主人公は男性

彗星の衝突によってほとんど人のいなくなった地上で
コンビニとかから缶詰やらレトルト食品やらを回収しながら生きながらえてる
物語の中ではまだ彗星は衝突してなくて、いずれ衝突する彗星を恐れた人間が宇宙に逃げたり地下に避難したりして、地表からはほんととんどの人間が去ってしまった
具体的に言うと、富裕層は宇宙に逃げてその他の中流〜最下流層までは地下に避難してる
主人公は天体観測が趣味で、生きることにあまり執着がないから彗星の衝突と共に人生に区切りを付けようと思って地表に残った
物語の最後に彗星は地球に衝突して、主人公は綺麗な彗星を見ながら死んでいく
また、地下に避難した人間もみんな死んだことを示唆したい(地球に残った人間は主人公を含めて地下に避難しても絶対に死んでしまうことを知らない)

それで、物語を通して主人公が彗星が衝突した後の世界を生きていると錯覚させたいんだが、うまく考えつかない
アドバイスがあったら欲しい