12歳上の人と結婚した [無断転載禁止]©2ch.net

2017/09/21(木) 00:07:44.26

なんとなく、過去を振り返ってみようと思ったのでスレ立てしました。普段は見る専なので、何か間違っていたらすみません。
12歳差、ひとまわり上の人と今年の春、結婚しました。10年前、出会ったときのことをふと思い出して、記憶が薄れないうちに記録しておこうと思います。よかったらお付き合いください。

2017/09/21(木) 00:08:15.10

はい

2017/09/21(木) 00:18:30.49

完

2017/09/21(木) 00:22:28.54

スペックのせます。
はるこ(私)…現在23歳。OL。
出会ったときは中学1年12歳。
向井先生(夫)…現在35歳。中学の国語教師。
眼鏡かけてる。

スペックから分かる通り、出会ったのは中学でした。クラスの副担任、部活の顧問、そして委員会の顧問で、1番接点の多かった先生、それが向井先生です。
こんな感じです。身バレしないようにフェイクは入れるようにします。
わかりにくかったらすみません。

2017/09/21(木) 00:23:23.21

ご清聴ありがとうございました

2017/09/21(木) 00:26:24.97

やっぱり

2017/09/21(木) 00:28:00.56

すみません、途中で投稿してしまいました。やっぱり板違いでしょうか…？調べてもよく分からなかったので、教えてくださるとうれしいです。(_ _)

2017/09/21(木) 00:29:07.05

はよ続き

2017/09/21(木) 00:36:38.15

>>7
板違いじゃない

2017/09/21(木) 00:42:35.91

先生と結婚するのって周りから色々言われたりせんの？

2017/09/21(木) 00:43:34.21

私の通っていた中学は、田舎と都市の中間くらいの街の、それほど規模が大きくない私立中学でした。
私は小学生の頃からとにかく本を読むのが好きで、自分で言うのもあれなんですけど、成績も良い方だったせいか、大人びているというよりも少し斜に構えているところがあるような中学生でした。

先生は、教員になってまだ数年でしたが、生徒に対して気さくで、話の通じるタイプだったので、男子生徒からも女子生徒からも隔てなく好かれるタイプの先生でした。
入学して最初の委員決めの日、私は国語の教科連絡係と、文化委員会の委員を選び、先生との接点が必然的に多くなりました。
私は、誰にでも気さくでいつも笑っている先生が苦手でした。できれば私のことは放っておいてほしいと思っていました。

>9 さん板違いじゃないんですね。教えてくださってありがとうございます。

2017/09/21(木) 00:48:55.62

あれ、返信の仕方間違ってますね。
こうかな？？
>>10 さん
私自身色々言われましたし、私以上に先生も色々なことを言われたと思います。
ただ、私の家族も相手の家族も受け入れてくれましたし、わからずに憶測でものを言う人たちのことはあまり気にしすぎないように、と今でも思っています。

2017/09/21(木) 00:51:47.44

文芸部？

2017/09/21(木) 00:54:07.12

はよ

2017/09/21(木) 01:00:31.10

>>13 さん
部活はソフトテニス部でした。

苦手だという感情が最初に変化したのは、部活に本格的に参加するようになった5月以降でした。
向井先生は部の顧問をしていましたが、プレー経験はなく、前に顧問をしていた先生がいなくなり、指導者が不在になったため、副顧問をしていた向井先生が顧問になったと知りました。
向井先生は、経験不足なのを補うために、ソフトテニスの教本で勉強したり、自分も生徒に混ざって練習をしたり、先輩たちから話を聞いたりしていて、普段はどちらかというとおちゃらけているのに、真面目なとこもある先生なんだなと感じました。
そんなことを思っていた夏休みの直前、私は練習中の事故で、腕を骨折してしまいました。

