切なくも甘い一夜を過ごした童貞のお話
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行きの新幹線の中で本当にあの子に会えるのか?とひたすらドキドキしてた 県外に出てドタキャンとかもう勘弁して欲しかったからな
期待以上に本当に来るのかどうかが怪しかった とにかくそこは信じるしかなかった
2時間半後に県外に到着して彼女がどこら辺にいるかLINEした
俺「どこー?」
M「今お手洗いしてます〜」
俺「出たら連絡くれい」
基本的に待つのは嫌いだけど図書館とか県外ならいくらでも時間潰せるから正直そんなに苦ではなかった とにかく彼女の体調が心配だった ♪♪♪♪♪♪♪〜♪♪♪♪〜♪♪♪♪♪
俺「どこらへん?」ピッ
M「改札にいます」
俺「OK」
周りをキョロキョロ探してもそれらしき人は見つからない 服装とか聞いたから間違い無いと思ったんだけども
いた
俺「M?」
M「あっ初めまして」
俺「おー会えた よかった」
芸能人で言うと誰って言っても分からない でも言えるのはカエル顔なんだ 小さくて可愛くてなによりもとにかく目が綺麗 え?それカラコンなんじゃないの?って思うくらい綺麗だった 万華鏡でも見てる気分だった もうちょっと書きたかったけど申し訳ない 眠気が・・・また明日続き書きます 目が覚めたので少しだけ
ただやっぱりどこか頼りない雰囲気っていうかそれもそのはず
なにせこの子は朝までカラオケオールしてたんだから睡眠時間だって全然足りないはずだ
俺「本当に大丈夫?目がめっちゃ疲れてるじゃないかw」
M「うん ちょっとあれやけど大丈夫・・・多分」
俺「ちょくちょく休憩しながら行こう その状態で一緒に行っても意味ないしね」
M「ありがとう ごめんなさい」
可愛い 元々最初は一緒にどこどこにこう行ってみたいな感じで計画立ててたんだけどどう見てもフラついてるから適当に行く事にした あぁ俺の大事な諭吉が() そんなこんなで着いた場所は京都
元々歴史が好きとかそういうのはないんだけど俺は日本の「和」というものが好きでこう日本らしさってのが本当に好きなの
だからこそ清水寺とか金閣寺とか行ってみてその当時の時代背景に思いを寄せるのが好きだった
俺「ねぇなんで俺なんかと会ってくれたの?」
M「いい人そうに思えたからかな?」
俺「えーだってどんな人が来るかなんて分からなくない?それにイケメンじゃなかったらどうするのさ」
M「んーあんまり顔とかは気にしないかも 一緒にいて楽しいなって思える人がいいから」
俺「そっか こんな俺なんかを選んでくれてありがとう あれ?実はもしかして誰でもよかったんじゃない?ww」
M「もう!そんなことありませんー」 俺は京都にちゃんと行ったことなくてむしろ京都なんて狭そうとか思ってたんだけど観光スポット多すぎっていうか本当に1日じゃ回れないんだねw
行きたいところとかちょくちょくチェックしてたんだけど彼女が次の日がバイトだったみたいなのであんまり遅くならないように気を使ってあげてた
俺「早めに解散しよっか やっぱり心配だから無理して欲しくない」
M「でもせっかく一緒にいるんだから早く帰りたくもない」
俺「でもなぁ」
M「わざわざ遠いところからお金かけてこっちまで来てくれたでしょ?だったらせめてこっちもいないと失礼になっちゃう」
俺「その気持ちだけで充分嬉しいよ」
俺は本当になんかいわゆる無理やりってのが好きじゃないからやっぱり早く家に返してあげようと思ってた こんなこと言ってっからいつまで経っても童貞さんなんですね☆ まずは清水寺から見て回ろうと思ったのでとりあえずバスに乗る
シティボーイの俺から見たら京都なんて本当に別世界にいる気分だった
元々近くに寺とか神社とかないしね
稲荷伏見神社とかも回りたかったけどとにかく行きたいところが多すぎて決められなかった
バスに乗る前に観光案内の人に尋ねたらお菓子ももらってちょっぴりいい気分
https://i.imgur.com/p40dMxC.jpg
https://i.imgur.com/B2RmCKl.jpg
https://i.imgur.com/dt9XDB5.jpg
https://i.imgur.com/NCFH6Ua.jpg 見慣れない風景 今を生きてるという感覚 思い返せば嫌な事しかなかった人生
そんなこんなで俺は今京都にいる 本当に信じられない感覚だった 仕事でも恋人に会いに行くのでもない ただただその子に会いに行った
なんだか本当に実感が湧かなかったバスに乗りながら窓の外を見て旅だなぁって思ってた
さて目と声が可愛いあの子はどうなのかな?
チラッと横目で見る
M「・・・・・」うとうと
はぁ...ほらな やっぱりそうじゃないかと思ったよ
俺「M」
M「ハ!ごめんなさい 寝そうになってもうてた・・・」
俺「いやそれはいいけどさ 大丈夫?」
M「大丈夫!」
どっからどう見ても全然大丈夫じゃない 俺「無理しないでいいからほら 肩貸すよ 目的地に着いたら起こすから」
M「だ、大丈夫」
俺「ダメ 違う 逆なの 今ここで無理に起きてるよりかは少しでも寝て回復したほうがいいの 効率面の問題 終始そうやって無理し続けてて後になって疲れたらどうするの?15分も仮眠したら少しはスッキリするんだから」
もうなんか本当に「ぐぬぬ・・・」って顔文字考えた人すごいな 本当に相手そんな顔してるんだもん
俺「むしろ俺の肩じゃ嫌?」
M「ううん・・・」
俺「ね?じゃあ寝て 大丈夫だから」
静かにコテンと肩に寄っかかって寝る 可愛らしい女の子が肩に寄っかかって寝られるのっていつ以来だろうか 電車くらいかな()
つーかこんな事言えるとか俺会社経営したら超ホワイトになるんじゃね?とか考えてた
肩にもたれたまま静かにまた窓の外を見る ちょこちょこ京都に遊びに行くのもいいかもしれないね 夜にまた書きます グダグダになって申し訳ない 見てくれる人達ありがとう なんかあったら言ってください 失礼します。
ココナラで電話占いをしている莉梨亜(りりあ)と申します。
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皆様のご参加をお待ちいたしております。 遅くなって申し訳ない 今日はあまり更新できないかもです
目的地にようやく着いたのでMを起こすがとんでもなく眠たそうにしている とは言えあまり心配しすぎてめんどくさいと思われるのも嫌なので何も言わないことに
時期が夏だったのでとにかくまぁ暑い もうちょっとだけ涼しくならねぇかなって思ったんだけども無理でした
だけどそれを補うかのようにそこから見える景色もすごいんだよね
俺「おー!!」
M「そんなはしゃぐこと?w」
俺「だって来たことないんだぜ?そりゃはしゃぐさ こんなの見たことないもん 人間やっぱ新鮮を経験するのはいつになっても大事なことだな!」
M「変なの」クスッ
まぁいい歳こいたおっさんがはしゃいで清水寺すげー!って言うのも確かに変って言ったら変だったけどでもなんかそんな気分だったからしゃーない ただ残念なことに観光スポットにしてはあまり人が少ない なぜだ?と思ってたけど俺氏 ここに来て初めて清水寺が工事中だったことを知って落ち込む
つーか工事中ならちゃんと観光案内所の人教えろよ!!(怒)これだったら先に金閣寺か銀閣寺に行った方が良かったかなぁ あまり回れなかった
俺「はぁ・・・俺も公式とかチェックしとけばよかった」
M「こればっかりは仕方ないね」
俺「どうしよっか どっか行きたいとことかある?」
ただでさえ相手の体調で予定崩されてそっからまた工事中とかもうこうなったらなるようになれだ
俺もいろいろ調べてたらクールビューティーなMが珍しく食いついた
俺「んーお手軽で近くて観光スポットがあるところ 動物園 水族館 科学館?あープラネタリウムとかあったな」
M「プラネタリウム!」
俺「お?おう!?おう・・・」 いやまぁでも正直科学館でプラネタリウムとかロマンがあっていいと思うけどいつでも行けるようなとこなんだから友達とでも行けって言いたかったけど
本当に珍しく食いつくから行く事にしました つーか絶対寝るだろこの子
俺「下手にたくさん動いて体力消耗させるのも嫌だしそこ行こっか」
M「うん!行きたい」
時間は大幅にずれてしまったけど喜ぶなら仕方ない またバスに乗って目的地までひとっ飛び
適当に科学館内で時間を潰していざプラネタリウム
最後に来たのはいつだったっけな 10年ぐらい前か
そこで頭を抱えるくらい悲しい出来事が発生する 見てる時に自然とまた肩にもたれて来たからやっぱりロマン求めてるんだろうなって思ってしみじみしてたんだけどなぜか違和感を感じていたのでチラッと見る
なんと見たがってた!とうの!本人が!寝てるという素晴らしくふざけた行動に出ているではないか 思わずイラッとしてしまったんだけどここでさらに事件発生
俺「M(怒)」
M「ん?ふぁい?」
チュッ
思わずキスをしてしまった あれ?俺この子初対面だよな?いやイラッとしちゃったし愛おしくも・・・はれ??
M「んむっ...」
ちょうど終わりの方に向かっていたから本当にロマンチックって言ったらそうなんだろうけどいやでもなにやってんだ俺
3秒くらいキスをしたままでいてしまった
M「はぁっ...」
漏れる吐息がめっちゃエロい・・・ >>58
とても嬉しい ありがとう
ハッと我に返ってやっちまった感が半端なかった
あっいや待って 待って待って待って ヤバイヤバイヤバイ どうしよう待ってこれ俺終わったんじゃね?嫌われたんじゃね?出た後ビンタでも食らうんじゃね?
見終わって館内放送に案内されて部屋を出る
俺はMの方を見てられなかった
とりあえずやる事は終わったので外に出る
とにかくヒヤヒヤしてた 完全に嫌われたと思ったから
俺「あーっと・・・・」
M「・・・・・・・」
俺「ど、どうしよっか・・・ハハ・・・・・」
M「・・・・・・」
俺「このまま全観光スポット回っちまうかw とか・・・・」
M「・・・・・・・・」
もう頼むからいっそ人思いに清水寺から突き落としてくれ でも同時にもうここがきっと引き際だったんだろうね
時間もまぁまぁいい感じだったしため息がてらMに言う
俺「今日は楽しかった 来てくれてありがとうね 体調も疲れてるでしょ?送るからゆっくり休みなよ」
M「・・・・・・・」
今思えば彼女なりの勇気だったんだよね そっと俺の手を握る
でも俺は本当にそういうの疎いからとりあえずフラつかないように繋いでくれたのかなとしか思えなかった
俺「駅まで送るよ」
M「でもせっかく来てくれたし・・・」
俺「体調優先だよ?無理しなくていい」
M「もうちょっと一緒にいたい」
俺「でもどうする?夕暮れになって来たしお店もどんどんしまるよ 一緒にいるとなると時間も・・・」
M「・・・・カラオケオールでもいい」
俺「ただでさえ昨日オールしてるのにまた行くの?ww 絶対身体疲れちゃうよw」
M「それでも・・・・いい」
いいわけあるか そして冗談がてらある一種の賭けに出る
もうどうせ不意打ちとはいえチューしちまったんだ 今さら嫌われてもなにもないさ
俺「・・・・一緒にどっか泊まるか?」
M「・・・うん」
キタ━(゚∀゚)━! って事でいいんだよね俺? いやでも本当に内心「え?」って感じなんですが なんでOKしたの?え?え?俺実はハメられて後で怖い人に追われるパターンなんじゃね?
とか考えてたけどそれ以上にお腹が減っていたので八坂神社周辺で名物でも食べる事にした うどんだった
食事での会話
俺「ぶっちゃけさー俺と会った時に第一印象どう思った?」
M「とにかく細っ!って思ったよ」
俺「」
M「あと確かに顔と声のギャップが合ってない」
俺「いい意味でってことにしておくよ」
これまでの入場料とかその他もろもろは全部俺が払ってたので食事だけはありがたくおごりにしてもらった
俺「ごちそうさまでした」
M「ん」
俺「さて宿探すか」
悲しいことに経験がたくさんある諸君ならスムーズに誘導できるんだろうけど
なにせ俺は県外のラブホなんか知る事もなくもっと言うなら普通に1人で泊まるとか思ってたからとにかくまぁ道に迷う迷う
そもそも京都にしかも八坂神社周辺にラブホとかあんの?あったら罰当たりじゃね?
いきなり行くのもあれだから少しずつ周りを見ながらゆっくり行こうと思った 多分見つかるはずだ 今日ここら辺で 夜またやりますが多分もうちょいで終わります
>>63
そうなんですよ 本当予定崩されて残念だった 俺も京都のプラネタリウム言ったら伏見か城陽プリンしか思い付かん
伏見はヒヨコくれた + +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) + みんなありがとう そうやってレスくれると嬉しいです
祇園町の花見小路とか周りつつちょくちょくホテルを探すが見つからん
方向音痴だと本当苦労する 情けない事に1時間半ぐらい迷ってしまった
まぁ観光だからって言ってごまかしてたけどこれで迷ってましたなんて言ったら絶対帰られてたな()
宿を見つけて入る前にコンビニで軽く飲み物とかを買った だけどなぜかその時にMはモジモジしてた
俺「なんか買いたいものある?いいよ ついでだし済ませちゃう」
M「い、いや大丈夫!自分で買う!買わせて!」
俺「?そなの?気にしなくていいのに」
M「絶対大丈夫だから大丈夫!」
俺「そっか」
本当に今になって思うとよくもまぁ俺も気付かないでいられるものだよな そりゃ嫌がるに決まってる まさか生理用品を買ってるなんて思いもせんかったよ とにかく今日は歩いた ひたすら歩いて歩いて歩きまくったからもう足が棒のようでした
チェックインして着いてからまずは俺はソファーに座る もうでっかい声でめっちゃため息吐いてた
疲れたもなんの本当に天を仰いでため息
Mはその時トイレに行ってた
適当に荷物とか置いてお互い1段落ついた時にMが静かにちょこんと1人分のスペースを空けてソファーに座った
その時はまだお互い携帯いじってて俺はネットニュースだの見てて多分MはSNSの更新とかしてたのかな?
部屋のBGMはあったけどテレビは付けずにひたすら静かに時間が流れる
俺はなんか分からないけど急にMの方を向いてしばらく見惚れてていた Mも気付いたのか携帯をそっとテーブルに置く 何か言いたげだったけど先に行動を移したのは俺の方だった
ただやり方がアホだったんだな 受け入れてはくれたけど我ながら思い返すとアホだった
俺は急に手をバッと広げていわゆるハグを待ってるネズミーランドのネズミそのもの
Mもびっくりしたけどすぐにこっちに来てハグを受け入れてくれた
お互い話すことなく1分ぐらいずっと抱き合ってた つーかその前に俺が疲れて寝そうだった
寝たらまずいと思ったのでハグをしたまま俺が口を開いた
俺「M」
M「ん...?」
俺「今日はその・・・来てくれてありがとうね」
M「ふふっ こちらこそ」
俺「すっごく楽しかった Mは?」
M「もちろんよかったよ」
俺「そっか」
なんとも言えない雰囲気だったしなによりも密着してたから心臓の鼓動も少し早くなって来てる 緊張してるのがバレるのはまずい
つーか本当に雰囲気作りって難しいな どうやったらこっから先に次に行けるんだみんな
意を決してハグから離れてそっとMの顔に近付ける フイッと顔を逸らされてしまった 突然の拒絶反応に俺氏超焦る
俺「え?ちょっなっなんで?そんな・・・・そんなに俺が嫌だった?」
何を言ってるんだ俺は?そっからはもう童貞とは思えないくらいの勢いで強引に説得する
俺「ね?いいでしょ?M」
そっと顔に優しく手を当ててこっちに誘導するようにもう一度顔を近付ける 観念したのかそこまで抵抗しないで俺を受け入れてくれた
チュッ チュッチュッチューといやらしい音が部屋の中で響く
なんかなぜか俺は冷静でいられて俺この後この子としちゃうのかなぁ?って思いながらキスをしてた
何回かしてるうちに体勢がキツかったのでゆっくり立ち上がってベッドの方に移動しようとした・・・が ここでMにスイッチが入ってしまったみたいだ
ドンッとベッドに突き飛ばされてそのまま上にのしかかれてさらに強くキスをしてきた 体勢的にもキツくて息もできなかったのでタンマってタップしたんだけど収まらない なんとかしてグイッと押し返して対面状態まで戻す
俺「死ぬかと思ったわw」ゲホッ
M「・・・・・・・・」
俺「だ、大丈夫か?」
M「・・・・・・・・」
グイッと引き寄せられてまた再度キスされる 無言だったのが地味に怖いがとにかくまぁ目が綺麗なんでうっとりしてしまってたよ
だけどちょっと不思議なことに強くキスはして来たんだけどなぜか舌が入ることはなかった
まさかな・・・?って思いながらゆっくり舌を忍び込ませようとした瞬間 それこそ本当に死ぬかと思った もう掃除機かなんかみたいに思いっきりズズズー!!って強く吸われてしまった あまりにも強い引きずりに恐怖を覚える これ舌取れんじゃね?って思うくらいめっちゃ強く吸われた
もはや強すぎて痛かった タイムってタップしてんのに止む気配全然ない そっからもう向こうの舌が生き物みたいにジュルジュル口の中で動き回る
3分ぐらいずっと続けられてパッとやっと離れたと思って顔を見たらまぁもう完全にスイッチが入っちゃってるわけだ
発情期の猫みたいな感じ しかもやっぱりキラキラと目が綺麗
俺「い、いったん落ち着こ!な?」
M「・・・・・・・・」キラキラ
俺「こ、こういうのにはムードがあってだな」
1番ムードを作れない奴が何を言ってるのやら
M「・・・・・・・・」キラキラ
俺「あー・・・えーとお、お風呂に入ろう!一緒に!」
!?待てなんで俺今一緒に入ろうなんて言った!?
顔色1つ変えることなくにもかかわらずなぜか無言でいったん俺から離れて手を引っ張って浴場まで連れて行かれた 立場逆転してんじゃねぇかなこれ() 見てるよ〜。
ホテル編からはMちゃんの戦闘力が高いなw シャワーを2人で浴びてたらMが上目遣いでこっちを見てきた 何を言いたいのかは分からなかったけどとりあえず頭をポンポンと撫でてあげた
その直後にグイッと俺がMを引き寄せてハグすることになったんだけどものすごく言葉では言い表せない状況になった
こんなこというとすごい厨二臭いって言われるかもしれないんだけど
みんな千と千尋の神隠しで千尋が腐れ神を洗って水に包まれるシーン分かるかな?腐れ神が「良きかな」って言ったシーン
本当になんか狭い空間でたった2人ぼっちになった気分 水に包まれてた感覚だった やっぱりそれはMも思ってたみたいでさっきまでずっと無言だったMがとうとう口を開いた
M「不思議な感覚・・・・」
もうあんな経験は二度とないんだろうね というか今後一緒にお風呂に入ってもあの水に包まれるような感覚はないんだろうと思った
ただただ静かにお互いを抱き合ってた 俺「なんだこれ全然泡立たないんだけど 」
M「入れ方間違えたんじゃない?」
俺「せっかくの泡風呂だったのに」シュン
あの後Mが普通に戻った?っていうか落ち着いてる最初の状況に戻った
ひとしきり身体を洗った後にMが一緒の湯船に入りながら言われた
M「なんかあれに似てんな」
俺「ん?誰だい?」
有名な俳優だったんだけど忘れてしまった だけどちょっぴり嬉しかった
俺「カッコいいだろ?」ニヤリン
M「はーいはい せやな」
しばらくお風呂でイチャイチャしてたんだけどいつのまにかMが血を流していた
生理を知らない俺から見たら軽くパニック つーか無理やり一緒に入ったみたいで本当に申し訳なかったorz 風呂から出た後はやっぱり押し倒された スイッチの入り方が違いすぎて笑う
あまりにも強く舌ばっか吸うのでいったん離れて提案を試みる
俺「もう!そんなんじゃムードないからダメw もっとゆっくり優しくして?ベー して べー」
ベーっと舌を出して自分のも絡ませるけどやっぱり吸うのが好きなのかすぐ吸わされる
けどとにかくなんていうかすごいこうAVみたいなイメージがあったんだけど全然違うんだな
そんな中でMが意外な一言を言った
M「ねぇ跡つけていい?」
俺はびっくりしたけどすぐ「えー?付けてくれるのー?」って喜んだ 人生初のキスマだ たくさんあちこちに付けられた
そしてまたお互いの身体を貪り合うように混ざりあった
けど結局彼女は生理でしかもびっくりしたのがなんと処女だったことが発覚した
なおさら抱くわけにはいかない そりゃそうだ どこの誰かも分からない男に抱かれても後になって思い返すと嫌だろうに
と思いたかったけどただ単にチキンだったこともあり処女+生理で血の量が半端なくなってしまうんじゃないかとそっちのが心配だったからだ 結局自分だけが満足して彼女を満足させることができなかった
帰った後もしばらく連絡取り続けてたけど距離が遠いとそう長く続かない
基本俺は風呂に入る前に鏡を見る習慣があってその当時は彼女に付けられた跡を見てしみじみしていた
俺は確かにたった一夜だったけど切ない時間を過ごしたんだなって
もう会うことはないし会うこともできないけど願わくばもう一度会いたかった 今でもこうやって下手に引きずってるけどだけどこれでよかったんだと思う
俺はお前が今でもお前のことを思うよM 元気でな
オチがなくてごめん こういう話でしたとさ そこまで女性がしてるのにやっとらんとか男がヘタレすぎやろ そこまでしてもらったら筆下ろししてもらえよとは思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています