東京電力福島第1原発事故で精神的苦痛を受けたなどとして、
福島県いわき市の住民らが国と東電に損害賠償を求めた集団訴訟で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は住民側の上告を退ける決定をした。
国の賠償責任を否定した2審・仙台高裁判決が確定した。10日付。

 最高裁は2022年、先行する同種訴訟で国の責任を否…

原発事故訴訟 国賠償責任否定の判決が確定 最高裁
https://mainichi.jp/articles/20240411/k00/00m/040/328000c