2017/09/21(木) 01:11:15.18

幸い利き手ではなかったものの、もちろんラケットを持ってプレーをすることはできないので、私は毎日ボール拾いに徹することにしました。
暑い中、先輩たちが練習しているのにボール拾いの私が影に入ることは許されず、コートの後ろで日陰を避けながら黙々とボール拾いをしていました。
それが何日か続いたある日の部活の準備中、私は部の中で1番怖い先輩に呼び止められました。
先輩と、その取り巻きの人たちに囲まれ、私は「仮病なんでしょ」「もう部活に来なくていい」「さっさと辞めろ」というようなことを言われ、頭が真っ白になりました。
大会前に、腕に包帯を巻いてうろちょろする出来の悪い後輩に苛立ったのは分かりましたが、まさかここまで直接的に言われるとは思っていなかったので、何と返せばいいのか分からずに黙って話を聞いていました。

すみません、中途半端なですが、眠気で内容がまとまらないので、また明日の朝から続きを書きます

2017/09/21(木) 01:34:59.65

20まで書かないと落ちる

2017/09/21(木) 01:36:55.45

完走たのむぞー

2017/09/21(木) 01:37:23.86

保守

2017/09/21(木) 01:37:28.98

保守

2017/09/21(木) 02:37:37.51

また来てねー

2017/09/21(木) 03:27:29.23

長いしめんどいから
次は先生のソフトぺニスがハードぺニスに変わるとこから始めてくれへん？

2017/09/21(木) 03:33:09.32

>>22
それな（笑）

2017/09/21(木) 09:18:08.33

おはようございます。遅くなってすみません、保守ありがとうございます。
今日はおやすみなので、家のことをしながらですが続きを書いていこうと思います。

続きです。
私が囲まれているところに、他の先輩や、向井先生たちが来たため、怖い先輩たちは離れていきました。
それからしばらくして、先輩たちからの嫌がらせがぱたりとやみました。向井先生が他の先輩や同級生たちから話を聞いてそれとなく注意を促していたことを知ったのは、夏休みに入り、先輩たちが引退した後のことでした。
その頃にはもう、向井先生への苦手意識は徐々に薄れてきていました。
そして、夏休み中は、文化委員の仕事である図書当番のために、午前は部活、午後からは図書室にいるようになったため、時々図書室に様子を見に来る向井先生と話をする機会が飛躍的に増え、
いつの間にか、部活の同級生たちなどにも、先生と仲良いよね、と認識されるようになっていました。

2017/09/21(木) 09:39:46.35

教え子に手を出すのはアカン

2017/09/21(木) 09:44:51.25

前置きが長いな
長いなら書き溜めて投下すればいいのに

おっぱいさいずは？
どちらから告白？

2017/09/21(木) 09:47:07.15

黙って聞け

2017/09/21(木) 09:50:13.65

先生と話す内容は、大体が本や古典の話や部活の話でした。
そして、私がはっきりと先生のことを意識した出来事が、文化祭の迫った11月頃のことです。
敵を作りやすい性格だったのか、その頃、私はクラスの女子から軽い嫌がらせを受けていました。同じ部活の仲の良い子達はみんな別のクラスだったため、また、この程度我慢できると思っていたため、誰に相談することもなく、その日もいつも通りに過ごしていました。
様子がおかしいな、と気付いたのは、放課後の文化祭準備でのことです。私のクラスは、展示のための大きいパネル絵を描くため、使われていない体育倉庫を作業場として割り当てられていました。
その日は雨が降っていて、薄暗くて埃っぽい倉庫の中で、完成した下絵に色をつける作業を進めていました。
すると、一緒に作業をしていた人たちが、ひとりふたりとその場を離れていき、最後に、嫌がらせの張本人のグループが「忘れ物を取りに行くから」と告げて倉庫を出ました。
そして、がちゃ、と嫌な音に振り返ったときには、外から扉が閉じられていました。内側から鍵を開けることのできない作りの倉庫で、遠ざかる笑い声を聞きながら、私は途方に暮れていました。
ただでさえ、暗くて狭い空間が苦手だった私は、校舎からやや離れた倉庫で助けを求めることは諦め、絵の色塗りを続けることで気を紛らわしていました。

2017/09/21(木) 10:31:46.89

中学生の教え子と結婚するとか世も末だな

2017/09/21(木) 10:51:34.36

みてるよー

2017/09/21(木) 10:52:55.37

>>25
昔結婚式場で働いてたけど、高校教師と教え子は結構いたぞ
もちろん男が教師な

2017/09/21(木) 10:55:29.51

>>31
世も末だな

2017/09/21(木) 11:15:24.01

しばらくして、誰かが体育倉庫の扉を開きました。私は、クラスの誰かが開けにきたんだろうと思いましたが、そこにいたのは向井先生でした。
時計もなかったので時間は分かりませんが、放任主義だった担任とは違って、文化祭準備にちょくちょく顔を出していた向井先生は、教室に私がいないことに気付き、探していたようでした。
そこでやっと、私は、文化祭準備で延長された下校時刻に迫っていることを知らされ、嫌がらせを受けているという話を先生に伝えました。そんなつもりではなかったのに話しながら泣いてしまっていました。
その後、向井先生がうまく立ち回ってくれたおかげで、私と嫌がらせの主犯？であった幼馴染と話し合いをして、和解することができました。
私が先生のことを好きになっていることに気付いたのは、その頃です。尊敬とか、憧れではなく、この人のことが好きだと自覚しました。

すみません、お昼の準備をして食べてくるので、また続きは午後から書きます。できるだけ早く書けるように頑張ります。

2017/09/21(木) 11:39:17.17

続き楽しみにしてるぞ

教師と教え子が結婚てよくあるパターンだから世も末とは思わん

2017/09/21(木) 12:19:56.79

しかし、うまく立ち回れる教師だな。
たぶんワシが教師だったら、手を出せば出すほどイジメは激化していたろう。

2017/09/21(木) 12:25:46.73

>>35
これは確かに
かなり有能だよなこの教師

2017/09/21(木) 15:04:21.28

ごめんなさい、買い出しに行ってから少しうとうとしてたみたいで遅くなってしまいました。

>>35 >>36 さん
先生は、学年で力を持っている、というか、分かりやすくいうとスクールカーストトップの女の子たちに面白いと人気があったので、うまく立ち回れたみたいです。分かっててやってたみたいですが。

それからしばらくして1年目が終わり、2年になってからは水泳大会で溺れたところを助けられたり、階段から落ちて怒られたり、なんやかんやで一年が過ぎました。
そして、3年になり部活を引退した夏休みの頃には、なんとなく、具体的にはこう、とは言いづらいのですが関係が変化していました。
私はその頃、もう自分の気持ちは先生に隠しきれてはいないだろうと思っていましたが、それと、口に出してしまうことは別でした。口に出してしまったらいけないことだと思っていました。

2017/09/21(木) 15:14:53.29

水泳大会で溺れるってユニークやなぁ。

2017/09/21(木) 15:25:24.94

>>38 さん
恥ずかしながらカナヅチです……。

3年の秋の暮れ頃でした。その日は天候が悪いため部活ができず、普段よりも早く家に帰っていました。
また、父の出張と母の夜勤、兄の合宿が重なったため、その日は一晩、私はひとりで過ごさなければいけませんでした。
私は小さい頃に、粗相をしたのかははっきりと覚えていませんが、祖母に躾と称されて、古い物置小屋に雷雨の中閉じ込められたことがあり、それから雷の音も光も、1人でいるときに聞くとパニックになるようになっていました。
その日の夕方遅く、部屋に1人でいると遠くで雷が鳴り始めました。バリバリという地響きのような雷鳴が近づいてくる頃には、私はもうパニック状態でした。
そんな半分錯乱したような状態で、怖くて怖くて、誰かに来て欲しくて、私は緊急時用と言って交換していた向井先生の携帯を鳴らしていました。

2017/09/21(木) 18:36:19.15

続きまだか

2017/09/21(木) 19:46:09.03

>>39
カミナリが怖いカナヅチかぁ。

2017/09/21(木) 21:01:19.26

遅くなりました……。

私が電話で先生に何を言ったのかははっきりとは覚えていませんが、先生は大雨の中を駆け付けてくれました。
玄関を開けるとびしょ濡れの先生が立っていました。パニックを起こした私は先生にしがみついたまま泣きじゃくっていたそうです。
雷が遠のいて、私はふと我に返りました。でも、それでもまだ頭は混乱していたのか、私は先生に聞いてしまいました。
「どうして来てくれたんですか」と。
私はその頃、先生が私のことをどう思っているのかを確信していました。そしておそらく先生自身も、そのことに気付いていました。それでも、お互いに言葉にすることは数ヶ月以上ありませんでした。
分かっていたからです。自分たちがどういう感情を抱いていようと、世間的に許されるものではありません。そうして、いつも大事なことには触れないように、見て見ぬ振りをして、いつも通りに接することでバランスを保っていました。
その危うい均衡を崩したことに、先生の表情を見てすぐ気付きました。もう雷は鳴っていなくて落ち着いているはずなのに、私も、先生から離れることはできませんでした。
お互いの気持ちにお互いが気付いて、そして気付かないふりを始めた日から、私と先生の手が触れたのはその日が初めてでした。

2017/09/21(木) 21:03:59.56

終了

2017/09/21(木) 21:06:02.04

④

2017/09/21(木) 21:35:12.77

沈黙が怖くて、私は先生の腕の中で「ごめんなさい」と言いました。なかったことにしなきゃ、と思いました。
先生から離れようとしたとき、先生の「ごめんな」という声が聞こえました。気付かせるつもりも、言うつもりもなかったと、先生は言いました。
好きだと言ってしまったら、言われてしまったら、もう止められないと思いました。でも、もしその関係が周囲にバレたとき、罰を受けるのは向井先生でした。
そう思った私は「言わないでください」と伝えました。先生も、分かった、と答えて、私たちは静かに離れました。
その後、先生にタオルを持ってきて渡し、玄関でこっそりと見送りました。
お互い冷静になって、恥ずかしさのピークに達していた私は、帰ろうとする先生に思わず「なんかもうしにそう。むしろ恥ずかしくてしにたい」というようなことを口走りました。
すると先生はこちらを向いて、「こういうときは『忘れじの』よりも『君がため』の方がふさわしい」と笑い、私の頭を撫でて帰って行きました。
そのあと、部屋に帰って先生の授業で触れた百人一首のうちのいくつかの和歌について見返して意味を理解した私は、やけに恥ずかしくてしぬかと思いました。
それから、図書室や、パソコン室などでの委員会や文化祭実行委員の作業のため2人でいるときの雰囲気は明らかに変わりました。
そして、そのまま年を越え、私は春に中学を卒業し、高校に進学しました。

2017/09/21(木) 22:44:46.41

「こういうときは『忘れじの』よりも『君がため』の方がふさわしい」
すげぇ素敵だな
古文の先生とはいえとっさにこんな気の利いたことが言えるものかね

2017/09/21(木) 22:47:54.55

つまらん創作アフィネタで萎える
俺は22歳年下の彼女がいる

2017/09/22(金) 00:59:11.35

>>45
わすれじの？行くもいかぬもおうさかの？
おもいださん。

きみがため、あさぎりのにいでてわかなつむ、わがころもでに露はぬれつつ？

ちがうか？

2017/09/22(金) 04:32:52.40

まだエッチしないんかよw
引っ張るね～

2017/09/22(金) 07:38:29.08

なんか文体が小説っぽいな、さすが国語教師の嫁

2017/09/22(金) 07:41:02.51

元中学生の専業主婦、投げださずに書き切れよ

2017/09/22(金) 07:41:40.42

このひとOLだよ

2017/09/22(金) 09:05:53.89

>>48
違うな

忘れじの行く末まではかたければ　今日を限りの命ともがな
君がため惜しからざりし命さへ　ながくもがなと思ひけるかな

死にたいなんて言わないで
少しでも長く生きて一緒にいたいって行ってくれた方が良いってことだろ

2017/09/22(金) 09:12:28.72

記録しておきたいならこんな所にフェイクを交えた話を書かないで、自分の日記帳とかに書けばいいのに

書き込むの遅すぎるし、内容を必死に考えてそうだな

2017/09/22(金) 18:41:52.94

まあいつもの創作くんだな
フェイク入れてます、とか書き溜めてないから待ってて、とかいつものパターン

**名も無き被検体774号+＠無断転載は禁止** · 2017/09/22(金) 18:45:01.81

これアフィ転載する創作やんけ
あかんでーのっかったら

2017/09/22(金) 19:00:00.41

オレは読み物として面白かったら創作でも構わないんだけど
でもあまり間あけられるとさすがに萎える