穂高と話すのも、テスト以来。
ただ電話をかけて話すだけなのに、それすらも少し緊張した。

俺「あ、穂高……」
穂高「なんだ1、久々じゃねえか」
俺「おう、ちょっとな……」

穂高「なんだ?w 一緒にとらのあなでも行くか?」
俺「いや違う、遊びの誘いとかじゃなくて」