりに来てください!」
と言われていたので、お言葉に甘えて王子の家に泊まりに行った。
ちょうどその頃、王子に五等分の花嫁をお勧めされていて、
四葉ちゃんと五等分の花嫁の四葉が似てるよねって話をして盛り上がっていたw(どうでもいい)
翌日、王子は朝から友達と映画を見に行くらしく
朝はあまりゆっくり出来ないと言っていた。
誰とという事を言わない辺り、怪しいな!?と思い
これは、王子に新しい女が出来たな!と思った。
俺「お、デートですか!?」
と冷やかす俺。
王子「そういうのじゃないですw」
という会話をしていた日と、七菜ちゃんが王子と遊びに行ったと言ってる日が完全に一致ww
なんか伏線回収してしまった… おおー地味に王子編楽しみにしてたんですよね!何か大変そうというか複雑そうな感じですね
ちなみに王子さんとは今も仲良しなのですか…? すみません、モンハンが忙しくて中々投稿できませんでした。
GW中もモンハン三昧なので、王子編は今日一気に書きます!
四葉とは少しずつですが、進捗はあります。
5月中旬くらいにはまた報告できると思うので
まとまれば、また書きにきます! >>287
これまで王子は大人だなぁと思ってたのだけど
この出来事でこんな一面もあるんだなぁと…王子も冷静ではなかったのだろう
>>288
番外編まで楽しんで頂いて、ありがとうございます!
僕が色々拗らせて仲直りまで時間掛かってしまいましたが
今は朝までオンラインでサシ飲みするくらい仲直りしましたw 七菜ちゃんの言い分も聞いたので、再び王子と話をする
俺「俺の方でも色々と考えたんだけど
やっぱ王子と七菜ちゃんは仲直りしてほしいんだよな。」
王子「そうですね…僕も仲直りしたいし、許したい気持ちはあるのですが…
やっぱり両親に迷惑かけた件があるので…」
俺「そうか…その事は七菜ちゃんには直接言ってみた?」
王子「本人には言ったのですが、全く聞いてもらえず」
みたいな話を2時間くらい話して、やっと王子を説得できた。
俺「もう一回、七菜ちゃんに連絡取ってみよう!」
王子「そうします!」 数日後。
王子からではなく、七菜ちゃんから連絡が…
七菜ちゃん「ちょっと聞いてくださいよー!
王子から連絡あったのですが、いきなり親に謝ってくださいですよ!」
い、いや、王子よ、言い方考えようぜ…
まぁ王子も余裕はなかったから仕方がないか
俺「そ、そうなのか!で、どうした?」
七菜ちゃん「謝る訳ないじゃないですか!」
俺「ですよねー…」
七菜ちゃん「もう友達でいるのも無理になりました。」
あぁぁ…俺がいらん事してしまったか…
俺「そっか…まぁ仕方ないよな。王子が頭冷やすの待とう!」
七菜ちゃん「待つも何も、もう終わった事なので!
あと、俺さんに全部話したことも言ったので!」
ちょ、ちょ、ちょっとー!それはまずい展開になってきたぞ… さらに数日後。王子から連絡が。
王子「俺さんすみません。七菜と連絡取ってみたのですがダメでした。」
俺「そうかぁ…」
嘘ついてた事には触れないんだ。
俺「えっと、、七菜ちゃんから聞いたんだけど…」
王子「それは本当に申し訳ない事をしてしまいました。」
俺「なんか真剣に聞いてたのに嘘付かれてたのが、ショックで」
いやぁ、今思うと俺面倒くせぇ男だなぁ…
この頃は王子を切って、七菜ちゃんを吹奏楽に引き込むことしか考えてなかった。
王子の方が友情が深いはずなのに。情けない男だ
それから、王子に平謝りされたが、許す気になれず。
ラインをブロックしてしまった。
王子と組んでたバンドも1ヶ月後に打ち上げがあったのに
誰にも何も言わず、ライングループから抜けていた。 その1ヶ月後。仲良しメンバーで忘年会をやっていた。
王子と組んでたバンドのメンバーもその忘年会に参加していた。
さすがに俺も冷静になったので、皆に謝らないと。
王子バンドには、またまたなっちゃんいたのでw
なっちゃんに話す。
俺「王子バンドの件、打ち上げあったのに突然抜けてごめんね」
なっちゃん「王子さんから話は少し聞きました。お互い色々あった上で気持ちがぶつかってるだけだと思うので
時間が経てば、お互い理解できると思います。
打ち上げはまたしましょう!」
マジでなっちゃんは天使だ…… ちなみに、なっちゃんの元カレもそのバンドに参加してて
元カレの事は【なっちゃんの恋愛事情編】で詳しく書くけれど
その元カレに話した時の反応は
俺「急にバンド抜けてごめん」
元カレ「ふーん。そうなんですね。お互いの出した答えだから良いんじゃないですか?」
と冷たい反応w
本当は良い子なんだけれど、俺の面倒くささを全て理解してて
「どうせすぐ仲直りするんでしょ」と思われてるのと
深くは聞かないという彼の気遣い(というか興味ないw)
ツンデレなのですw ただ、俺の怒りは収まらず
なぜか俺と王子が喧嘩した事も知れ渡っていたので
あいつ(王子)は俺の事を陰でこそこそ言ってるのだろうなぁ。と思っていて
怒りが増していた。
(王子がそんな人ではないとは、冷静に考えればわかるのに)
俺に数人からちょくちょく
「王子と喧嘩したんだって?」
みたいなラインが来て
「王子から聞いた?」と問いただすと
「いや、噂で回ってきて」
だと。みんな話を濁す。 俺と王子が喧嘩した事を知ってるメンバーはというと
俺、王子、なっちゃん、なっちゃんの元カレ、佐々木
前者4人はバンドを組んでたから知ってるとして
なぜ佐々木が知っているのかというと、
王子は、俺と同時に佐々木にも相談していたそうだ。
で、佐々木からも俺に対して(喧嘩する前)
「王子心配だけど、そっちはどんな感じだった?」
みたいな感じで情報交換していた。 この状況をペラペラ話すのは誰か。そんなもの消去法で必然的にわかる。
俺自身は王子と喧嘩した事は誰にも話していない。
王子は当事者ではあるが、七菜ちゃんとの事を隠し通してた事もありペラペラ話すような人ではない。
というか、噂を聞いた人はみんな口を揃えて「王子から聞いた」とは言わなかった。
なっちゃんはこういう話は絶対に人に話さない。
なっちゃん元カレはそもそも興味がない。
これは佐々木しかいないでしょ。今までにもこういうこと何度もあったし…
俺のヘイトは王子から佐々木へと矛先が向いた。
と言っても、佐々木を問いただす気もなく、いつもの事だ。と我慢した。
という事の積み重なりで、離婚の時に佐々木に激怒してしまったという経緯ですw 王子とは、コロナ渦前の最後のイベントで直接会って仲直りしました。
王子「俺さん、七菜の件は本当にごめんなさい。あとこれ結婚祝いです。」
(時系列的には喧嘩したのは結婚前で、喧嘩中に結婚した。)
さすがに俺も、いつ仲直りしようかと考えていたところだったので
俺「いや、俺の方こそ色々勘違いしてて申し訳ない事をした。
また飲みに行って、仲良くしよ!」
みたいな感じの話を軽くして、コロナ渦突入!
タイミング悪いw その後、王子とオンライン飲み会をして、いつも通りの仲に戻りました!
オンライン飲み会では、安定の四葉ちゃんの話メインですww
俺「五等分の花嫁だとやっぱ一花推しなんだよなぁ」
王子「あー、一花ちゃん可愛いですよねぇ」
俺「いや、だってワンチャンありそうじゃん!」
王子「そっちなんですか!?さすが俺さんは見る所が違いますねww」
俺「四葉ちゃん(現実の方)もあんな感じでワンチャンないかなぁ」
(多分もっとキモい事言ってる)
王子「いや、あなた既婚者でしょ!それはさすがにドン引きしました!!」
俺「お!やっと王子をドン引きさせれた!!」
王子「今までで一番強烈でしたね!ドン引きは誉め言葉ですw」
それからは、3ヶ月に1回くらい定期オンラインサシ飲み会や
皆でスイッチしたりしてるので、仲は戻っていますw その後、俺が離婚をして王子に事情を話すわけだが(【根回し編】の所)
離婚した俺に対して
王子「今は一人じゃ寂しいでしょうし、また家に遊びに来てください!」
なんて言葉を掛けてくれたのに、俺はなんて事をしてしまったんだ…
と、今は罪悪感しかないです。
王子は正真正銘、心も体も顔も王子でした。 最後の方、何も考えず書いてしまって、まとまりなく長々と書いて申し訳ないですが
王子編はこれで終わりで!
四葉ちゃんとの近況は、自分では良い感じだとは思ってます。
良い報告が出来るように頑張ります! なっちゃん良い子すぎないか?
王子編は色々と他者が介入してめんどくさい事になってたんですね笑いました
本編の四葉ちゃんとの進捗とかなっちゃん編楽しみにしてます! >>303
なっちゃん、本当にいい子過ぎる!
でも、そうなっちゃんに言ったら
「ムカつく人には陰でバレない仕返しするので、悪い子です」って言われるから
どんな仕返ししてるんだって毎回笑ってしまうw
>>304
5月末まで会えないので、それまでに何か繋がりを作ろうと頑張ってます! 昨日は田中さん達と飲みに行って
四葉の最近の恋愛事情(半年前)について聞けたので、また時間ある時に書きます!
まぁ終わった話ではあるし、田中さん達も詳しく知らないらしいんで、推測でしかないですが…
ラインの返事で怒られた話に繋がるのかな?と >>307
進展かわからないけれど
今、四葉と2人で通話しながらゲームしとります!なうです!!w
ゲーム中めちゃ叫ぶww
ただ、5月末のアスレチックが緊急事態宣言で延長で中止になりそうで…残念すぎる… >>310
もうずっと会えないんで好きバレしました!
結果的にはダメだったけど、これで良かったと思うし、こうするしかなかったと思う! 簡潔に結果だけ書こうか思ったけど、
やっぱり後でストーリー形式にまとめて書きます!
20時〜4時くらいまで四葉と電話してた… 四葉の恋愛事情2って書こうと思ったけど
四葉から直接聞けたから書く必要無くなった。
全てが繋がりましたわ。
噂ってもんはこんな風に伝わるのかと…全然違うじゃねぇか…
阿部さんと別れた理由も聞いてたのと違うくて…阿部さん悪くなかったやん…
あぁ思い出すと泣いてしまう。四葉に同情してしまう。
四葉が阿部さんの事をずっと引きずっていて理由もわかった。 書き溜めしないで投稿するので、
おかしい所が出てくるかも知れないですが、お許しください!
たった6時間前にあった鮮度抜群な出来事です! 【お家でも接近大作戦】
1週間前の出来事。
コロナ渦で四葉とこの会えない状況で
如何に四葉との接点を作る事が出来るかを考えていた。
ここの所、仲良しメンバーで毎週スイッチをやっていた事もあり
四葉にスイッチを貸して、一緒にやれば良いのでは!?という案を思い付いた。
もちろん、スイッチなんて2台も持っていない!
四葉がやりたいと言うのなら買うつもりでいた。
(皆からやり過ぎと言われて、、反省は…していないっ!) 四葉とはアスレチックを誘った時以来、ラインが続いていた。
そのラインの流れで聞いてみた。
俺「四葉ちゃん、スイッチ買う予定とかある?」
四葉「いやぁ、今の所ないですね!」
俺「家の整理してたら、昔使ってたスイッチライトが出てきたから、良かったら貸そうか?」
(適当な言い訳w)
四葉「えっ!!?そんな高価なものお借りしても良いのですか!?」
俺「四葉がやりたいのであれば、貸します!」
四葉「ありがとうございます!お借りさせて頂きます!」 まんまと俺の策略にハマったな(?)
スイッチライトポチっと!
ついでにマリカーとモンハンもポチっとww
(マジでやり過ぎで引かれちゃう)
もう何の迷いもなく買っていたよね
次の日には荷物が届き…すぐに四葉に発送!
おまけでクッキー作って入れておきましたw そして、翌日には四葉の家に届き
スイッチの初期設定とか教えたいという名目で
1週間後(昨日)電話しながらスイッチをやる約束を取り付けた!
そして、なぜかまたラインの返事が来なくなる。
好きってバレてるから、引かれてるのかな…
いや、やっぱスイッチ貸してソフトまで付けるってやり過ぎた?
まぁ1週間後約束してる訳だし、答えはその時わかるでしょう。
明らかに好きってわかる様に押しまくってたのに
まさか、四葉はそんな風に思っていたとは。
今思えば、この状況では、押しても引いても何をしても四葉は振り向いてくれなかったと思う。
だから、この後の俺の行動は、正しい選択だと思っている。
コロナ渦で会えないからこそ。
四葉には申し訳ない事をしてしまったけれど
そうしなければ、一喜一憂する日々から脱出できない日々が、この先何ヶ月も続いていたと思う。 そして昨日。四葉とスイッチをする日がやってきた。
ラインの返事はずっと返ってきてなかった。
忘れられているんだろう。
俺も友達のラインは忘れたりする事があるから
四葉からしたら、そういう事なんだろう。
もし好きって気付いていれば単純に引かれてるだけだし
気付かれてなければ、友達としか思われていない。
嫌われてるって事はなさそうだから、後者なんだろうな…
好きバレしてて上手く距離取られてるという状況が一番最悪な状況。
緊急事態宣言は5月末まで延長。
アスレチックの約束はもう無くなったも同然。
今日、想いを伝えるしかない。 少し話は変わるのだけど、
四葉の好きなアーティストが誰なのかって話で。
名前出しても良いのだけど、あえて伏せておきます。
そのアーティストの無観客配信ライブが5月5日(前日)にあったのよね。
それも、東京ドームでの無観客配信。
もうここまで書けば、誰かわかるとは思うのだけど。
それが前日にあった訳で、四葉からも絶対に見てください!って言われていたから
四葉と色々と話せるようにリアルタイムとアーカイブで2周見た訳なんですよ。
一応、前情報として、そういう事がありました。 俺「今日は18時半以降なら大丈夫なので!四葉ちゃんに時間合わせます!」
四葉「今仕事終わりました!少し待ってもらっていいですか?」
俺「大丈夫です!ゆっくり準備してください!」
四葉「20時から行けます!」
時間まではまだ1時間ほどある!
ライブのアーカイブは今日までだし、もう1周見よう!!
と、ライブを見ている間に四葉から電話が掛かってきた。 四葉「もしもーし」
俺「あ、おつかれさまー!」
四葉「おつかれさまです!」
俺「今日は仕事大変だった?」
四葉「まぁまぁ、、大変でしたね笑
というか、昨日のライブめちゃ良くなかったですか!?」
やっぱ今一番旬な、その話になるよねw
ライブの話を熱く語る四葉。
四葉はこのアーティストが高校の頃からずっと好きで
もう本当に愛を感じた。
そんな話を30分くらいしてて
四葉「あ、そういえばゲームやるんでしたね!」
俺「もうずっとその話で良いけどねw」
四葉「いやいや、そこはやりましょう!笑」 四葉にスイッチでオンラインをやる設定を教えてあげて
(四葉は割と機械音痴なのでw)
教えるの少し苦労はしたけれど、2人でオンラインで出来る様に!
俺「四葉ちゃんゲームあんま好きそうじゃなかったから、貸すか迷ったのよねw」
四葉「スイッチは去年末に買おうと思って、結局買わなかったです笑」
俺「すぐ飽きちゃいそうで、少し不安w それはそれで全然良いけど!!」
四葉「飽きたら本当にすみません!笑 でもソシャゲ4年間続いたんで、多分大丈夫です笑」
という会話を挟みつつ、マリオカートをやる事にw 四葉「私、ゲームすると独り言やばいです笑」
俺「ゲーム実況じゃん!」
四葉「いや、もう本当にひたすら叫んでます笑」
俺「ひたすら叫ぶって、どういうこと!?」
と、マリオカートをやっていると本当に
めちゃキャーキャー叫んだり、
「落ちるー!!」とか「曲がれー!!」とか「やりやがったなー!」
とか実況したりとw
俺「マジで叫び過ぎでしょw」
四葉「これでも今日は控えめですよ!?笑」
俺「これで控えめって!」 とりあえず、8レースやって
操作方法を覚えてもらったので
サクッと次へ!モンハンの触りだけでも教えよう!
これキャラメイクだけで1時間かかるから
今日やるのか迷ったのだけど、それはそれで楽しかったw
俺「このゲーム、キャラメイク細かすぎて、マジで1時間かかるよw」
四葉「そんな掛かる事あります?笑」
俺「いや、本当に!拘るとやばいw
ちなみに、俺は女キャラにしたけど、可愛すぎるから早く見てほしいw」
四葉「おー!女キャラなんですね!それなら、私は男キャラにしようかな笑」
四葉ならそう来ると思っていたw 四葉「え、キャラメイク本当に細かすぎません??」
俺「そうでしょ!終わらんでしょ!」
四葉「最近のゲーム凄いですね!!私好みのイケメン作ります!笑」
楽しそうにキャラメイクをする四葉w
むしろ、こっちがこのゲームのメインと言い出すw
たぶん1時間半くらいやってたw
本編に入り……チュートリアルを1時間ほどやり
やっとオンラインに繋いで、ゲーム内で出会えました!
もう23時半くらいにはなっていたw 四葉「私のキャラ、イケメン過ぎません??」
俺「まじイケメン!そういうキャラになるって想像は付いてたけどw」
四葉「俺さんのキャラごつくないですか?笑」
俺「いや、ほんと、これミスったwもっと細くしたかったのに!!」
四葉「でも服は可愛いです!笑」
俺「この装備は多分一番かわいい!最高過ぎる!」
お互いのキャラを見せ合いつつw
四葉にモンハンとはどういうゲームかという事を叩き込んで行きました!
正直モンハンは覚えること多すぎて。四葉には難しいかなぁとは思っていたけど
案の定、攻撃すら当てられない状況でしたw
まぁ飽きたら飽きたで仕方ないかなと!
四葉「操作難しいですが、迷惑掛けない様に1人で特訓しときます!笑」 【恋愛って難しい】
モンハンも四葉が操作覚えるのに苦戦してたのと
画面酔いしそうと言うので、終了する事に!
時間は深夜1時になっていた。
終わる雰囲気かな?
でも、ここで話さないと…
四葉は全然寝る気配がなかったので、まずは離婚の話から切り出した。
自分的には『なぜ離婚したのか』⇒『ずっと好きな人がいた』
という順で話さないt行けないと思っていたので 四葉に離婚した理由を話す。
まぁこのスレに書いた事と同じ内容です。
四葉「いやぁ、それは酷い話ですね」
俺「でも、俺は結婚と離婚を経験出来て良かったかなって。
相手選びの大切さもわかったし、自分自身も成長できたし。」
四葉「離婚経験者は語るw的な感じになってます笑」
俺「価値観とかマジで結婚前に確認し合わないと行けないなって!恋愛って難しい笑」
次の話をしたい。
でも本当に話しても良いのだろうか…
結果的に四葉を困らす事になるのはわかっている。 話す勇気が出ないから、違う話を挟もう。
先週、田中さん達と飲み行った時に気になる話を聞いていて
去年末、四葉ちゃんと眼鏡くんが仲良かったのに急に疎遠になったという話。
眼鏡くんはあまり関わった事ないので、紹介は難しいけれど
四葉とすごく気が合う男の子とだけ!あ、あと恋愛経験ゼロ!
田中さんが言うには、去年のBBQの時に四葉ちゃんと眼鏡くんのお互いから
「最近仲が良いんですよ」って聞いてて
この2人付き合うんだろうなぁ。
と思ってたら、次会った時には全く話していなかったという。
少し気になっていたので聞いてみた。
というか、この間四葉と遊んだ時にも、本人から中途半端に聞いていたという事もあって。 俺「眼鏡くんと何かあった?」
四葉「え、何もないですよ?」
俺「いや、この間、四葉ちゃんと遊んだ時に、眼鏡くんのこと少し嫌がってた感じがあったから…」
四葉「あー、実は一瞬だけ付き合っていたんですよ。ほんと3ヶ月も付き合ってないです!」
俺「あ、そうなんだ!!」
四葉「この話、誰にもしてないので言わないでくださいよ!
向こう話してるかもしれないですが…」
俺「大丈夫!明日になったら忘れてるから!笑 でもなんで別れたの?」
四葉「いやぁ、なんか違うかなぁって思って」
俺「恋愛って難しい……」
この、なんか違うかなぁっていう理由があとでわかる。
四葉と阿部さんが別れた理由も今更になってデマ情報を掴まされていたとわかる。 どうでも良いけど、色々と伏線を回収していた。(スレには書いていないけど)
王子に四葉ちゃん狙う報告した時に
王子「これ話して良いのかわからないのですが…
四葉ちゃんと仲良かった子が最近別れたらしいので、四葉ちゃん今はフリーだと思いますよ!
その子が四葉ちゃんと付き合っていたのかどうかは定かではないですが!」
みたいな話をしていて
大体、誰の事かわかっていたからなっちゃんに聞いてみたのだけど
俺「眼鏡くんと四葉ちゃんって付き合ってたの?」
なっちゃん「え?そうなんですかね?BBQの時は確かに仲は良いなとは思っていたのですが…
四葉ちゃんと女子会した時にそういう感じはなかったです!」
眼鏡くんは王子に話していたが、
四葉はなっちゃんにすらこの話をしていなかった。
王子となっちゃんの発言の違いに引っかかてた部分があったから、スッキリした!
当たり前だけど、噂なんか頼りにせず、本人に聞くのが一番だw 一つ書き忘れてた!
ゲームするの終わってからの会話で
俺「日曜日、土星さんとゲームするけど、良かったら四葉ちゃんも一緒にする?」
四葉「良いですねー!何時くらいですか?」
俺「夜にしようかなぁって!」
四葉「仕事ですが、夜は空いてるので大丈夫ですよー!」
と、一応、日曜日もゲームする約束はしています! >>335
告白したというか、想いを伝えたというか…
付き合ってくださいとは言っていないので、告白ではないです!たぶん! 【想いを伝える】
やっという決心が着いた。
割とサクッと書くけど
声はかなり震えてたと思うしそんなスッと言葉が出て来なかった。
俺「俺、サークル結成した時にサークル内で恋人は作らないって決めてたんだ」
四葉「あー、はい…」
俺「サークル内の人に手出して、別れたりしたら、主催者のイメージ悪くなって
ここまで続かなかったと思うし」
四葉「それは私の事の様で、耳が痛くなる話ですね、笑」
俺「四葉ちゃんは参加者だから全然良いと思うんだけど!」
四葉「いや、本当に気まずいです!笑」
俺「それは仕方ないよw」 俺「それで、サークル作る前に彼女作ってしまったってのもあって…」
四葉「はい…」
俺「1年目は特に何もなかったのだけど、2年目で好きな人が出て来てしまって…」
四葉「はい…」
俺「ただ、彼女は居たから自分の中ではストップが掛かってて…
でも、それでも何とか仲良くなりたいと思ったけど、上手く話せなくて…」
四葉「はい…」
この感じ、、四葉は察している…? 俺「でも、何とかワンチャン無いかなぁ、、って
もし仲良くなれたら、彼女と別れて付き合おうとしてたけど、全然仲良く無くて」
四葉「ワンチャンw」
俺「いやぁ、だって何回かライン送ったけど、毎回玉砕けで」
四葉「あー、、」
俺「その子に彼氏が出来て、それでやっと諦められたんだけど」
四葉「はい…」
俺「でも、それでも仲良くなりたくて、バンド組んで
それでやっと少し話せるようになって」
四葉「……」
俺「でも彼氏と別れないし、もう俺は結婚しようと。それで諦めようって。
結婚した直後に、その子が彼氏と別れてしまって。」
四葉「それは辛い…笑」
俺「いや、本当に、あの時が一番辛かったよ」 俺「もう結婚したら諦めるだろうと思ってた。
最初1年くらいは幸せだったと思うんだけど、あぁいう事が合って」
四葉「はい…」
俺「で、離婚してすぐにその子人連絡してしまって…
軽い男って思われてるかなぁって」
四葉「……」
俺「それで、やっと仲良くなれて、すごく嬉しくて」
四葉「はい…」
俺「で、こんな時にいう事じゃないんだけど…」
四葉「はい…」
俺「四葉ちゃんの事がずっと好きでした」
四葉「……?」 四葉「え、私の事だったんですか!?笑」
俺「むしろ気付いてなかったの!?」
四葉「いや、気付かないですよ!え、それは衝撃です!」
俺「本気で言ってる!?あんなにも好きアピールしてたのに?」
四葉「そうでした!?」
俺「だって、わざわざ四葉ちゃんの家の近所まで用事もないのに遊びに行かないでしょ!」
(遊びに行った時、四葉の家の近所で遊んだのだけど、俺と四葉の家は1時間半くらい掛かる距離)
四葉「よっぽど暇人なんだなぁと思ってました…笑 フットワークも軽いですし!」
俺「そ、そうなるのか…」
四葉「確かに、言われてみれば…好きじゃなかったらスイッチなんて貸さないですよね笑」
俺「ほんと、そうだよ!」
四葉「私、鈍感すぎましたね…笑」
四葉「話聞きながら、誰の事なんだろう…?って気になっていたのですが
話の途中で、誰ですか?って聞かなくて良かったです!笑」
俺「たしかに…笑」 俺「……」
四葉「……」
俺「まぁ、、付き合ってとかそういう話ではないのだけど…」
四葉「ちょっと、今は厳しいですね……絶賛傷心中なので…
そういう事、あんまり考えたくないです…」
俺「そうかぁ……」
四葉「結婚するって聞いちゃったんです」
俺「???」
四葉「阿部さんが…」
俺「そうなのか…」
まだ引きずっていたんだな… 俺「そもそも、阿部さんとなんで別れたの?」
四葉「もっと遊びたかったんです」
俺「阿部さんと?」
四葉「いえ、私が他の人ともっと遊びたくて。それで、振ってしまったのです。」
俺「それは、阿部さんが結婚したいって言ってきたって事?」
四葉「そういう訳ではないのですが、結婚したらどこに住みたいとか
同棲する為にお金貯めてるとか。言われて。
当時の私にはそれがすごく重く感じてしまって。」
四葉「それで結婚を待たせてしまうのも申し訳なくて、振ってしまいました。
本当に私の事を考えてくれていい人だったのに。馬鹿な事をしてしまったなって。」
俺「阿部さん、そんなにもいい人だったのか…」
四葉「そうなんです。その後2人付き合ってみましたが
なんか違うなぁって長続きしなくて…」
俺「なんか俺まで辛くなってきた…あの時別れなければ…」
四葉「もう考えても仕方がない事なんですけどね…
でも、今は親友に取られたって気持ちが強くて…」 あー、ダメだ。この辺の話書くと、涙が出てくる。
四葉に同情してしまって…
阿部さんと結婚したら四葉は幸せになれたんだろうなぁって
四葉が幸せになってくれればそれで良い。
って偽善者ぶってたこと言ったけど
意外と本当に思っていたんだって、そう思う。 でも、俺が聞いてた話と全然違うかったな…
噂ってこうも捻じ曲げられて広がるものか。
完全に阿部さんが悪者になって広まっていた。
俺が聞いてた話では、
四葉は阿部さんと結婚したかった。
でも、阿部さんはまだ遊びたいからバンドを組みまくっていた。
四葉と阿部さんの同棲の話が出ていたが
阿部さんが遊び過ぎて、デートの約束もドタキャンするから、四葉が振った。
そう思っていたけど、四葉と阿部さん逆じゃん… どう折り合いを付ければ良いのかわからなくなる…
俺は四葉にアタックしたい。
四葉は今はやめてほしい。
そりゃ、俺が我慢するしかないという結論に至るが…
俺「こういう話してしまって、本当にごめんね」
四葉「いや謝らないでください…」
もう、2人とも号泣してた。
俺「今まで通り、仲良くしても良い?」
四葉「それはもちろん。今まで通り仲良くしてほしいです。」 そんな中、佐々木からラインが…
佐々木「この間はごめん。また仲良く出来たらしてほしいです」
いや、佐々木タイミング悪すぎでしょwww
佐々木は今はスルーしてっと… 俺「でも俺はこれまでの想いを話せてなんかスッキリした…笑
四葉ちゃんはかなり複雑な気持ちになってしまっただろうけど…ごめんね」
四葉「それ本当に謝る気あります?…笑」
俺「いやいや、謝る気はあるよ……笑」
俺「じゃ、、俺の気持ちを聞いてくれてありがとう」
四葉「はい…!」
俺「俺はもう四葉と付き合うか、諦めるかの2択になってしまって
かなり自分勝手なこと言うと、諦めるってもう四葉ちゃんを嫌いになるしかないから
俺の想いが嫌だったら、俺の事を嫌ってください!笑」
四葉「それは辛い選択です…笑 嫌いになられるのも辛いし、嫌いにもなりたくないです!」
俺「じゃぁ、もう俺は突き進むしかないな!
四葉ちゃんが阿部さんの事を忘れられるように努力させてください!
というか、努力します!」
四葉「はい…笑」
俺「だから、もう謝らない!」
四葉「わかりました…笑」 俺「そういえば…日曜日どうする?ゲームするのって。気まずいならやめとくけど…」
四葉「あ!今までの話が衝撃過ぎて忘れてました!笑
それとこれとは別なので、私は大丈夫です!」
俺「じゃ、やりましょか!もし直前に嫌になったら、それでも大丈夫なので!」
四葉「それは多分大丈夫です!」
俺「今は辛いだろうけど、皆でゲームして阿部さんの事を吹っ切れられるように頑張ろう!」
四葉「そうですね!いっぱいゲームしましょー!」 その後は、四葉の恋愛話や恋愛観とか、ちょっと踏み込んだ話したりとか
あとは、昨日のライブの話とか…w
俺「昨日ユウレイやったのめちゃ嬉しかった!」
四葉「やってましたねー!」
俺「アーカイブで10周くらい見たし、もう時間もわかるw 1:38:30でユウレイ始まるからw」
四葉「それは怖すぎます笑」
俺「ユウレイってなんか今の俺の気持ちを歌ってる気がして、、それで好きなんだよね!」
四葉「そうだったんですか!それでよく聞いてるんですね!」
俺「そう!最初は失恋ソングだと思っていたのだけど、よく聞いたら片思いの曲で…笑」
四葉「あとで聞いてみます!笑」
まじでユウレイって曲、聞いてほしい!
四葉と連絡取り合った日から毎日のように聞いてた。 そんな話を4時くらいまでしていたw
四葉も眠そうにしていたので、電話を終わらせた。
なんだかんだ、伝えて正解だったのかなって。
今となってはそう思う。
伝えていなければ、四葉は俺の好意に気付かず
ずっと友達としか思われてなかっただろうし。
友達期間が長いからこそ、好意を伝えるのは大切なんだなって。
これから進展があるかどうかはわからないけれど、
また、何かあれば報告しに来ます! おぉー!!何か発展しすぎて驚いたけど何か良い感じに話が終わってるね!!
おめでとう! >>352
正直、まだどうなるかはわからないですw
ただ、好きバレした事で、少しでも俺のこと考えてくれたら嬉しいなって!
>>353
忍野さん達みたいに一回りまでは行かないです!
たしか、6歳差くらいだったかな…? >>355
それは面白い展開になりそうw
だけど阿部さんが可哀想すぎるw
>>354
今数えたら8歳違いでした!
俺が34歳で四葉が26歳になるはず! 2年前から引きずってて、それが癒えてないって相当だね
阿部さん四葉さんの親友と結婚するって書いてるけどここの登場人物とくっついてたの? >>357
自分から振ってしまったから後悔してたんだろうね…
ここの登場人物ではないです!
俺も面識はあるけど、ほとんど話ことないので
どういう人かは知らないのだけど
阿部さんの大学時代からの友達で
四葉と阿部さんが付き合っていた頃に
四葉はその人に色々よくしてもらったらしいく
今も仲良くしてて、その人から結婚の話を聞いたらしい 四葉さんが軽くて魅力的に見えなくなってきた
でも1は好きなんだからとりあえず応援 >>359
阿部さんも、そことすぐ付き合うのは
ちょっと考えなさ過ぎかなぁ…と
>>360
俺自身も盲目になってる所はあるけどね
あまり書かない方が良いかもだけど、一部の人には「四葉はやめとけって!!」ってめちゃ止められてますw
好きにさえなってもらえれば、一途だとは思うんだけどね… >>361
あーやっぱり
冷静にアドバイスしてくれる人もいて良かったね
元彼に未練あるのに次々付き合うのはどうかと思うのさ
まあでも誰にでも欠点はあるからそこだけなのであれば… >>362
まぁ若気の至りというか…寂しいから付き合っちゃうって所は昔からあって
ちょっと気にはなっていたけどねぇ…
でも、もう失敗はしたくないって思ってるのであれば、それで良いのかなと!
今までの四葉なら、好意伝えた時点でお試しで付き合ってくれたと思ってるし!
それで失敗されるよりかは、ちゃんと吹っ切れてから付き合ってくれた方が
長続きすると思うし、吹っ切られるように俺は頑張るのみだ! むしろお試しラインに入れなかったことを反省して
自分磨きした方がいいと思う
がんばれ >>364
たしかに!向こうからしたらそんなに仲良くないとも思っただろうし!
今は四葉に対して何が出来る訳でもないので、とにかく自分磨き超頑張ります! やっと四葉とのラインにも慣れてきたぞー!(今更)
最初の方は要件を一気にバーって送って、長文で送ってしまってたけど
若い子はチャット感覚でラインするのが普通なのか…
1ヶ月前から短文心掛けるようにしてて、違和感しかなかったけど、やっと感覚がわかったよ
そして、スタンプ=ライン終了じゃないのね…
私がおじさんでした…
まぁ四葉と同い年のなっちゃんはかなり長文送ってくるから、一概にはそうとは言えないけどw
あと、四葉からの返事がめちゃ早くなった。
今まで返事しやすそうなのでも1日くらい放置されてたのに。
夜勤明けとか毎回既読スルーされてたのに、今日は返事返ってきてビックリした。
と、チラ裏でした。 お互い時間ある時に、会話感覚でやりましょうってのが、四葉のラインなんだなぁって
あと、ちょっとした近況といえば
忍野さん、岡田ちゃん、土星さんが四葉にモンハンのやり方を教えてくれたおかげで
四葉がモンハンにはまってくれて
気軽に通話しながらモンハン出来る様になりましたw >>368
四葉がモンハンハマってくれたのはデカい!
皆からも俺自身も、四葉にモンハンは無理って思っていたからw
好意伝えてからも仲良くしてくれてるのは、少なからず俺の事を考えてくれてると思うし
四葉お気持ち次第な所もあるし
俺に出来るのはマイナスな印象を与えない事と、少しでも四葉を支えられるように頑張る! 実際にあった出来事だからこそ物語がしっかりしてて面白かった
今さら阿部さんが出てきて四葉の心が揺さぶられるのもストーリー的にも面白い >>370
ありがとうございます!
特に意識して書いては無かったけど、たしかに阿部さんよく出てくるなw
俺が潜在的に阿部さんを意識していたのか…
たぶん、次に進展を書く時は告白して振られるか成功した時なので
しばらく姿をくらまします!
無事に感染者が減れば、6月中旬までには…! >>371
いや、今は傷心中なのでって言われてるのに勝手に6月中旬とか時期決めるのは考え直したらどうよ
相手の気持ちと様子を考えてからにしたほうがいいと思うぞ
分からないなら周りに共通の知り合いも居るんだからその人たちに相談してみるといい
思いを伝えてるのだから、もし四葉さんが他の人と付き合うってなったり気持ちが戻らないならちゃんと本人から言ってくれるだろ
恋に焦りは不要だぞ 更新されないなぁ
空回って終わったのかな
こんな状況本気なら返事は急かさずじっくり待ちながらデート続けたら勝ちなのにな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています